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即位礼における令和の両陛下の威厳と輝き。それに対して秋篠宮様は…

皆様、ご無沙汰しております。
10月22日の両陛下の即位礼関連儀式は全て素晴らしくしばらく感慨にふけっており、秋篠宮家の方にはほとんど気持ちが向きませんでした。あまりにもオーラと輝きが違い過ぎて。

雨でけぶる景色の中、「賢所大前の儀」に臨まれた両陛下は白い装束と相まって本当に畏れ多い美しさであり、「即位礼正殿の儀」における両陛下も大変威厳があり、高御座と御帳台に上がられたお二人のお姿をこの目で拝見したことは本当に幸せでした。
儀式直前に一時雨が止み虹が出たことも「太陽に愛された両陛下」ならではの奇跡だったと思います(お二人の御成婚パレードの直前に雨が止んだことを思い出します)。
その後の王族などを招いた饗宴の儀では、両陛下と各国王族の強い絆が見られて感無量でした
(マスコミの王族の報じ方には不満が残りました。チャールズ殿下やブータン国王夫妻など“自分たちマスコミが知っている王族”ばかりを重点的に報じ、それ以外の王族はスルーや誤報道など失態ばかりだったという印象です)。

さて、この一連の儀式には当然秋篠宮ご一家もいらっしゃたわけですが、正直言ってほとんど印象に残りませんでした。
皇太子しか着られない黄丹袍をとうとう着てしまった秋篠宮様はただ貧相な方にしか見えず、平成時代の皇太子殿下とはあまりにも差があり過ぎました。
平成時代はまだ男性皇族が多く、黒い装束の中で唯一黄丹袍を着られていた皇太子殿下(当時)は「確定的皇位継承者」という特別な存在感があることが如実に表れていましたが、今回の儀式は常陸宮殿下が装束ではなく洋装で望まれ、秋篠宮様だけが装束姿だったわけですが、事情を知らない人々の目からは「側近は黒い装束で、皇族男性はこの明るいオレンジっぽい装束を着るという決まりなのか?車椅子の常陸宮殿下は装束が無理だったので、結局このオレンジの装束を着ることになったのが秋篠宮様お一人ということになったのかな?」という勘違いをする人もいたかもしれません(特に海外の人々)。結論から言えば、平成の時とは異なり今回の儀式では「黄丹袍は何ら特別感のないものだった」という印象でした。
ただ、確定的皇位継承者ではない秋篠宮様がこの装束を着たことで「皇太子しか着られない禁色」という伝統が壊されてしまったことは悲しいです。
秋篠宮様の継承権はあくまでも暫定的1位にすぎず、確定などしていないためです。それはいくら衣装や物を揃えても変わりません。

ほかにも、正殿の儀の前に行われた賢所大前の儀で秋篠宮様は洋装で祭祀に立ち会ったのですが、その時は雨が降っていたので秋篠宮様はじめ皇族方は皆傘を差して神殿に向かわれました。
そこで、閉じた傘を職員に手渡す時の秋篠宮様の態度が悪かったという批判も多かったようですね。
こういう何気ない態度で、日頃から秋篠宮様が目下の人々に対してどういう行動をしているかが垣間見えてしまいます。

令和の両陛下は「態度が悪かった」という話を噂レベルでも全く聞いたことがありません。
これが「帝王学を受けてきた方とそうでない方」「謙虚さがある方とそうでない方」の違いなのでしょう。

秋篠宮 傘

それにしても、即位礼の儀式前後に「今後の皇位継承問題のあり方」について様々な報道が出ていますが、どれも国民の意思を無視し敬宮愛子様の存在を無視するような内容で怒りと悲しみを覚えます。
本当にこのまま帝王学を受けていない、自分本位で生きてきた秋篠宮様のような方を次の天皇にしてしまう暴挙に出るつもりでしょうか。そしてお決まりの「悠仁様までは決まっている!」で押し通すつもりでしょうか。
「悠仁様の次から女帝・女系天皇を容認する」説も敬宮様の存在に全く配慮していませんし、一貫性も矜持も何もない「秋篠宮家だけに都合の良いいい加減な折衷案モドキ」でしかありませんよ。
近いうちに女帝も女系天皇も認めてよいなら、今すぐに敬宮様が皇位を継いで何が悪いのですか?
「直系主義」「世襲」「国民の総意に基づく」「男系である」という全ての要件に当てはまるではありませんか。
秋篠宮様や悠仁様の皇位継承順位は下がりますが、ただ「下がる」だけであり継承権を剥奪することではありません。
そんなに「継承順位1位2位」という既得権益が奪われるのが不愉快なのでしょうか。ただの暫定にすぎないのに。


断言します。秋篠宮様や悠仁様に、令和のような素晴らしい即位礼や饗宴の儀は無理です。当然、今後の皇室外交にも暗い影を落とすでしょう。
「直系の女子より傍系の男子を有難がる遅れた日本」など誰がまともにお祝いしてくれるのでしょうね?
令和の両陛下の元に大勢の王族や要人が駆け付けたのは、「男系男子で続いた国だから」ではありませんよ。
両陛下のお人柄によるところが大きいと思います。
王室、特に欧州の王室のネットワークや考え方を甘く見ない方がいいと思います。

世論を完全に無視した「男系派」の呆れた言動・・・そして新たに出てきた秋篠宮様の発言の真意は?次代で危惧される美智子様の姿勢

2020年4月の秋篠宮様の立皇嗣礼が何をおいても「強行」されるというニュースと関連して、下記のような呆れるようなニュースも報じられました。

時事通信社 4/19(金) 18:06配信

皇位継承、男系堅持が大勢=保守系議連


超党派の保守系議員で構成する「日本会議国会議員懇談会」は19日、皇室制度プロジェクトの会合を衆院議員会館で開き、皇位継承は男系男子を堅持すべきだとの意見が大勢を占めた。

会長を務める自民党の古屋圭司元国家公安委員長はあいさつで、一部世論調査で「女性天皇」を容認する人が多かったことを挙げ、「(男系継承の)歴史を正しく理解してもらうことが非常に大切だ」と呼び掛けた。

会合では新田均皇学館大教授が講演。戦後に皇籍離脱した旧宮家の復帰については、「血縁の近さよりも男系の血筋に返る原則を守ることが大事だ」と述べ、理解を示した。 
(以上)


思うに男系男子カルト(日本会議メンバー)という連中は、周りが見えない、非常に狭い世界で生きている化石のような人々だなとつくづく思います。世論の動向も完全無視、自分たちの考えこそ正義、自分たちの外にある世界のまともな人々が何を言おうと気にしないという、何とも特殊な環境に生きている生命体という感じです。おそらくまともな議論は無理でしょう。そもそも言葉が通じない印象ですから。

こういう非常に狭い閉じられた世界に住んでいる生命体の言うことにまだ少しの「理」があるならマシですが、どうやらその「理」も見当たらない。上記ニュースに登場する古屋圭司はそもそも男系と女系の違いすら分かっていないのではないかという疑惑が。

>一部世論調査で「女性天皇」を容認する人が多かったことを挙げ、「(男系継承の)歴史を正しく理解してもらうことが非常に大切だ」と呼び掛けた

この文章、“「女系天皇」を容認する人が多かったことを挙げ…”なら意味が通じます。ところが古屋氏が肝心なことを理解できていないのかそれとも記事を書いた記者が分かっていないのか定かでありませんが、「男系女子」(敬宮愛子様が筆頭)の存在を無視して「男系継承の歴史云々」とは一体何なのかと。
この手のニュースで毎回思うのですが、「男系男子」「男系女子」「女系男子」「女系女子」の区別は重要でデリケートなことなので、きちんと書き分けをしてもらいたいです。

ところで、古屋氏の発言の中に出てくる「世論調査」は同時期に報じられた、朝日新聞における調査のことと思われます。その調査記事をご紹介します。

「容認」7割超、女性天皇も女系天皇も 朝日世論調査 2019年4月18日20時35分

新しい天皇陛下には被災地訪問などを期待し、将来の安定した皇位継承のために女性・女系天皇を認めてもよい――平成から令和への代替わりを前に実施した朝日新聞社の全国世論調査では、こんな傾向も浮かび上がった。

新天皇に期待する役割を複数回答で選んでもらったところ、「被災地訪問などで国民を励ます」が最も多く66%、「外国訪問や外国要人との面会」が55%、「戦没者への慰霊など平和を願う」が52%――などとなった。被災地訪問や戦没者慰霊は平成の時代に天皇、皇后両陛下が力を入れてきた活動。象徴天皇の活動として、広く浸透したことがうかがえる。

一方、安定した皇位継承のために、女性天皇や母方だけに天皇の血をひく女系天皇を認めるのかと尋ねたところ、女性天皇については76%、女系天皇は74%が、それぞれ認めてもよいと回答した。天皇の退位を認める特例法案が国会に提出される直前の2017年3~4月の調査でも、女性天皇は75%、女系天皇は72%が認めてもよいと回答しており、ほぼ同様の結果だった。

また、今後の皇室の活動を維持するために、女性皇族が結婚後も皇室にとどまる「女性宮家」の創設については、50%が賛成、37%が反対と答えた。(以下有料記事)


上記調査を見る限り、質問する側は「女性天皇」と「女系天皇」の語句の説明をきちんと行った上で調査を行い、そして回答者もその語句の違いを理解した上で回答しているということが分かりますその結果、回答者が望むものの順番として、

まず女性天皇→次に女系天皇→女性宮家(継承順位が付かないもの?)という結果となったと言えます。

上記世論調査は正に「女性天皇」と「女系天皇」の違いを意識した上で作られたものであり信用できるのではないかと思います。
朝日と言えば秋篠宮家と昔から懇意のメディアなのに皮肉なものですね。

さて、その朝日ですが、秋篠宮様の「新たな発言」?を報じて物議を醸しています。

朝日新聞 2019年4月20日20時20分

秋篠宮さま、高齢で即位は「できない」 タブーの辞退論


天皇陛下が「身体の衰え」を訴え、退位の意向をにじませた2016年8月のビデオメッセージから2年8カ月余。陛下のお気持ちは高齢化社会に直面している日本国民の共感を集め、あと10日で、約200年ぶりとなる天皇退位が実現する運びとなった。ただ、今回の退位は法的には一代限り。「その次」はどうなるのか。

「兄が80歳のとき、私は70代半ば。それからはできないです」

一昨年6月、天皇陛下の退位を実現する特例法が成立した後、秋篠宮さまが皇位継承についてこう語るのを関係者は聞いた。当事者として、高齢で即位する難しさを指摘した形だ。代替わり後、秋篠宮さまは皇位継承順位1位の「皇嗣(こうし)」となる。「天皇になることを強く意識している」という皇室研究者の見方が報じられると、「そんなこと思ったことがない」と打ち消す発言もあったという。

近代以降、天皇は終身在位制となり、逝去すれば疑問の余地なく、皇室典範で定められた次の皇位継承者にバトンが回ってきた。だが今回、高齢を理由とした退位が認められたことで、タブー視されてきた「即位辞退」の可否もが議論の俎上(そじょう)にのぼり出した。

2月27日、衆議院予算委員会第1分科会。国民民主党の津村啓介氏は「皇嗣の地位にある方が、世代が近い、高齢などを理由に皇位の継承を望まない意思を公に表明した場合、皇室典範の中でどう解されるのか」と疑問をぶつけた。

皇室典範は、皇位継承者の意思による即位辞退を想定していない。宮内庁の西村泰彦次長は「仮定を前提にした質問」として回答を控えたが、津村氏は、皇太子さまと秋篠宮さまが同世代であることを踏まえ、「決して非現実的な想定だと思っていない。国の根幹に関わる部分について、さまざまな内部検討をお願いしておきたい」と訴えた。

しかし、保守派からは異論もある。麗沢大学の八木秀次教授(憲法学)は「退位の実現は皇室を危機にさらすパンドラの箱。将来的な即位辞退をも認めることにつながれば皇統を揺るがしかねない」と危惧する。かねて①短期間での退位や即位拒否を容認する余地を生み皇位継承を不安定化させる②退位が政治的に利用されかねない――と退位そのものに反対してきた。
(以上)


具体的に年齢を挙げた上でのこの秋篠宮様の発言は上記ニュースで初めて知ったので、新たに浮上した情報と見て良いでしょう。
秋篠宮家と懇意の朝日が報じているニュースなので、信憑性もあるのではないかと思います。
しかし皇位継承問題が色々な形で報じられている中、朝日が秋篠宮様の発言をわざわざ取り上げた理由は何なのでしょうか。

秋篠宮様の発言の解釈の仕方には2つあると思います。

●「兄と年齢が近いから、兄が30~40年在位した後に高齢になった自分に天皇をやれと言われても無理だ」という解釈
●「兄が比較的早期に退位してくれれば自分はまだ余力のあるうちに即位できるんだけど?」という解釈


前者なら「何を今更…」という感じですが、確かにその通りだとも言えます。
問題は後者です。秋篠宮様のことですから、裏に何か別の意図があってこう発言したと思われても致し方ありません。

そして朝日は紙面において、「一代限りの退位は不当。恒久制度化すべき」と、新時代に水を差すような(まるで次代天皇陛下にも早期退位を促すような)とんでもない記事を書いています(下記画像参照)。

IMG_20190421_190435.jpg

私はこの一連の朝日の報道を見て、あの「忌まわしい記事=過去の新潮記事」を思い出さざるを得ませんでした。
当ブログでも数回にわたり長めに検証した記事ですが、そのリンクを貼らせていただきます。
少しボリュームがあり且つなかなかしんどい内容ですが、この記事をご存知なかった方々にも、この機会に是非ご覧いただきたいと思います。

◆週刊新潮2013年6月20日号(及びその続編である週刊新潮2013年6月27日号)に関連する当ブログの過去記事一覧

陛下・皇太子殿下・秋篠宮 三者会談の目的は何か? 4~真相はいかに?官邸・宮内庁を巻き込んだ新潮記事の重大性①国会図書館から抹消された記事
陛下・皇太子殿下・秋篠宮 三者会談の目的は何か? 5~真相はいかに?官邸・宮内庁を巻き込んだ新潮記事の重大性②美智子様の「慈愛」はまやかしにすぎない
陛下・皇太子殿下・秋篠宮 三者会談の目的は何か? 6~真相はいかに?官邸・宮内庁を巻き込んだ新潮記事の重大性③生前退位の真の目的は、皇太子殿下を玉座から引きずり下ろすことにあった!?
陛下・皇太子殿下・秋篠宮 三者会談の目的は何か? 7~真相はいかに?官邸・宮内庁を巻き込んだ新潮記事の重大性④秋篠宮様の「即位辞退」に関する大いなる疑問
陛下・皇太子殿下・秋篠宮 三者会談の目的は何か? 8~真相はいかに?官邸・宮内庁を巻き込んだ新潮記事の重大性⑤あまりにも存在感のない悠仁様
陛下・皇太子殿下・秋篠宮 三者会談の目的は何か? 9~真相はいかに?官邸・宮内庁を巻き込んだ新潮記事の重大性⑥官邸・宮内庁からの新潮に対する抗議文
陛下・皇太子殿下・秋篠宮 三者会談の目的は何か? 10~真相はいかに?官邸・宮内庁を巻き込んだ新潮記事の重大性⑦官邸・宮内庁からの抗議をスルー?して新たな火種を投下した新潮
陛下・皇太子殿下・秋篠宮 三者会談の目的は何か? 11~真相はいかに?官邸・宮内庁を巻き込んだ新潮記事の重大性⑧美智子様と雅子様の公務欠席に関する新潮の一貫性のなさ
陛下・皇太子殿下・秋篠宮 三者会談の目的は何か? 12~真相はいかに?官邸・宮内庁を巻き込んだ新潮記事の重大性⑨官邸と宮内庁、狸と狐の化かし合い?
陛下・皇太子殿下・秋篠宮 三者会談の目的は何か? 13~真相はいかに?官邸・宮内庁を巻き込んだ新潮記事の重大性⑩これは新潮流の紀子妃に対する皮肉か?
陛下・皇太子殿下・秋篠宮 三者会談の目的は何か? 14~真相はいかに?官邸・宮内庁を巻き込んだ新潮記事の重大性⑪皇太子ご一家に心から同情いたします…
陛下・皇太子殿下・秋篠宮 三者会談の目的は何か? 15~真相はいかに?官邸・宮内庁を巻き込んだ新潮記事の重大性⑫田中卓氏も疑問を投げかける、宮内庁の腰抜けな姿勢
陛下・皇太子殿下・秋篠宮 三者会談の目的は何か? 16~真相はいかに?官邸・宮内庁を巻き込んだ新潮記事の重大性⑬週刊現代の中途半端な考察

◆上記新潮記事に登場する「今上陛下・皇太子殿下・秋篠宮様」による三者会談に関する当ブログ記事一覧

陛下・皇太子殿下・秋篠宮 三者会談の目的は何か? 1~2011年時点でそれは既に始まっていた
陛下・皇太子殿下・秋篠宮 三者会談の目的は何か? 2~「皇太子殿下退位論」と三者会談の関係性
陛下・皇太子殿下・秋篠宮 三者会談の目的は何か? 3~やはりツッコミ所満載のテーミス記事
物議を醸した「新潮記事」後に出た三者会談関連記事~大役を果たした雅子様、相変わらず立場をわきまえない秋篠宮様
秋篠宮様“皇太子待遇”報道後の、宮様と陛下の「二人きりの怪しい45分会談」~一体何を話し合われたのか?
「秋篠宮立皇嗣」に初めて苦言を呈した記事~やはり昔から変わっていない、卑怯者の秋篠宮様

当ブログでご紹介した過去の雑誌記事を振り返ると、実に恐ろしい企みが進行していたことがよく分かります。
下記に簡単に流れをまとめてみます。

今上陛下・皇太子殿下・秋篠宮様による三者会談は、初めは今上陛下の希望で羽毛田長官が始めたものと報じられていたが、なぜか途中から「美智子様の発案で始められた」と話がすり替わっており、今は「美智子様の発案説」が定着してしまっているようです。
そしてこの三者会談の内容は徐々にエスカレートし、「皇太子殿下を天皇の地位から外す」「皇太子殿下は即位しても早期に退位させる方向でいく」「そしてその後は秋篠宮様か、あるいは秋篠宮様を飛ばしてすぐに悠仁様に即位させる」ということも話し合われ、それは両陛下のご意向であり、宮内庁や官邸(政府)も了承している内容だと新潮は書いていました。
ところがこの新潮記事について官邸は激怒して否定、宮内庁もそれに追随して慌てて否定するという異様な事態に。
新潮は「記事には自信を持っているので訂正しません」という姿勢を崩さず今日に至る。
今は亡き田中卓氏が、この一連の騒動について確かな目で鋭い検証をなされています。
「三者会談」は「二者会談」にもなり、皇太子殿下を先に帰らせた上で今上陛下と秋篠宮様が二人きりで怪しい話し合いをすることも多くなった。しかも秋篠宮様は今上陛下に「自分に都合の良いことを吹き込んでいる」と悪評が立つ始末。

ざっとまとめると、とこういう感じです。

そしてこの三者会談について、下記のような美智子様目線の記事も新たに出てきています。

女性自身 4/18(木) 11:03配信

美智子さま 家族会議にも終止符で…危惧される“兄弟確執”


「4月30日まで、天皇皇后両陛下は多忙な日々を送られます。今月18日には三重県の伊勢神宮を参拝し、退位を報告される『神宮親謁の儀』。23日にも昭和天皇陵を参拝されます。26日に憲政記念館で開かれる『みどりの式典』を終えると、30日の『退位礼正殿の儀』を待たれるのみとなります」(皇室担当記者)

お代替わり、そして「令和」の新時代が刻一刻と近づいている。5月1日には皇太子さまが新天皇に即位されるが、宮内庁関係者はこう明かす。

「上皇・上皇后となられる両陛下は、ご家族の誕生日や結婚記念日以外では、皇太子さまや秋篠宮さまとお会いになることはほとんどなくなると思います。新天皇となられる皇太子さまはご即位後、自らの責任で判断を下さなければなりません。陛下にご意見をうかがえば、上皇と新天皇の“二重権威”が問題となる可能性があるからです。毎月1回開かれてきた陛下、皇太子さま、秋篠宮さまの『三者会談』も、4月24日が最後になります

この「三者会談」は、陛下が心臓のバイパス手術を受けられた'12年春から始まった。

この月1回の“頂上会議”は、美智子さまのご提案で始まったものなのです。陛下が象徴天皇としての体験や考えを、皇位の継承に連なる2人のお子さまにお伝えになり、率直な意見が交わされてきました。会談後は昼食会が開かれ、そこには美智子さまも参加されるのが恒例となったのです。何度もお会いになって議論を重ね、天皇陛下の思いが皇太子さまと秋篠宮さまにも共有されました。陛下が’16年8月8日にご退位のお気持ちを表明すると決断された陰にも、この重要な会談があったといえます」(皇室ジャーナリスト)

ただ、発案者の美智子さまは、平成とともに「家族会談」にも終止符が打たれることに少なからず不安を抱かれていたという。

「美智子さまは、皇太子さまと秋篠宮さまの間で、意思の疎通が図れなくなっていくことを心配されていました。現在の皇室は、天皇陛下のご長男である皇太子さまが、皇位継承順位第1位という構図です。しかし令和の皇室は、兄の皇太子さまが新天皇に、弟の秋篠宮さまが皇嗣となられます。親子ではなく兄弟が支え合っていくという、これまでとは異なる関係になるのです」

さらに、皇嗣家には皇位継承順位2位の悠仁さまもいらっしゃる。

「“将来の天皇”である悠仁さまが成長されるにつれ、その父である秋篠宮さまの存在感が大きくなっていくことも予想されます。真面目で慎重な皇太子さまと、活発で率直な秋篠宮さま――。ご兄弟の正反対な性格を誰よりもご存じの“母”美智子さまだからこそ今後の“兄弟確執”を不安に思われていたのでしょう」
(前出・皇室ジャーナリスト)
(終わり)


上記記事では、「三者会談は美智子様の発案」だと書いています。皇位継承権を持たない美智子様の主導でこのような会議が持たれること自体おかしいのですが、識者は誰もその点を指摘していませんね。むしろ「美智子様の功績」くらいに捉えているように感じられます。しかし当初の「今上陛下と羽毛田長官の提案」説は一体どこへ消えたのでしょうか。

さて、美智子様は平成の終焉とともに「三者会談」にも終止符が打たれることになることを嘆いているようですが、令和の時代は新天皇皇后両陛下と、間もなく成年を迎えられる唯一の皇女敬宮殿下のお三方の時代になるのです。そこに美智子様の出しゃばる余地はないですし、新時代も自分中心に考える姿勢は本当に改めてほしいものです。

こういう点で、私は美智子様に皇太后と同じ待遇を与えてしまったことを、非常に危惧しています。
美智子様は「皇太后は未亡人を連想するので嫌だ」と拒否し、「上皇后」というおかしな名称を与えられています。しかし待遇はしっかり皇太后と同じものを求め辞退する形跡もありませんでした。
皇太后と同じ待遇とは、具体的には「皇室会議の議員になれる」「摂政の資格を有する」ということです。
今上陛下が天皇の地位を退いても、后の美智子様が上皇になり代わって権威を振るう余地が残されてしまったのです。
「女帝」「女社長」と揶揄されたこともある美智子様に対しなぜこんなことを許してしまったのか理解できません。


私はこの間、Twitterのアイコンを「一般参賀の秋篠宮様と美智子様」の画像に変えました(下記の画像)が、まさに上記の件を危惧して警戒する必要があると考えたためです。美智子様はあろうことか国民に向けて秋篠宮様を前に押し出す態度を見せ付け、まるで「私は秋篠宮を頼りにします。秋篠宮と今後も協力体制をしきます」と宣言したように見えてしまったのです。

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美智子様は上皇后という立場を利用して「秋篠宮家側」につき、新時代も秋篠宮家とタッグを組んで新天皇ご一家の邪魔をし続けるかもしれません。
三者会談の終止符を嘆いているのも、「今上陛下は退くが、近いうちに悠仁様を入れて新たな三者会談を行ってほしい」「そしてその場で悠仁様に皇位が行くようにきちんと話し合ってもらいたい」「だから三者会談は止めないでほしい」という願望があるからでは?という憶測が成り立ってしまうのです。


しかしいくら実母といえ、令和の天皇陛下がそれを聞き入れる義務も義理も全然ないですよね。当たり前です。
自分たちを20年以上も散々コケにしてきた上皇夫妻と弟夫妻に、なぜ令和の天皇ご一家が忖度しなければならないのでしょうか。
上皇夫妻と弟一家がやるべきことは、

「新時代は新天皇ご一家に忠誠を尽くし、頭を下げること」

これに尽きます。さっさとその態度を鮮明にしてほしいものです。平成はあと少しで終焉を迎えるのですから!

国民の怒りを無視して、秋篠宮様の立皇嗣礼が「強行」されるようです。

4月17日、以下のようなニュースが物議を醸しました。

時事通信社 4/17(水) 7:14配信
皇位継承議論、来春先送り浮上=儀式さなかの過熱懸念-政府


女性宮家創設を含む安定的な皇位継承の在り方に関する議論の開始時期をめぐり、政府内で来春の「立皇嗣の礼」以降に先送りする案が16日、浮上した。

今月30日の天皇陛下退位に伴う一連の儀式が続いている間に、論争が過熱するのは好ましくないとの判断からだ。

皇位継承資格を持つ男性皇族は減少しており、対処策の検討は急務。議論を1年近く先送りすれば、野党などから批判が出そうだ。

皇位継承の安定化について、退位特例法の付帯決議は「政府は(4月30日の)本法施行後速やかに検討を行い、その結果を国会に速やかに報告すること」と定めている。菅義偉官房長官も「即位後、そんなに時間を待たないで」と語っている。

ただ、こうした検討を行う場合、2005年に小泉純一郎首相(当時)の私的諮問機関が提唱した女性・女系天皇容認や女性宮家創設の議論を避けて通れない。安倍晋三首相の支持基盤である保守派は伝統に反する女系天皇などに反対しており、議論を始めれば激しい論争になる可能性が高い。

天皇陛下の退位に伴い、憲法上の国事行為として行われる儀式は、4月30日の「退位礼正殿の儀」から、秋篠宮さまが皇位継承順位1位になったことを示す来年4月19日の立皇嗣の礼まで続く。政府筋は「議論が紛糾しては困る。立皇嗣の礼が終わってから始める」と語った。

先送りの方向性は、夏の参院選を前に党内を二分する論争を避けたい自民党の思惑とも合致する。大島理森衆院議長は15日の講演で「今年の一連の儀式が終わった後、政府は(皇位継承)問題に取り組んでほしい」と語り、今秋にも検討に入るよう求めた。

一方、「1年近い先延ばしは理解を得られない」(政府関係者)との声も根強く、政府は世論の動向を見極めながら、議論の開始時期を探ることになりそうだ。 
(以上)


さて、上記のように「秋篠宮様の立皇嗣礼が終わった後に皇位継承議論を始めたい」という思惑がここに来て急に浮上した事実、皆様はどう受け止められましたか?
私はこれは政府主導というよりも、現在、「退位」を大義名分にあちこち動き回っている両陛下のご意向が強く反映されているのではないかと疑っています。

現在、小室圭氏の件や大嘗祭批判、無駄すぎる宮邸の大改修費用などにつき、秋篠宮家に対する風当たりが非常に強くなっていることをご存知の方も多いと思います。今まで秋篠宮家のお振舞いに対しては何でもかんでも無理やりアゲアゲ報道していたメディアも少しずつ秋篠宮家批判の傾向を見せ始め、SNSやネット掲示板の国民の意見もかなり厳しくなってきています。
中には「秋篠宮家を皇室から追い出すべき」とか「敬宮愛子様が皇太子・天皇になるべき」という意見が相当増えてきていることに、私も良い意味で驚きです。このブログを始めたばかりの時は想像できなかったことでした。

このように国民からの批判が増す中、上記ニュースは何とも「空気の読めない」判断だとしか思えません。一体政府は世論の何を見ているのか、国民の願いと真逆の方向に行って何がしたいのか、本当に秋篠宮様の皇太子待遇をごり押しして皇室どころか日本の恥を晒したいのか、日本はここまで酷い男尊女卑の国なのだと知らしめたいのか…と怒りと呆れ状態になりました。

しかし、この「空気の読めなさ」は、政府というよりも、現在「退位行脚」であちこち動き回っている平成の両陛下のご意向によるものが大きいのではないかと感じています。

今上陛下が我が強くてご自分のご希望を押し通すためなら政治的発言も辞さない方だということは、例の生前退位の一件で非常に明確になりました。そして「生前退位と秋篠宮の皇嗣待遇」と聞いて、週刊新潮2017年1月12日号を思い出した方も少なくないのではないでしょうか。

当該新潮記事については、当ブログでも以前記事にしたことがあります。詳細は下記ページからご覧いただけます。

秋篠宮様の「皇嗣待遇」は、今上陛下の勝手なご希望により一方的に決められた!?拙ブログの原点となった“事件”に改めて迫る

当該新潮記事を要約すると、

●今上陛下は生前退位特例法を恒久法にし、後世の天皇にも生前退位が可能となるよう希望していた(徳仁天皇陛下の退位を容易にする目的か?)。
●しかし皇位の不安定化や天皇の意思に反する退位を強制されることを危惧した政府が、今上陛下一代限りの特例法という形を取り、恒久法という形は見送った。
●このことに大層不満を抱いた今上陛下が、「ならば秋篠宮を皇太子待遇にしろ」と政府に迫った。
●今上陛下の怒りを怖れた政府はそれに従い秋篠宮様の次代における立場を明確にすべく「皇太子(皇嗣)待遇」という方法を取った。


という流れです。
もちろん、上記記事の信憑性に懐疑的になる方もいると思いますが、

●今の政府が男系支持派であること。
●秋篠宮様と悠仁様に皇位を移したがっているのはほかならぬ今上陛下(と美智子様)ご自身であること。

は動かしようのない事実
だと言えましょう。

この新潮記事を念頭に入れて上記時事通信のニュースを読むと、私はどうしても

「朕の退位儀式が続く中で“女性天皇議論”などもってのほかだ!」

という今上陛下の怒りや不機嫌が手に取るように分かってしまうのです。

今上陛下はとにかく秋篠宮家に甘く、非常に贔屓にされている。
そして秋篠宮様と悠仁様までは皇位が決まっているということを何とか確定させたいと思っている。
そして残り少ない「平成」という時代の最後の最後まで「朕が一番だ!朕こそ権威なのだ!」と思いたい中、「女性天皇を認めるべき」とかもっと具体的に「敬宮愛子様を天皇にすべき」という声が上がることがとにかく不愉快で仕方ない。
「愛子天皇即位」の可能性を潰すと同時に、ご自分の残り僅かな在位が霞んでしまうことも避けたい。
時事のニュースはこういう背景もあるのではないかと感じるのです。
これは「新元号の発表をギリギリまで遅らせるべき」という論調とどことなく似ています。
あの議論も「頭の固い保守が元号発表を遅らせた」という見方をしている人が多いですが、私はあれも今上陛下のご意向があったからこそ発表を遅らせたのだと考えています。
「まだ朕の時代=平成は続いてるんだぞ、それなのに次の元号の発表をするとは何事だ!」と言うことです。
保守議員も「新元号の早期発表は今の天皇に失礼だ」と理由を述べていたようですし、ありえますよね。
そして4月1日に新元号を発表する代わりに、その署名は次代天皇陛下ではなく今上陛下にやらせたと。

こうして見ると、

●一代限りの退位特例法→秋篠宮様の皇嗣待遇
●平成のうちに新元号発表→元号への署名を新陛下でなく今上陛下にやらせてあげる

という「見返り」をわざわざ用意している点もそっくりです。


このように私は時事のニュースは多分に今上陛下のご意向が影響していると見ていますが、同時に、政府の方にも「眞子様と小室氏の婚約問題が炎上している中で女性宮家など検討できるはずがない」という考え方もあるのでは?という見方もできます。
今の政府が男系派で女帝・女系天皇を認めたくないのは事実でしょうが、もしかしたら眞子様や佳子様に女性宮家を認めて下手に女系の道を開いてしまったら、皇室は秋篠宮家の血筋でメチャクチャになるのでは…という懸念もあるのではないかと。

そして上記時事のニュースで注目すべきは、
「安倍晋三首相の支持基盤である保守派は伝統に反する女系天皇などに反対しており」
という箇所です。
ここを見る限り、保守派がはっきりと反対しているのはあくまでも「女系天皇」であり、「女性天皇」については考えを明確にしていません。
敬宮愛子様は男系女子ですので、男系支持派からでも「愛子天皇」を容認する余地は残されています。
ただ、敬宮様のお子様は女系になるため、そこから先はどうすべきか?ということで悩んでいる可能性もあります。
(私は愛子天皇のお子様の即位(女系天皇)も認めて良いと思いますがね)

保守派が頑なに女系天皇を認めたがらない原因の一つに、
「このまま秋篠宮家に皇統が行って更に女性宮家を作れば、眞子様や佳子様のお子(女系)にも皇位継承の可能性が出てくるが、あの二人にそこまで認めるのはさすがにいかがなものか」という本音が隠されているように思えてなりません。
悠仁様が結婚できなかったり子どもに恵まれなったりすれば、眞子様佳子様の系統に皇位が行く可能性が出てきてしまいますが、あそこまで「男関連」や「素行」で問題を起こしている二人にそこまで温情を与えていいのか?という不安があるのかと。
男系派は元々が男尊女卑の傾向にありますから、男性皇族の振舞いは大目に見ても、女性皇族の振舞いには厳しくなるという可能性もあるだろうと思います。素行の悪い女性皇族たる眞子佳子様を甘やかす理由はない、と考えても不思議はないでしょう。

それなら今の段階で敬宮様が皇太子・女帝になれるように道を開けばいいだけなのにそれをしないのは、

●男系男子カルトが猛反発しそれを抑えることが不可能なほどの異常性を持っている。
●愛子女帝誕生を不愉快に思っている平成の両陛下のご意向が今でも強すぎる。
●秋篠宮家(特に紀子妃)のバックについている正体不明の圧力団体の報復を恐れている。

のどれかでしかないと思います。

しかしいずれにせよ、このまま秋篠宮様の立皇嗣をごり押しするつもりなら、日本に向けられる海外からの視線はますます厳しいものになり令和の次の皇室に対する敬意が失われるのは当然の成り行きになるでしょう。

「男尊女卑の象徴」
「皇位(王位)簒奪の象徴」
「民主主義完全無視の象徴」


こんな皇室ならもはや不要ですよね。日本に対する害悪にしかなりません。
もしこのまま何の反省もなく秋篠宮家に皇統が移ったら、私は令和の時代で皇室終了にしてほしいと思います。

秋篠宮家が招く「皇室・皇統の危機」?2~皇太子しか着られない「禁色」を皇太子でない秋篠宮様が着るという伝統破壊

今回取り上げる内容は、おそらく一般的なニュースにはなっていないと思われます。しかし、あまりにも皇室の伝統を無視した暴挙であり、一種の皇室・皇統の危機を招く愚行と言えるため、急きょ当ブログでも記事にすべきと考えました。

ブログタイトルの通り、宮内庁は国民の知らない所で、秋篠宮様のためにわざわざ皇太子しか着ることができない「禁色」である黄丹の袍を新調することを勝手に決定してしまったのです。この装束は即位の礼と立皇嗣の礼で着用になると思われます。
宮内庁が国民に広くアナウンスしないままシレッとHPに掲載したのが下の資料です。

大嘗祭及び即位の礼における装束の再利用等について(宮内庁資料)
皇 嗣 殿 下 束帯黄丹袍 新調
皇嗣妃殿下 五衣・唐衣・裳 新調


「黄丹袍」は、この画像のように皇太子殿下も過去にお召になっています。

黄丹袍 皇太子殿下

なぜ、この装束を秋篠宮様のために新調することが問題となるのでしょうか。

今回秋篠宮様のためにわざわざ新調するこの「黄丹袍」は、ブログタイトルでも述べた通り「皇太子しか着られない禁色」の装束であります。下記のサイトに詳しく書かれています。

現代にも残る日本の禁色(きんじき)って知ってる?そして、たった二人だけが袖を通せる絶対禁色 武田みはる 2016/11/15

日本の禁色(きんじき)ってご存知ですか?
禁色とは8世紀の律令制において、位によって着る衣服の色(袍の色)が決められ、他の人は着ることが許されなかった色のことを言います。禁色に対して、誰でも着ることが許された色を「ゆるし色」と言われました。

(中略)

そして、どんなにがんばって立身出世しても、絶対に着ることが許されない「絶対禁色」というのがあるのです。それが、天皇の袍の色「黄櫨染」(こうろぜん)と、皇太子の袍の色「黄丹」(おうに)です。

平成生まれの人でなければ、今上天皇が「即位の礼」でお召しになった金茶色の袍の色を覚えているのではないでしょうか?あの色が「黄櫨染」で、21世紀の現代においても、天皇以外は着ることが許されない日本の禁色です。

(中略)

そして、もうひとつの禁色は皇太子の袍の色と決められた「黄丹」(おうに)です。

この鮮やかな赤橙色は、日本の皇太子のみが着ることのできる色で、昇る朝日の色と言われています。聖徳太子が「日昇る処の国」と称した日本の朝日の色なんですね。
合成染料が溢れ、IT技術によってどんな色も表現できる現代においても、たった二人の人だけが袖を通すことができる禁色が残っているんですね。

宮中行事で天皇や皇太子がお召しになる袍の色を、少し気にして見てみるのもいいかもしれませんね。禁色(きんじき)という謎めいた言葉の響きの中に、奥ゆかしい日本の伝統文化が感じ取れるかもしれません。(以上)


今回、次代天皇陛下については黄櫨染の装束が新調されることも決定していますが、現皇太子殿下は確定的皇位継承者であり、間違いなく次代天皇陛下になられる方であるので、装束の新調は当然のことと言えます。

一方で秋篠宮様は、「皇太子」ではありません。「皇嗣」という、中途半端で、皇太子と一宮家当主のまさに「良い所どり」としか言いようのない意味不明な呼称しか得られていません。秋篠宮様ご自身も「自分は皇太子になる教育を受けていないから」と、「皇太子」という称号になることを自ら辞退したという報道もありました。

「皇太子」称号に難色 秋篠宮さま意向で見送り 毎日新聞2017年5月23日 08時00分

天皇陛下の退位が実現し、皇太子さまが即位された場合に皇位継承順位1位となる秋篠宮さまについて「皇太子」の称号が見送られた背景に、秋篠宮さまの意向があったことが明らかになった。
退位を巡る政府の有識者会議は、4月21日に首相に最終報告書を提出した。報告は秋篠宮さまを現在の皇太子さま並みの待遇とし、「皇嗣殿下」などの称号を提案した。
政府関係者によると、有識者会議では、当初は秋篠宮さまの称号を皇太子とする案が有力だった。3月のヒアリングでは専門家から「皇室典範を改正しなくても、秋篠宮さまを皇太子とすることが可能だ」との発言があった。4月4日の会議では委員から「歴史上は次期皇位継承者は兄弟でも皇太子と称されることが大半だった」との意見が出た。

しかし、報告をとりまとめる前の4月に官邸幹部から有識者会議の関係者に対し、秋篠宮さまの称号を「皇嗣殿下」などとする案が示された。政府関係者によると、秋篠宮さまは周囲に、自身が皇太子として育てられていないことを理由に、皇太子の称号に難色を示したという。(以上)

このように秋篠宮様自ら「皇太子」となることを辞退しているのに、なし崩し的に皇太子しか着られない禁色たる黄丹の袍を着るとは、明らかな伝統・文化破壊ではないでしょうか。

この件は上記宮内庁HP資料の存在を知ったごく一部の人々しか共有していない情報と思われます。
あれだけしつこく「即位の礼・大嘗祭は予算削減、簡素化の方向で」とニュースで報じているメディアが、なぜかこの黄丹の袍の一件については沈黙し、一切報道していません。よほど不都合なことなのか、国民が知らない間にコソコソ勝手に決めてしまい、国民の異議が入らないように姑息な手段に出ようとしています。

「皇太子でない秋篠宮様がよりによって禁色を着用しようとしている」という不都合と、
「自分の装束の新調で血税が使われることには異議を唱えない秋篠宮様の狡さ」という不都合の、双方を隠蔽しようとしているのです。

日本や皇室の文化・伝統について普段口うるさく言っている保守と呼ばれる人たちは、一体どこへ行ってしまったのか。
「秋篠宮は厳密に言えば皇太子ではないので、禁色は身にまとうべきではない」と物申す人が、皇室・宮内庁周辺に誰もいないという事実の恐ろしさ、不気味さ。
大嘗祭の予算削減といい、秋篠宮様に禁色を着せようとする魂胆といい、上皇后だの皇嗣だの訳の分からない新設呼称を安易に決めてしまったことといい、平成の皇室や宮内庁や保守連中が、日本の伝統・文化というものをいかに軽んじ疎かにしてきたかという事実はもはやごまかしようがありません。
「一部の皇族(=両陛下や秋篠宮家)のメリットになれば皇室の伝統も文化もどうでもいい」という本音が垣間見えてしまいました。


ところで、元朝日新聞記者で、紀子妃の実家の川嶋家ともずっと懇意であった岩井克己氏などは、「秋篠宮様が黄丹の袍を着用して立皇嗣の礼を行えば「皇嗣の地位=実質的な皇太子」の地位が“確定”するのだ!」と息巻いているようです。
しかし、果たしてこの岩井氏のような考え方は本当に正しいのでしょうか?

その点について、高森明勅氏がFacebookにて興味深い記事を書いています。以下引用させていただきます。

【皇太子と「皇嗣」の違い】

11月19日、第7回立憲民主党「安定的な皇位継承を考える会」。
元最高裁判事で『皇室法概論』などの著書がある園部逸夫氏のご講演。さすがに周到綿密。
これまでも(私を除き)一流のゲストばかり。だが、レベルがもう一段違う。その包括性と論理性、更に健全なバランス感覚は見事。
例えば「退位か譲位か」について。「私は譲位という言葉を使う。天皇がご自身のご意思を起点として皇位から離れられても、憲法が禁じる国政権能には当たらないし、もし当たっても、憲法が人を象徴とする制度を採用している以上、人道上認められねばならない」と。明快だ。
或いは「皇太子と“皇嗣”(こうし)の違い」。どちらも皇位継承順位第1位にある。
皇室典範は、皇嗣が皇子(その時の天皇の子)である場合にだけ、「皇太子」という称号で呼ぶ事を規定している(8条)。
皇太子なら原則、次の天皇になられる事が確定している。
ところが「皇嗣」の場合はそうではない。必ずしも次の天皇になられるかどうかは確定していない。
具体的には、今の天皇陛下がお生まれになる迄は、昭和天皇のすぐ下の弟宮でいらっしゃった秩父宮が皇嗣の立場にあられた。
しかし、昭和天皇のご長男として今の天皇陛下がお生まれになった瞬間から、陛下は「皇太子」となられ、秩父宮は皇嗣の立場を離れられた。
一般的に言って、「皇子」がお生まれになる可能性がある限り、皇嗣が次の天皇になる事は確定しない。これも実に分かりやすい。
私はこれまで「直系」「傍系」の区別に力点を置いて説明して来た。皇嗣が直系の場合に(天皇の子=皇子なら)「皇太子」又は(天皇の孫=皇孫なら)「皇太孫」の称号を名乗られる、と。
だが、「確定か非確定か」という区別は重大だ。
歴史上、皇太子がその地位を変更された場合、「廃太子」という不名誉な呼ばれ方をした。
しかし元々、次の天皇になることが必ずしも確定していない皇嗣の場合は、その地位に変更があっても、「廃皇嗣」などと呼ばれる理由がない(現に秩父宮の例を見ても、そうした事は無かった)。
皇嗣がそのような立場である事実を考慮すると、政府が再来年に予定していると言う、前代未聞の「立皇嗣(りっこうし)の礼」というのも、奇妙だ。
例によって無知を晒している、と言うべきか。

園部氏の立論は、皇室の伝統を最大限尊重しつつ、一方では社会や時代の要請に応え、現代の方々の理解と納得を前提に、柔軟に探って行こうという姿勢で貫かれている。
それでこそ、制度の運用がうまく進み、結果として長く存続できる、と。共感できる部分が多かった。(終わり)


「退位と譲位」の解釈については脇に置くとして(私自身は上記園部氏見解に若干異議があります)、「皇太子と皇嗣」の違いについては、ようやくこういう明快な意見が出てきたという印象です。なぜ今までどこからも上記のようなまっとうな疑問が出てこなかったのか?と思いたくなります。

園部氏と高森氏の意見に従うと、秋篠宮様は「確定的皇位継承者ではない」ということになります。
地位が確定していないのに、国事行為として立皇嗣礼を行うこと自体奇妙であるしおかしいとも述べています。
これを早々に決めてしまった政府や宮内庁が無知を晒していると。


上記見解に従うなら、やはり秋篠宮様が禁色である黄丹袍を着ることはおかしい。
いやその前に、立皇嗣礼を行うこと自体がおかしい。
そもそも立皇嗣礼は、「国事行為」の「儀式」として行われることになるが、国事行為は「形式的・儀礼的」なものでしかなく、そこに「法的拘束力」を認めることなど不可能であるからです。「皇嗣という不確定な地位」に「形式的・儀礼的行為」を重ねたところで、秋篠宮様の地位が「確定」することもなければ、そこに「法的な地位」を認めることもできないというわけです。

岩井克己氏のように、「立皇嗣礼を経れば秋篠宮様の地位は“確定”する!」という見解は間違っているという結論になります。
しかし岩井氏をはじめ秋篠宮様の取り扱いに何も異議を述べない連中は、国民の無関心と無知に乗じて、大きい声で「こうなるんですよ!」と宣言することで「ああそういうものなんだな」と国民を騙し、異議を唱えさせないようにしているのです。


秋篠宮様の大嘗祭異議発言や昨日の陛下のお誕生日会見文を絶賛している国民の多さを目の当たりにすると、本当に皇室は関心を持たれていないし、様々な誤解がそのまままかり通ってしまっているのだな…と愕然とします。
伝統も文化も破壊して、確定的皇位継承者でない「ニセ・エセ皇太子」である秋篠宮様が、自分には予算をかけさせて禁色たる黄丹袍をまとい、意味不明で奇妙な「立皇嗣礼」を敢行させるという未来は、日本全体に不吉な何かをもたらしそうな気がしてなりません。
しかしそういう事実から目を逸らし、「難しいことは分からない、下々が口出すべきことではない」と皇室問題に関心を向けず、そのまま放置してしまった日本国民に何らかの罰が下っても、「時すでに遅し」になると思います。
秋篠宮様の存在こそ「皇室・皇統の危機」を招くと同時に、それに関心を向けない国民が、自ら日本国そのものを危機に陥れているという現実をもっと知るべきだと思います。

秋篠宮家が招く「皇室・皇統の危機」?1~2005年、公の場で兄宮を批判した秋篠宮様に対する苦言

新たなシリーズとして、悠仁様誕生前後によって生まれた「皇室・皇統の危機」をテーマにした雑誌記事をご紹介していきたいと思います。
2005年から2006年頃は、秋篠宮家に悠仁様がお生まれになる前後の時代であり、東宮ご一家バッシング・秋篠宮家への異常な賛美が最も酷かった時代でもありました。
その頃に、いくつかの雑誌が「悠仁様誕生によって生じる皇室(皇統)の危機」や、「兄弟間対立による皇室の危機」というテーマで記事を上げていた事実は興味深いものがあります。
悠仁様が誕生して12年たった今の方がむしろ「悠仁様までは皇位が決まっている」と決め付けたがっている論調が目立っているくらいです。2005・2006年当時の方が冷静な目を持った記者・有識者がいたという証左でしょうか?

今回ご紹介する記事は、週刊新潮2005年1月20日号です。記事の最後の方に出てくる「秋篠宮様への苦言」に特に注目してください。

特集 なぜか急上昇「秋篠宮人気」がはらむ「皇室の危機」

秋篠宮殿下への評価がこのところとみに高まっている。昨年11月の会見で、皇太子殿下の「人格否定発言」に“苦言”を呈され、かつ紀宮さまのキューピッド役を果され、皇族として重責を果されていると、声価は高まるばかり。一方、皇太子殿下は孤立感を深められているという。弟宮の公然たる兄宮批判に対する喝采。まさに皇室の“危機”ではないか。

去る1月2日、皇居で行われた新年一般参賀には、昨年より約7000人も多いおよそ7万5000人が訪れた。
「ご婚約が決まった紀宮さまの最後の“お立ち”になるというので来た人も多かったようです。しかし、やはり何といっても、2年ぶりにご出席される雅子さまを見ようとやってきた人はかなり多かったみたいですね」
こう言うのはさる皇室記者だが、注目を浴びたのは紀宮さまや雅子さまだけではない。皇太子殿下と天皇皇后両陛下を挟んで並んだ秋篠宮殿下にも、人々の熱い視線が注がれていた。
「この秋に結婚する紀宮さまと黒田慶樹さんの二人の仲を取り持ったのが、秋篠宮さまでしたからね。婚約内定会見では、皇太子の名前は一度も出ませんでしたが、秋篠宮の名前は8回も出ました。一般参賀では皇太子さまと比べても、どちらがお兄様なのかわからないぐらい皇族として立派に振る舞われていましたね」
近頃、秋篠宮の皇室、宮内庁関係者の間での評価は高まる一方だという。きっかけは昨年11月に行われた恒例の誕生日の記者会見だった。
ご承知のように、秋篠宮は席上、
<雅子のキャリアや人格を否定するような動きがあった>
という皇太子のお言葉に対して、
<発言する前に、せめて陛下とその内容について話をして、その上での話であるべきではなかったかと思っております。そこのところは、私としては残念に思います>
と“苦言”を呈され、

<外国訪問もできなかったということなども含めて、雅子も私も悩んだ>
という兄宮の発言に対しても、
「私は公務というものはかなり受け身的なものではないかなと…」
聞きようによっては、外国訪問を望むのは、皇太子ご夫妻の“わがまま”ではないか、という批判とも取れる大胆な発言をなさったのである。

皇太子の思い切ったお言葉に驚いていた国民は、今度は秋篠宮の痛烈な発言にびっくり。続く12月23日には、天皇陛下の、
<皇太子の発言の内容については、その後、何回か皇太子からも話を聞いたのですが、まだ私に十分に理解しきれぬところがあり…>
との所感が文書で発表され、さらに驚かされたのである。“御簾”の奥から聞えてくるご一家の生々しいお言葉の数々―。国民の目の前で繰り広げられる前代未聞のやりとりにただ驚くほかないが、
「この間、もっとも存在感を増したのが、秋篠宮さまでしょうね」
こう言うのは皇室ジャーナリストの松崎敏弥氏である。
11月の会見での発言はまさに弟が兄を諫めたという内容でした。今年結婚する紀宮さま、黒田さんは秋篠宮を頼りにするでしょうから、今後ますます存在感を増していかれることになるでしょう」
これまでそれほど目立たなかった弟宮にいきなりスポットライトがあたった形だが、別の皇室ジャーナリストはこう言う。
「秋篠宮発言は皇太子発言だけを念頭に置いたものでなく、雅子さまが静養のために実家である小和田家の別荘を使ったり、公然と皇室外交を主張して“私”を強調する姿勢に疑問を呈したものですよ。皇室は天下万民のためにある、という伝統的な考え方であり、皇太子ご夫妻の考え方は非常に危険ではないか、という思いが、あの発言になったのだと思います」

◆常識を裏切られる

この秋篠宮発言を歓迎しているのが、宮内庁の関係者だという。
「今年は愛知万博があり、皇太子ご夫妻には揃ってご出席いただきたい。また今年は日韓基本条約締結40周年でもあり、韓国はこの秋のご夫妻の訪韓を望んでいます。ところが、これも難しという状況です。そこに出てきたのが、秋篠宮さまの発言でした。“公務は受け身のもの”というのを聞いて、皆、その通りと思いましたね」(宮内庁関係者)
宮内庁関係者にとって我が意を得たりというご発言だったが、変われば変わるもの。というのも、かつて宮内庁をハラハラさせたのが、後の秋篠宮、礼宮さまだったからである。
「皇太子は感情を殺すすべを身につけていらっしゃって、子供の頃から、転んでも泣かずにじっと堪えるような方でした。一方、礼宮は感情を表に出される方で、子供の頃、静養先の軽井沢の駅で電車を待っている間もじっとしていることができず、やんちゃで落ち着きがありませんでした」

とはさる皇室評論家だ。
「学生時代に髭を蓄えられたり、長髪になさったりしたのはご愛嬌でしたが、皇室関係者が大慌てになったのは、平成元年に紀子さまとのご婚約が明らかになった時でした。兄である皇太子の結婚相手はまだ決まらず、昭和天皇の喪も明けていなかったからです」
長幼の序を何より大切にしてきたのが皇室。服喪期間もまた一般の国民とは異なりずっと厳格である。
「昭和天皇の喪明けまで、皇族の婚約発表などないと思っていたし、当時の礼宮はロンドンに留学中の身。いくらなんでも兄貴を差し置いての結婚なんてありえないと思っていました」

とはベテラン記者。
「そんなわれわれの常識は礼宮に見事に裏切られましたね。彼は長幼の序があったとしても、何としても恋を成就させたかったのでしょう。両陛下もそう簡単にお許しになったとも思えませんし、宮内庁も抑えにかかったはず。それを礼宮は跳ね返して婚約した」
どうして厚い壁を突破できたのか。当時、囁かれたのが、皇籍離脱を口にされ、それを切り札になさったのではないか、というものだった。
ご自分の意志をあくまで通されるという意味では、平成8年4月のタイ訪問も話題を集めた。
「ナマズの研究のためにタイを訪問される時期に、当時のクリントン米大統領が来日。宮中晩餐会と重なってしまいました。タイ訪問は以前から決まっていたもので、一度、阪神大震災のために延期したので二度はキャンセルしにくい。晩餐会は秋篠宮がいなくてもできないわけではないという理由で、晩餐会を欠席してタイに飛び立たれた。公務よりも私的な訪問を選ばれた、ということで批判が出ました」
(前出・皇室記者)
その秋篠宮が、今や宮内庁関係者に頼りにされる存在になるとは―。何とも不思議な巡り合わせである。

◆兄を立てる美徳

その一方でますます孤立感を深めているのは、皇太子だという。
「秋篠宮は、皇太子は発言の前に、天皇に相談すべきだった、といっているわけですから、自分の会見の前に陛下には当然、相談しているでしょう。続いて天皇も皇太子発言について言及していますから、世間的にみれば、壬申の乱ではありませんが、皇太子包囲網が出来てしまったという印象を受けますね」
とは先の皇室評論家だが、皇室ジャーナリストの河原敏明氏がこう言う。
「秋篠宮は記者会見などで言うべきではなかったと思います。苦言は直接、皇太子に言うべきでしたね。皇居内での催しなど、二人の会う機会は限りなくあるわけですし、同じ赤坂御用地の歩いて5~6分の所に住んでいるのですからね。今回のことで世間は、皇太子ご夫妻が皇族からも兄弟からも孤立して四面楚歌であることを、再認識してしまいました」
秋篠宮発言は、皇室にとっても、皇太子ご夫妻にとっても、決してプラスにはならない、というわけだが、
「古来から日本人が守ってきた弟は兄を立てるという美徳を知るべきです。それを皇族が失うとは何事か、と側にいる者が教えてやらないとダメですね」
というのはシナリオライターの石堂淑朗氏だ。
「弟が兄を批判した若乃花と貴乃花兄弟を思い出してしまいます。公の席で兄を批判すれば、どんな結果を招くのかを弟はわからないのです。皇室にきちんと諫められる人間を置くことが大切なことです。このままいけば、皇室の未来は荒涼としたものになるでしょうね」

いつの日か天皇になられる兄宮を批判する弟宮に人気が集まる―。そんな状況が日本と皇室の将来にとって良いわけはない。まさに危機的である。
(記事終わり)


この記事は13年前のものですが、偶然にも、先日の秋篠宮様の「大嘗祭苦言発言」にも重なる部分が大きいと感じます。
皇太子殿下の「人格否定発言」と、それに対する秋篠宮様の「公の場における兄宮批判」は、当ブログでも何度か取り上げさせていただいていますが、当時はこの秋篠宮様の不遜で不敬な態度を歓迎する動きもあったようですね。特に宮内庁が歓迎していたという事実に改めて愕然とするのですが、これは両陛下のご意向を受けた宮内庁ならではの異様な喜びであったのだろうと今は思います。つまり、両陛下こそが一番皇太子ご夫妻を批判したがっており、その批判が表立って出ることを歓迎していたとも言えるわけです。何ともおぞましいことではありませんか。

先日の秋篠宮様の大嘗祭発言を歓迎していた人々は、この2005年当時の秋篠宮様の皇太子殿下批判発言を、一体どう受け止めていたのでしょうか。
ご本人に直接言わずに公の会見の場を使って目上のご家族を批判するという暴挙と、政教分離など微妙な問題を含んだ大嘗祭関連発言は、性質を異にするものと言えるかもしれませんが、どちらも「格上である皇太子殿下に関することにつき世間に向けて異論を述べた」という大きな共通点があります。どちらも国民を巻き込む重大発言であることに変わりはありません。こういう弟宮の不遜・不敬な態度を歓迎することは皇室の危機につながる、という記事内容はもっともだと思うのです。

上記記事は過去の秋篠宮様の奔放・放蕩すぎる態度を振り返っていますが、私を含め多くの国民は「あれだけ“やんちゃ”だった秋篠宮様が皇族として立派になったし成長した」とかそんなことは全然感じていないというのが実情ではないでしょうか(むしろ年齢を重ねている分悪化しているようにさえ見えてしまう)。国民から見えない所で皇太子ご一家を静かにサポートするなら評価できたのに、秋篠宮様が実際にやっていることは国民に見える形で皇太子ご一家を批判し、追いつめ孤立無援にし、隙あらば皇太子殿下の地位を貶めようという何とも酷い仕打ちでしたから。そしてそれは今も続いているという現状。
上記記事が「秋篠宮様人気が上昇している!」と持ち上げつつも彼の過去について取り上げているのも、「過去の自分を棚に上げてよくもまあ偉そうに真面目で我慢強い皇太子殿下を説教できるよね(呆)国民は忘れてないからな?」という意図があったのかもしれません。
このように、秋篠宮様の問題行動は、小室氏が出現したか否かは関係ないのです。小室氏が出てくる前から秋篠宮様の言動は眉を顰められていました。

記事の最後に出てくる河原氏と石堂氏の秋篠宮様批判はもっともであり、これは先日の大嘗祭発言ともかぶる部分が多いと思います。公の場でああいうことを言ったら世間は皇室をどう受け止めるか-その想像力が、秋篠宮様や両陛下には決定的に足りないのです。というか本気で「国民は我々の言うことに賛同してくれるだろう、だって悪いのは皇太子一家なのだから」と思い込んでいる節があるように見えます。その自信がどこから来るのか分かりませんが、マスコミを通じて何度も何度も「秋篠宮様は立派!それに比べて皇太子殿下は駄目だ!」という刷り込み報道をしつこく行えば騙されてくれる国民がある程度存在したのも事実なのでしょう。しかし大半の国民が騙されず、自分の頭で考え、皇太子ご夫妻の置かれている厳しい状況に同情し共感していたこともまた事実なのです。秋篠宮様や両陛下はそういう「良識ある大半の国民」を甘く見て舐めていたのだと思います。だから今そのツケが一気に現れ、秋篠宮家への風当たりは強くなり、同時に両陛下の本性についても徐々に明らかにされつつあります。一方で皇太子ご一家はどこへ行かれても熱烈な歓迎や応援を受けているのです。

上記新潮記事が危惧している通り、このままごく一部の人間が「男系男子継承」にこだわるあまりに色々と問題が多すぎる秋篠宮様や悠仁様を尊重しすぎ、男子のいない皇太子ご夫妻をないがしろにし続ければ、「もう皇室なんていらない」と思う国民は増えることでしょう。この「皇室の危機」は去っていないどころか、どんどん悪化しているように見えます。
その皇室の危機を作り出しているのは皇太子ご一家ではないのです。秋篠宮家と、彼らに加担した両陛下なのです。
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キリアキ管理人

Author:キリアキ管理人
今上陛下の生前退位に伴い、国民の理解や同意が得られないまま「秋篠宮様を“皇嗣”(継承順位1位の皇族)として皇太子に準じる扱いにし、支給される皇族費もこれまでの3倍に増やす」ということも一緒に勝手に決められてしまいました。
この問題に危機感を持ち「あらゆる方面から見ても秋篠宮様は皇嗣にふさわしくない方である」ということを、過去の雑誌記事の引用(原則全文)により検証することを目的としたブログです。2020年に予定されている「秋篠宮立皇嗣の礼」に一石を投じたいです。

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