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敬宮愛子様と秋篠宮様、お二人のお誕生日に寄せて~秋篠宮様、やはり皇嗣は辞めなはれ

本日12月1日は敬宮愛子内親王殿下のお誕生日ですね。誠におめでとうございます!
今年のお誕生日は、敬宮様にとって、そして我々女性天皇支持派にとって、本当は分岐点になるはずの日でした。
というのも、敬宮様は今年18歳になられたわけですが、実はこの「18歳」というのは皇太子(または皇太孫)にとっての成人年齢でもあるわけです。
もし仮に小泉政権下(2006年あたり)で女性天皇を認める内容で皇室典範が改正されていたら、敬宮様は今年5月1に新天皇陛下が即位されると同時に皇太子殿下となられ、12月1日に18歳で成年皇族となれていた可能性があったのです。もしかしたら立太子の礼もこの日に行われていた、遅くとも来年2020年中には行われていたかもしれない…という未来もあったのかもしれません。


しかし現実は、小泉政権下の典範改正案は秋篠宮夫妻に第三子(悠仁様)ができたことで白紙に戻され、現在までこの案を復活させようという動きは残念ながら政府の中では起きていません。悠仁様ができるや否や独断で典範改正議論を潰した安倍氏が総理大臣としてこの時代に君臨してしまったことは本当に不運なことでした。実際に行われるのは敬宮様の立太子ではなく、あろうことか現天皇陛下の弟であり当ブログの主役である秋篠宮様の立皇嗣礼になりそうだという言葉にできない悲劇。

そしてその秋篠宮様ですが、敬宮様のお誕生日の前日11月30日が彼の誕生日でした。
今年から皇嗣扱いとなったので初めて単独で会見に臨まれたということですが、54歳にして「はじめてのひとりのかいけん」()をされたことになります。
昨年までは紀子妃も同席して夫婦で会見に臨み、よく分からない質問に関しては適当に妻に振ることもできた状況が、今年は全てお一人で対応しなければならなくなりました。秋篠宮様がボロを出さないように事前に質問事項も限られ、会見で話す内容も事前に考える時間を与えられ、生の会見ではなく録画を流すだけだったので編集も可能だったという環境の中にあっても、秋篠宮様の会見内容はお粗末としか言いようがないものでした。

皇族の会見というものは、その方の人となりを如実に示す良い資料になり得ます。週刊誌やネットなどの与太記事と異なり、皇族ご本人の人柄や考えがそのまま表れるからです。
秋篠宮様を主人公にしている当ブログにとってこれ以上に良い資料はないでしょう。しかも今年はその翌日に敬宮様の18歳のお誕生日を控えているという分岐点に当たる年でもあります。

以下、今年の秋篠宮様のお誕生日文章を厳しく精査(?)させていただきます。

秋篠宮皇嗣殿下の記者会見 令和元年11月20日(水)

問1 皇嗣となられた今のお気持ちと,天皇皇后両陛下のこの7か月間の歩みをどのようにご覧になっているか,お聞かせください。ご一家で担われる公的な活動も増えましたが,活動のあり方や,新しい時代の皇室像についても,併せてお聞かせください。

秋篠宮皇嗣殿下
皇嗣になった今の気持ちということですけれども,このことは6月でしたか,ポーランド,フィンランドに行く前にも同じような質問があったと思います。基本的には,これはその時もお話をしたと思いますけれども,私自身は個体としてはずっと連続しているわけですね。だから,例えば何か成人したときとか,何か,例えば時代が変わった何だ,結婚したとかそういうもので何か変わるというものではないです。ただ,これもこの前お話ししましたように,やはり人間も少しずつ進歩していくということは大事なことだと思います。そのような気持ちで一つ一つ進めていければ良いなと思っております。次は両陛下の。

記者 両陛下の7か月間。
秋篠宮皇嗣殿下
7か月間,5月以降ですね,今の天皇皇后両陛下,特に天皇陛下は今までは,例えば公務については代行の時にはされていましたけれど,それが日常に,国事行為のことですけれども,なってきたわけですね。それがあり,そしてそのほか例えば宮殿の中での様々な各種の拝謁であったりとか,さらにこれは両陛下になりますけれども,上皇上皇后両陛下がされていた行幸啓,その時のその式典への出席があったり,それからもちろん外国から来られる賓客の接遇もありますね。そのようなこと,それに更に今までされていたお仕事,それも続けているものもあるわけですね。それらのことからも非常に多忙な日々を過ごされています。皇后陛下も日赤関係の行事であったり,それから天皇陛下と一緒の地方への行事出席等で,以前に比べると相当忙しくなられていると思いますね。さらに即位の礼関係の行事が,ここの秋に続けて行われました。今の私の気持ちとしては,まだ即位関係の行事が全て終了しているわけではないですけれども,つつがなく全てのものが終わることを願っているところです。次は,皇室の。

記者 御一家で担われる公的な活動も増えられましたが,その活動の在り方や新しい時代の皇室像についてもお聞かせください。
秋篠宮皇嗣殿下
そうですね,これは活動の在り方,なかなか一言で言うことは難しいと思います。というのは,私の活動,それから妻の活動があります。それから娘たちのものがあり,共通しているものもあれば,個人に帰属しているものもあります。そういうことからどういう在り方が良いかというのはなかなかそれをまとめてお話しすることは,私には難しいのですけれども,何と言いましょうか,やっぱり依頼された仕事,それから自分が例えば何かその,名誉職とかに就いている仕事,いずれにしてもそれらに丁寧に取り組んでいくということが大切かなと思います。新しい。

記者 皇室像。
秋篠宮皇嗣殿下
新しい皇室像ですね。これは,その基本になるのは,これはよく上皇陛下も言われていたことですけれども,国民と苦楽を共にし国民の幸せを願いつつ務めを果たしていく,これはやはり基本にあることだと私は考えております。それを基本として,また時代によって要請も変わってきます。ですからその時代時代に即した在り方というのは,常に考えていかなければいけないと思っています。それとともにやはり皇室の中に古くから伝わっているものもあります。それの中でもやはり大事なものというのはいろいろありますので,そういうものは引き続き残していくということが必要ではないかなと思っております。(ここまで)

さて、既に問1だけの状況でかなり頭が痛くなってきました。
まず、この会見の質問は事前に用意され、秋篠宮様も事前に回答をじっくり考える時間があったわけです。
それなのに記者の質問について「次は何でしたっけ?」と言いたげな感じで話を振るところでまずグダグダな印象がします。
最初の質問ではいきなり「個体」という言葉を出してきており面食らいます。普通に「個人」と言えば済む話なのに、わざわざ生物学者気取りというわけでしょうか。そして皇嗣でありながら帝王学もろくに受けていない状況なのに「少しずつ進歩」「一つ一つ進めていければ良い」と呑気に構えている場合でしょうか?今すぐに早急な荒療治が必要な危機的状況なのに「少しずつの進歩」など待っていたら日が暮れるどころか皇嗣としてろくな働きもしないまま秋篠宮様の寿命が尽きると思います。まあ、その前に「例えば何か成人したときとか,何か,例えば時代が変わった何だ,結婚したとかそういうもので何か変わるというものではない」と言い訳していますし「今後も大した変化はできないかもしれないけど大目に見てね」と甘えているように見えてしまいます。もうこの最初の部分でこの人の自覚の無さが伝わってきます。

次に両陛下に言及する箇所もひどく、ただ事実を羅列しただけ。「即位誠におめでとうございます」もなければ、ご病気から快復された皇后陛下を少しも労わることなく「以前に比べると相当忙しくなられている」のみ。これはあまりにもお粗末な内容です。両陛下が多忙なのは誰の目から見ても明らかなのであるから、秋篠宮様にはただ「多忙」「忙しい」という一言で済ますのではなく、間近にいる方ならではの労わりのメッセージが欲しかったです。

皇族の活動に関しても「やっぱり依頼された仕事,それから自分が例えば何かその,名誉職とかに就いている仕事,いずれにしてもそれらに丁寧に取り組んでいくということが大切」と仰いますが、後の会見内容にも出てくるように、秋篠宮様はとてもじゃないですが「丁寧に仕事に取り組んでいる」とは言いがたい面もたくさんあります。彼の言う「丁寧な仕事」とは一体何なのか疑問になるような事実です。
新しい皇室像についてもひどい。ここで今の天皇陛下の姿勢ではなくなぜか上皇陛下の姿勢を持ち出し「国民と苦楽を共にし国民の幸せを願いつつ務めを果たしていく」とは一体何事かと。一体いつ秋篠宮様が「国民と苦楽を共にした」のかと突っ込みたくなるのです。
国民と苦楽を共にする方が、血税何十億もかけて自宅を大改修しますか?
皇族費を年1億円以上ホイホイ受け取りますか?
国民の怒りや不安の種になっている眞子様と小室圭氏の結婚問題を放置しますか?
バッシングや病気に苦しまれた平成の東宮ご一家を横目で見てニヤニヤしながら表に出てこられますか?
そして国家の安寧を祈願する大嘗祭に大金かけるなと暴言を吐きますか?

やってることは真逆じゃないですか!むしろ「国民の苦しみ?何それ?国民の幸せ?そんなの俺には関係ないし」的な態度にしか見えません。
「また時代によって要請も変わってきます。ですからその時代時代に即した在り方というのは,常に考えていかなければいけない」と殊勝なことを言いつつも、男系男子による継承権維持というのは絶対に変えたくないんですよね。今の時代は男女平等、女性天皇の誕生を求めています。それこそ「時代に即した在り方」ではないのですか?まあ、彼は同時に「皇室の中に古くから伝わっているもの」は「引き続き残していくということが必要ではないか」と述べているので、彼にとっては「男系男子継承維持」ということこそ「残すべきもの」なのでしょうね。実に自分に都合のよい「伝統」や「改革」なのですね。

次に問2の回答を見ていきます。

問2 即位の礼と大嘗祭に,皇嗣として臨まれた感想をお聞かせください。大嘗祭は,公費を充てる平成の方針が踏襲されました。殿下は昨年の記者会見で,天皇家の私費である「内廷会計で行うべきだ」と述べられましたが,現在もその認識にお変わりはないですか。来春に立皇嗣の礼を控える中,代替わり行事の望ましい在り方について,考えをお聞かせください。

秋篠宮皇嗣殿下
そうですね。即位の礼,これは秋のことをおっしゃっていますか。即位の礼,一連の即位の礼において私も出席いたしました。そして,大嘗祭もそうですけれども,この両方の行事が無事に終わったことを安堵しています。正殿の儀の時には誠に多くの方が海外からもお越しくださり,その方々とお話しする機会もその日の夜ですね,得ることができ,私としても大変うれしいひとときでありました。また,これも即位の礼の一つですけれども御列の儀,その時私は何台後ろかな,供奉していたわけですけれども,非常に多くの人たちが沿道でお祝いをしてくれている様子を見て,大変有り難いことだと思いました。今回出席して,前回と一つ違うことがあって,これは正殿の儀になるんですけれども,前回は私の隣に今の陛下がおられて,私はそこで行われる所作を,分からなければ隣を見ていればいいと,そういう感じがあったんですね。これは大嘗祭もそうなんですけれど。今回はそれができない。ということは,恐らくほかの参列者は私に合わせるだろうと。ということから,やはりその辺りは少し緊張しましたね。やはり間違いないようにしなければいけないなというのがありました。その辺りは前回と今回で違ったことの一つかなと思います。

記者 大嘗祭の支出についてなんですけど。
秋篠宮皇嗣殿下
それについては今も昨年お話しした時と気持ちは変わりません。それからもう一つは代替わりの。

記者 来春に立皇嗣の礼を控える中で,代替わりの行事の望ましい在り方についてお聞かせください。
秋篠宮皇嗣殿下
代替わりの行事の望ましい在り方。大嘗祭については昨年お話をしましたけれども,その他の多くのもの,立皇嗣の礼も含めてですね,これは国事行為に当たりますので,ここで私の意見を言うのは控えたく思います。(ここまで)

この問2の回答も色々アレですね。最もぶったまげたのが
「前回は私の隣に今の陛下がおられて,私はそこで行われる所作を,分からなければ隣を見ていればいいと,そういう感じがあったんですね。これは大嘗祭もそうなんですけれど。今回はそれができない。ということは,恐らくほかの参列者は私に合わせるだろうと。ということから,やはりその辺りは少し緊張しましたね。やはり間違いないようにしなければいけないなというのがありました。その辺りは前回と今回で違ったことの一つかなと思います」
の箇所です。
何と、平成までは「お隣にいらした(当時の)皇太子殿下の所作をただ真似していただけ」という驚き呆れた事実。そして今年は「ほかの人たちは自分の所作を参考にするので間違えてはいけないという緊張」という、何とも低レベルの次元の話。小学生の学校行事や運動会のダンスのフリの真似の話ではなく、宮中儀式や祭祀という国家レベルの話でこの体たらくですよ?「誰かの真似をすれば足りる」「ほかの人も自分の真似をするだろうから間違えられない」という情けない話ではなく、皇族の作法や所作としてきちんと覚えておきなさいよ!!という話でしょうが。もし同じようなことを総理や大臣が言えばたちまちバッシングの嵐になるでしょう。なぜ秋篠宮様が言うのは許されるのでしょうか。

次の大嘗祭や国事行為の費用に関しての回答も誠に自分勝手です。記者の人も少し苛ついているのでしょうか、「~なんですけど」という言い方にちょっと笑ってしまいました。
秋篠宮様は大嘗祭に関しては「昨年お話したことと考え方に変わりはない」と言いながら「その他の多くのもの,立皇嗣の礼も含めてですね,これは国事行為に当たりますので,ここで私の意見を言うのは控えたく思います」というあまりのご都合主義。いや、大嘗祭も国事行為に当たるなら自分の意見を言うのは控えるべきでしょうし、大嘗祭に口を出したのなら、例えば自分が関わる立皇嗣礼についても何か一言言わなければ一貫性がありません。「大嘗祭には口を出すけど、自分が関係する儀式については何も言いたくない」というのはあまりにも卑怯ではありませんか!ここで秋篠宮様が「大嘗祭と同じく、立皇嗣礼も身の丈に合わせて小規模にして無駄な費用をかけず私的にやった方がいい」と言えば少しは見直したかもしれないのに。この箇所に秋篠宮様の狡猾さが如実に表れています。
ところで、秋篠宮様は「正殿の儀の時には誠に多くの方が海外からもお越しくださり,その方々とお話しする機会もその日の夜ですね,得ることができ,私としても大変うれしいひとときでありました」と述べていますが、語学ができず通訳が必要な彼が一体誰とどういうことを話せたのでしょか?余計なお世話ですが。

続いて問3を見ていきます。

問3 眞子さまと小室圭さんとのご結婚に関する行事が延期され,来年の2月で2年となります。昨年の記者会見の際,「多くの人が納得し喜んでくれる状況にならなければ,納采の儀を行うことができない」と話されましたが,お二人の結婚に対する殿下の現在の考えや,見通しをお聞かせください。最近,眞子さまとは,どのような話し合いをなさっていますか。小室家とは何らかの連絡をとられていますか。併せてお聞かせください。

秋篠宮皇嗣殿下
結婚の見通し,これについては私が昨年お話ししたことと変わっておりません。ただ,今質問にもありましたけれども,この次の2月で2年たつわけですね。やはりその,昨年の2月に今の気持ちというのを発表しているわけですので,何らかのことは発表する必要があると私は思っております。それから長女との話し合いですね。それについては,結婚のことについては話をする機会はありません。最近ですと,この即位礼の一連の行事についての事柄については話をいたしました。また,小室家とは連絡は私は取っておりません。以上です。(ここまで)


この箇所もお粗末さが際立っています。
「長女との話し合いですね。それについては,結婚のことについては話をする機会はありません」
「小室家とは連絡は私は取っておりません」

これだけで済ませて良い話ではないですよ。記者もなぜ誰も突っ込まないのか?この問題で怒りや疑問を感じたり、純粋に眞子様の身を案じている国民に対して「ご迷惑をおかけして誠に申し訳ない」の一言すらないってあり得ないです。
秋篠宮様はあくまでも「小室とどうするかは長女個人の問題」「父親の自分は関係ない」という姿勢なのでしょうが、親として長女と小室氏との婚約会見を許したことに何も責任はないとでも?小室氏の身辺調査に消極的だったことにも何も責任はないとでも?「昨年の2月に今の気持ちというのを発表しているわけですので,何らかのことは発表する必要があると私は思っております」とは述べているものの、結局は進展なくズルズルと時間稼ぎをしているだけ。私はこの「2月」という時期が非常に気になっているのですが、まさか天皇陛下のお誕生月である2月に何らかの動きを見せ、陛下のお誕生日をかすませる気か、あるいは陛下のお誕生日会見で眞子様小室問題について何かコメントを引き出させる気かと疑っています。もちろん陛下はそんな質問は無視してよいですし「これは秋篠宮家と裁可を下した上皇陛下の問題です」とバッサリ切り捨てて下さって良いと思います。父親の秋篠宮様だってろくに質問に答えていないし何もアクションを起こしていないのに、なぜ陛下が詳細な行動を求められなければいけないのですか?
小室氏の登場により秋篠宮家を嫌いになった国民も多いと思いますが、そういう人たちは秋篠宮様の上記回答に満足していますか?これでいいと思っていますか?
私は個人的に、「政府が明確に女性宮家創設に舵を切ってくれたら具体的に行動する」というための時間稼ぎだと睨んでいます。あの女系反対の現政権から女性宮家案模索の声が出ているらしいことに怖さを感じました。皇室にいる女性宮家推しのどなたかがまた暗躍を始めたのかと。

次に問4です。なんか疲れてきました(笑)。

問4 悠仁さまは,今年4月に中学校に入学され,8月には,両殿下とともに,ブータンを旅行されました。悠仁さまの近況や成長ぶり,今後の教育方針などをお聞かせください。佳子さまは,初めて外国を公式訪問されました。今後の公的な活動に期待されることや,就職や結婚のご予定,最近のご様子についてお聞かせください。

秋篠宮皇嗣殿下
長男についてですけれども,この4月に小学校を卒業して中学校に入りました。不思議なもので,着ているものの違いもあるんでしょうかね,何となく,少しばかり大人びた雰囲気になったなという感じがします。実際,この夏にブータンに一緒に行きました時にも,本人なりにいろいろなものを吸収しようという感じを示していて,そのことを私は大変うれしく思いながら見ておりました。ここのところの近況ですけれども,本人はかなり以前からトンボに興味を持っています。ここの赤坂の御用地内,いろんなところのトンボをずっと観察してるんですけれども,赤坂御用地内も3年前からですかね,一定の間隔で,どういうトンボがいるのかという調査をしています。それでやっぱり,そうやってモニタリングしていると,今から何年前でしょうか,皇居と共に赤坂御用地の生物調査というのが行われたわけですけれども,その時に記載されていなかった種類が何種類もいるということが,それで分かったんですね。今はそれらのトンボが,今度は,単に飛来してそこにいるのか,それともそこの場所で繁殖しているのかということを,続けて調査をしているようです。私は息子にも時々話しますけれども,そういった調査というのは,その時,何かすごい発見があるとかいうことではないかもしれませんけれども,後々,この中の一つのエコシステムがどういうふうに変わっていったかということをですね,知る上で大切なものになると思っています。あとは何でしたか,教育方針。

記者 すみません,殿下,先ほどの国立科学博物館の調査では分からなかった種類のトンボが,悠仁親王殿下の調査によって分かったという。
秋篠宮皇嗣殿下 そういうことですね。
記者 承りました。あとですね,悠仁さまの今後の教育方針。
秋篠宮皇嗣殿下
以前にもお話しした,去年か一昨年くらいですかね,お話ししたことがあると思いますけれども,やはり,私自身の経験からいってもそうなんですけれども,日本の国内,いろいろな場所を訪ねてほしいと思っています。これは,日本も地域地域でやっぱりそれぞれの興味深い文化があります。それから,その文化の背景になる自然環境もあります。そういうものを知っておくということは,将来的にも非常に有意義なことだと思いますし,海外に行ったときに,これは私の経験でもそうなんですけれども,向こうの人と話をしているときに,日本のことをやっぱり知りたがる人がいるんですね。そのときにちょっと面白い,興味深そうなことを話すことができます。そういう点でも,いろいろな所に行って,実際に見て,話を聞くということをしてほしいなと思っています。それから次は。

記者 佳子さまが初めて外国を公式訪問されました。今後の公的な活動に期待されることや,就職や結婚の御予定,そして最近の御様子についてお聞かせください。
秋篠宮皇嗣殿下
オーストリアとハンガリーに今年,下の娘が行きましたけれども,それが彼女にとっては初めての公式の訪問になり,本人にとって良い経験になったと私は思います。行く前には随分時間をかけて,その地域の専門の人から話を聞き,また本を読んで下調べを随分やっていたという印象があります。また,これは実はその海外の訪問のときに限らずですね,国内で何か行事に出席するとか,あとは海外から来られるお客様に会う前とか,そういう時の事前の調べ物というのは,元々が真面目な性格なのかもしれないですね,よくやっているなという印象を,私は持っています。引き続き,そういう一つ一つを大事にするという気持ちを持っていってほしいなと思います。就職と結婚についてですけれども,今時点で,就職について私からお話しすることはありませんが,何か一つですね,一つではなくてもいいんですけれども,彼女のライフワークとして持てるものというものがあると良いのではないかなと思っています。また,結婚については,私はまだ聞いておりません。以上です。(ここまで)


長女の時と打って変わって随分饒舌になったなあという印象です。これまでは眞子様が一番秋篠宮様と仲が良いというイメージでしたが、今ではすっかり親子関係が冷え切っているようで(茶番でそう見せているだけかもしれませんが)、会見での言及に弟や妹と差を付けられている眞子様が少し気の毒になりました。
悠仁様とトンボネタに関しては今更何か言う気にもなりません。悠仁様のトンボ作文が佳作になったというニュースと同じく、周りの大人たちがあの親王に忖度して必死に学者肌であることをアピールしようとしてかえって嘘くさく失敗に終わっているように見えてしまうのです。「国立科学博物館の調査では分からなかった種類のトンボが,悠仁親王殿下の調査によって分かった」?と回答を補った記者に対しても「そこまで気を遣わなくてもいいんじゃない?」と冷めた目で見てしまいます。秋篠宮様もシレッと「そういうことです」と回答していますが、このやり取りは一体何なのだろう?という違和感がすごいです。過去の「悠仁様の渾身の切り絵」と同じく、「すごいことやってるように思えるんだけど深く突っ込んだら終わり」みたいな何とも言えないモヤモヤを感じます。
佳子様に関しては、さすがに秋篠宮様も「就職も進学もしないで何をやっているのか?」という国民の声にマズイと思ったのか「彼女のライフワークとして持てるものというものがあると良いのではないか」と答えています。まあ今の佳子様にとってはダンスが何より大事なのでしょうが、それを生業に結びつけるのはどうなんだという疑問があります。

次に問5ですが、ここでも秋篠宮様は饒舌になっていますが話している内容はアレレな感じで…。

問5 今年は代替わりと,それに伴う儀式が続いたほか,上皇后美智子さまの手術もありました。国民生活においては,各地で災害が発生した一方,殿下が名誉総裁を務められたラグビーワールドカップ日本大会での日本代表の活躍や日本人のノーベル賞受賞など,明るい話題もありました。殿下にとって,この1年で印象深かった出来事をお聞かせください。

秋篠宮皇嗣殿下
国の内外で様々なことが起こっており,いろいろ気に掛かっていることが多々あるわけですけれども,幾つかその中から印象に残っていることをお話ししますと,やはり今質問にもありましたような,自然災害,これ毎年そういう災害が起こらないといいと思ってはいるんですが,今年もこの9月以降,台風15号そしてその後に19号が来て,それからさらに21号の影響による大雨,豪雨というのがあり,河川の氾濫,それから暴風による停電ですね,停電も非常に長い期間続きました。いまだに避難している人も2千人以上いますね。やはりこういった災害にどのように対応するかというのは,今までも,そしてこれからも課題であると思っております。今回,あれだけ多くの河川が決壊して浸水したということ,なかなか想像を最初はできなかったんですけれども,やはり中小河川の浸水想定区域の図ですね,そういうのをやはりできるだけ早く,そういうものができて,今まだできていないところが結構あるわけですよね。少しでも安全に避難できるようなことを考える必要があるのではないかなと思いました。
それから,これも残念なことだったのは首里城が,正殿と北殿と南殿ですか,焼失してしまったという,そしてさらにそこにあった貴重な資料,これもかなりの数が焼失してしまったわけですね。復元された首里城,沖縄の人々にとって心のよりどころになっていた場所であります。私自身も比較的最近,あそこの場所を訪れて,新たに公開された御内原おうちばらのエリアの方をずっと歩いて,それでそこからこう,あそこの上からずっと展望したりしたものですから,余計にあのニュースを見た時は驚き,非常に残念な気持ちになりました。
そのほかいろいろありますけれども,例えばCSFの拡大というのが今見られます。これも養豚農家にとっては大変なダメージだと思います。しかも,やはり猪の感染も見られますので,その意味からもこれの対策というのは非常に大事なことだと思いますし,それとともに周辺の国ではあるASFですね,それについての防疫というのも気に掛かっているところです。
さらにもう一つ,これも余り明るい話ではありませんけれども,IPBESが出したもので,今地球上の100万種の動植物が絶滅の危機に瀕しているというものがありました。これは,人間も地球上の生態系の一員ですけれども,人間の活動によって人間の社会を支えている環境が,土地利用が主だと思うんですけれども,失われつつあるということは,これはかなり大きな問題だと思っております。今後,どのような対策を取っていくかというのは,私が何か言うことではありませんけれども,そのことが今年の大きいことの一つだったのではないかと思います。
明るい話題としては,今ありましたような吉野彰さんのノーベル化学賞受賞ですね。リチウムイオン二次電池ですか,これにはもう様々なところで,私たちお世話になっているわけですね。私も携帯電話やパソコンも使ってますけれども。吉野さんとお話ししたのは,実はこの前,文化勲章のお茶会の時が初めてなんですが,私,毎年出席している読売新聞の学生科学賞がありまして,それの協賛が旭化成なんですね。そのことから,旭化成の代表の方が話をするときは必ず吉野さんの名前が出てくる,そういうことから私自身も非常に親しみを,お名前だけだったんですけれどもあった方です。今回のノーベル化学賞の受賞は本当に良かったと思います。
もう一つ,ラグビーのワールドカップですね。日本も8強入りして,これ初めてのことですね。日本の代表の活躍というのは本当にすばらしかったと思います。私自身はラグビーの知識が全くないところから見始めたものですから,一番最初に見た時には,何が起こっているのかは全然実は分からなかったんですね。ただ何回か見て,またテレビでも見て少しずつ知識が積み重ねて増えていって,最後は大分とまではいかないですけれども,少し理解しながら楽しみながら見ることができました。また,日本にこれだけ多くのラグビー好きな人がいるということも今回初めて知りましたけれども,良い大会だったと思います。そしてまた,その間,それとも関係して,釜石のラグビー場にも行き,津波で被害を受けた場所にあのような形でスタジアムが建てられて,そこに多くの人が集まったということも,非常に感動的なことでありました。いろいろありますけれども,幾つかを紹介させていただきました。(ここまで)


まず最初に秋篠宮様は自然災害について述べていますが、ここでもやはり被災者に対するお見舞いの言葉はまったくありませんね。現両陛下が会見やおことばの度に被災者を気遣われているのと対照的です。自然災害に対して具体的にどういう対応を取るかは行政府の問題であり秋篠宮様がどうこうできることではないでしょう。こういう対応にも税金が必要になりますが、それならまずは秋篠宮家の大改修にかかっている数十億の血税を災害対策に当ててもらいましょうか?
首里城再建に関しても同じです。まずは秋篠宮家の大改修にかかっている数十億の血税を再建費用に当ててもらいましょうか?
次の回答に関しても、「自分はこの分野には詳しいんだぞ」アピールなのか、小難しいアルファベットの略称をこれでもかこれでもかと出して博識ぶっていますね。宮内庁HPにもわざわざ「解説」を入れるというご丁寧さ。いやそれよりも、国民の誰もが分かる平易な言葉で話すということも皇族の重要な役割なのではないでしょうか?話す方も聞く方も専門家である学会ならともかく、聞いている側は普通の国民なのですから。秋篠宮信者は「さすが殿下!何という知識の豊富さ!頭良さそう!」と称賛するのかもしれませんが、分かりにくい略称を平気で織り交ぜてくる神経が理解できません。こういう所で無駄に饒舌になるくらいなら、小室氏問題について具体的に解決策を示してくれた方がよほど国民のためになりましたよ。
次のノーベル賞についての回答でも、「読売新聞」や「旭化成」という具体的な企業名を挙げてしまうことに何も問題はないのでしょうか。これは皇族が特定の民間企業の名前をタダで宣伝したことになりませんか。昭和帝はその点非常に気を遣われ、特定の企業や物のアピールになってしまうような発言には細心の注意を払われていたとのことです。秋篠宮様は真逆のことをやってしまっていますね。
最後のラグビーW杯関連ですが、「私自身はラグビーの知識が全くないところから見始めたものですから,一番最初に見た時には,何が起こっているのかは全然実は分からなかったんですね」という箇所にもびっくりしました。え?ラグビーの知識やルールも全く分からなかったのに名誉総裁をホイホイ引き受けたのですか??そしてW杯が始まってからようやく少しずつルールを学び始めたと?こんな状態で名誉総裁なんて受けていいのですか?
秋篠宮様は会見の冒頭で「依頼された仕事,それから自分が例えば何かその,名誉職とかに就いている仕事,いずれにしてもそれらに丁寧に取り組んでいくということが大切」と自ら仰っているのですよ。それならW杯が始まった時点でなく、名誉総裁を引き受けた時点からラグビーの歴史やルールについて学ばないといけないのではないですか?ラグビーにそれほど興味がないのなら、一体何のために名誉総裁を引き受けたのでしょうかね。まさか名誉総裁としての謝礼金目当てとか?森元総理と個人的に懇意で断れなかったとか?

最後に、関連質問です。ようやく会見が終わりに近づいてきました。

関連質問 殿下は,4月に立皇嗣の礼に臨まれると皇嗣として次の天皇ということを国内外に示されることになります。あと20年たちますと,今の天皇陛下は80歳近くになられて,殿下は70歳半ばということになられるわけなんですけれども,仮にその頃,皇位継承というお話になった場合,大変御高齢での即位ということで,大嘗祭ですとか即位の礼という大きな儀式に臨まれることになります。一方で,現在の皇室典範には即位を辞退するという規定はないわけなんですけれども,大変恐縮なんですけれども将来の皇位継承の在り方について今の時点で何か殿下のお考えがあれば,お聞かせ願えませんでしょうか。

秋篠宮皇嗣殿下
皇位継承の在り方は,そのシステムの問題になりますので,私から何か言うことはできません。ただ,今おっしゃったように,今非常に高齢社会になってますよね。それとともに確かに平均寿命は80幾つまで,健康寿命は70,10年くらいの差がある。いろんなその辺のばらつきなどもあります。それはもう本当に一人間がどの段階で何ができるかというのは,これはもう個体差になりますので,随分人によって違うのではないかなと私は思います。(ここまで)


関連質問自体はこれまでの秋篠宮様の不穏な発言をあぶり出すことになるので、質問した記者はGJだと思います。しかしこの記者は一つ重大な勘違いをしています。記者は「4月に立皇嗣の礼に臨まれると皇嗣として次の天皇ということを国内外に示されることになる」と述べていますが、立皇嗣礼は「次の天皇になることを内外に示す」ものではなく、単に「継承順位が暫定1位であることを知らせるにすぎないもの」でしかありません。
以前、当ブログでも高森明勅氏のコメントを引用する形で「皇太子と皇嗣の大きな違い」を記事にしたことがありますが、皇太子が確定的皇位継承者であることに対し、皇嗣は「暫定的に継承順位1位になっているだけの地位」にすぎません。いわば立皇嗣礼は「この人は継承順位が今のところ暫定1位です。必ずしも次の天皇になることが確定したわけではないですが、一応暫定1位であることをお知らせします」ということを国内外に示すという、極めて意味のない儀式なのです。そういう意味でこの記者の言い方は国民をミスリードしています。
それに対して秋篠宮様の回答ですが、ここでもまた「個体差」。普通に「個人差」でいいではありませんか。皇族も天皇も人間もほかの生物と同じ感覚で見ているのでしょうか…

以上、秋篠宮様の会見を振り返りましたが、同じ会見の中でも矛盾が生じていたり一人の皇族として情けないお姿を晒したり、あまりにもトホホな内容でありました。まあ彼にとっては齢54歳にして「こうしとしてはじめてひとりでかいけんできたよ」という所を褒めてやるべきなのでしょうか。いやそんなバカげた話はない。
そして秋篠宮様の会見はいつもの次の一文で締めくくられています。ある意味様式美です。

※お言葉の重複や助詞など,わかりにくい表現の箇所は,若干の補足,修正をしてありますが,ご発言の内容は変更しておりません。

お一人で会見に臨まれてもこうなのです。

来年4月の立皇嗣礼に出る気満々であるなら、18歳の敬宮様に恥ずかしくないような会見をしてほしかったです。
敬宮様は「儀式の作法なんて隣りの人を真似すればいい」とか「公務を引き受けたけどルールも決まりも何も分からなくて困った」とか仰らないでしょうし、ご両親である両陛下にならってまず被災者にお見舞いのお言葉を寄せられる方になるでしょう。

これではますます「この人が皇嗣で次の天皇なんて無理じゃね?」という認識を新たにするだけですよ。
それでも現政権は考えを変えないのでしょうか。現政権の存続自体が危ぶまれている中で、立皇嗣礼などという蛮行を強行できるような余裕などありますか??
よりによって敬宮様のお誕生日に下記のようなニュースを流させるあたり、現政権はもうこのまま立皇嗣礼を強行する気なんでしょう。一部から「簡素化すべき」という意見が出ているとのことですが、簡素化ではなく白紙に戻すべきです。こんな無駄な儀式に血税を投入されたくありませんよ。

立皇嗣の礼、平成踏襲へ 政府が調整、秋篠宮さま儀式 2019/12/1 18:53時事

政府は、秋篠宮さまが皇位継承順1位の皇嗣となったことを国内外に示す来年4月19日の儀式「立皇嗣の礼」の形式や規模について、平成への代替わりの際に行われた「立太子の礼」を踏襲する方向で調整に入った。海外からは賓客を呼ばず、国内にいる大使らを招く方針だ。政府関係者が1日、明らかにした。皇位継承に関する式典委員会を12月中旬にも開き、次第概要を固める。
政府内の一部に簡素化を求める声があることも踏まえ、今後、最終的な調整を急ぐ。
平成への代替わりでは、当時の皇太子さま(現天皇陛下)がその地位に就いたことを公に告げる儀式として立太子の礼が行われた。(ここまで)


断言します。「今すぐ敬宮愛子様を皇太子にすべく典範改正します」と一言言うだけで、現政権の支持率は劇的に回復します。なぜそれをやらないのでしょうか?
国民から嫌われたい、支持率を下げたいなら、このまま秋篠宮様の立皇嗣を強行すればいいですが。一体何をしたいんでしょうか?

というか秋篠宮様、あなた今すぐ皇嗣を辞めなはれ。
帝王学をまったく受けていないの丸分かり。
平成の若かりし頃の皇太子殿下の足元にも及ばない。
お粗末。あまりにもお粗末。話にならない。

え?皇太子殿下の公務は引き継がないのに新たな基金の総裁は引き受けるんですか??

皆様ご無沙汰しております。昨日は新しい元号が発表されましたね。
「令和」、その成り立ちの経緯や意味を知れば知るほど、何と雅で上品で奥が深い元号だろうという思いが強くなります。
いくつかほかの候補も挙がっていたようですが、令和に決まって本当によかったと思います。

さて、4月1日はもっぱら令和の話題で国民は盛り上がっておりましたが、そんな中で実にひっそりと秋篠宮様の「公務」のニュースが報じられたようです。

秋篠宮さま、家畜標本基金総裁に 4/1(月) 0:13配信 時事通信

宮内庁は1日付で、秋篠宮さまが一般財団法人「家畜資源学術標本基金」の総裁に就任されたと発表した。
秋篠宮さまは鶏など動物に造詣が深く、同基金の前身「秋篠宮学術標本研究会」の代表も務めていた。 (以上)


たった2行で済んでしまう実にどうでもいい扱いのニュースですが、秋篠宮様は確か「自分の公務を色々抱えていて皇太子殿下の公務を全部引き継ぐ余裕がない」と言い訳していませんでしたっけ?
それなのにわざわざ新たな公務を引き受ける余裕はおありなんですね。ふざけてるんでしょうか。


今回秋篠宮様が引き受けた基金の総裁職は、「秋篠宮学術標本研究会」という前身があったようなので「公務の名称が変わっただけであって全く新たな公務を引き受けたわけではない」という言い訳も成り立つでしょう。
しかし本来なら、皇太子殿下の公務を引き継ぐことを優先させるべきであり、ここでいったん「自分の公務の見直し・リセット」を行うのが筋ではないかと思うのです。場合によっては「皇太子殿下の公務を優先させるため自分はいったん代表(総裁)を降りたいと思う」と身を引くことも必要だったのではないでしょうか?
それなのに身を引くことなくホイホイ総裁職を引き受ける考えの無さ。本当に嫌になります。

要するに秋篠宮様は皇太子殿下の志を継ぐよりも、自分の謝礼付公務の方が大事だということですよね。
対価が出ない公務はしたくない、ということですか。

この方は腐っても生まれながらの皇族のはずなのに、なぜこんなにお金にがめついんでしょうかね。
妻の紀子妃の悪影響が強いとは言え、あまりにもみっともない態度です。プライドの欠片もない。

まあせいぜい謝礼付公務を頑張って、意地汚くお金を稼げばいいと思います。
でももう「秋篠宮様は公務を多くなさって偉い!皇太子ご夫妻の代わりに公務をしている!」という理屈は一切通用しませんから。
ごく少数となった信者とともに泥舟で沈んでいってくださいまし。

「皇太子殿下の公務全部引き継ぎませんwwでもカネはもらいますww」秋篠宮様は“皇嗣詐欺”だ!

※長らく当記事を中途半端にしてしまい大変申し訳ありませんでした。ようやく再開の運びとなりました。

次代以降の公務分担について、何とも腹立たしく納得いかないニュースが報じられました。

公務を秋篠宮さまら分担、継承へ
11/21(水) 17:19配信 共同通信


皇太子さまが、毎年恒例で取り組んできた七つの重要地方公務のうち、代替わり後は、高校総体を皇位継承順1位の「皇嗣」となる秋篠宮さまが、全国農業担い手サミットを寛仁親王妃信子さまがそれぞれ分担して継承される方向で調整が進められていることが21日、政府関係者への取材で分かった。残りの一部は新天皇となった皇太子さまが引き続き担う。
皇族が減少する中、天皇代替わり後、皇太子さまが臨んできた公務をどう分担するかが課題となっており、その一端が初めて明らかになった。
皇太子さまは即位後、天皇陛下が皇后さまと共に毎年恒例で臨んできた活動を引き継ぐことが決まっている。
(記事ここまで)

新天皇、四大地方行事に出席…宮内庁調整
11/23(金) 12:23配信 読売新聞


宮内庁は、来年5月の天皇の代替わり後、新天皇、新皇后となる皇太子ご夫妻が毎年出席される地方公務について、現行の三大行事から一つ増やして「四大地方行事」とする方向で検討に入った。皇太子として臨んできた「国民文化祭」に引き続き出席されることで調整を進めている。
今の天皇、皇后両陛下は毎年、「全国植樹祭」「国民体育大会」「全国豊かな海づくり大会」に出席されてきた。いずれも新天皇、新皇后が引き継ぐことが決まっている。一方、皇太子ご夫妻には国民文化祭を含む七つの恒例地方行事があるが、皇位継承順位1位の皇嗣(こうし)となる秋篠宮さまも多くの総裁職についており、すべてを引き継がれるのは難しい状況だ。
国民文化祭は、皇太子さまが浩宮時代の1986年の第1回大会からほぼ毎年出席されてきた「思い入れの深い行事」(宮内庁幹部)。三大行事は国土緑化、スポーツ振興、水産資源保護が目的で、文化を振興する国民文化祭を加えてもバランスは取れると判断したとみられる。ただ、雅子さまは療養中であり、同庁は負担なども考慮して最終調整を進めている。新天皇の公務を巡っては、現在の陛下も皇太子時代に始めた海づくり大会への出席を続けられた例がある。
(記事ここまで)

上記ニュースに関しては、多くの国民から批判の声が上がっているようですが、それには理由があります。

そもそも秋篠宮様は、「次代では皇位継承権1位になり皇太子と同待遇になり、そのために“皇嗣”という(意味不明の新設)呼称を得て、しかも皇族費も今の3倍になり、宮邸も今後33億円かけて大規模増改築し、皇嗣職という職員の人数も増やす」という厚遇を受けた上で、次代引き継ぐことになるであろう皇太子殿下の公務を遂行するための体制を整える…という趣旨であったはずです。皇太子殿下の公務を引き継ぐならその分秋篠宮様も当然多忙になるので、そういう体制を作る意味があるのだと、我々国民はそう思わされてきた節がありました。

ところが蓋を開けてみれば、秋篠宮様は皇太子殿下の公務のたった一部(今の所一つだけ?)しか引き継がないとのことです。これは一体どういうことなのでしょうか?!

実は上記報道以前から、「秋篠宮様は皇太子殿下の公務を全部引き継げないかもしれない」という伏線的なニュースが報じられていました。以下、その一部をご紹介します。

退位後の公務分担に課題、秋篠宮さまに集中
2017/12/1 17:22 日本経済新聞

退位後の天皇陛下は皇后さまと共に公務から退き、私的な活動が中心となる。国事行為を含む象徴天皇の活動は新天皇の皇太子さまが担い、皇太子としての活動は皇位継承順位1位の「皇嗣」となる秋篠宮さまが引き継ぐ見通しだ。秋篠宮さまに公務が集中することになり、どのように分担するのかが課題となる。

「物理的にどこまで可能なのか、よく考えていかないといけない」
秋篠宮さまは52歳の誕生日を迎えた11月の記者会見で、皇嗣となってからの公務のあり方について、皇太子さまと相談していく考えを示された。
秋篠宮さまは全国高校総合文化祭や全国都市緑化祭など毎年開かれる行事に出席。このほか、亡くなった皇族からの引き継ぎを含め、日本動物園水族館協会や日蘭協会など12団体の総裁や名誉総裁にも就かれている。

一方、皇太子さまも全国育樹祭、全国障害者スポーツ大会など毎年恒例の7つの行事に出席するため全国各地を訪問。東宮御所で外国に赴任する日本大使夫妻や離任する駐日大使夫妻らと面会する公務もある。
即位後の皇太子さまは、今の陛下の象徴天皇としての活動を引き継ぐ。秋篠宮さまは誕生日会見で、現在の皇太子さまの公務について「できる限り私の方で引き受けたい」と述べられた。

だが、秋篠宮さまも「今の公務で忙しい日々を送られている」(宮内庁関係者)のが実情。皇太子さまの公務の大半を引き継ぐと負担が大きく、活動できない公務が生じる恐れがある。

公務を分担する対応が考えられるが、秋篠宮さまは会見で「私がしているものを今度は譲る先がないという事情もある」と言及された。

秋篠宮家の長女、眞子さま(26)は秋篠宮さまから日本テニス協会名誉総裁を引き継いだが、2018年11月の結婚後に皇室典範の規定によって皇族の身分を離れられる。国際基督教大(ICU)に在学中の次女の佳子さま(22)を含め、残る30代以下の成年皇族は5人全員が女性。結婚すれば皇籍を離脱される。皇族減少の問題が公務の分担を難しくしている。
(記事ここまで)

【譲位まで1年】皇太子さまの一部ご公務、天皇即位後も継続 宮内庁検討
2018.4.30 08:00 産経新聞

来年5月1日に即位を控えた皇太子さまが担う公務の一部について、即位後も継続される方向で調整が進められていることが29日、宮内庁関係者への取材で分かった。皇嗣となられる秋篠宮さまの負担増を背景に、皇太子さまにゆかりの深いご公務を「新天皇」として持ち上がる形となる。30日で天皇陛下の譲位まであと1年。宮内庁は行事臨席の意義などを踏まえた公務の整理・統合も視野に入れ、5月の大型連休以降、皇室が担う公務全体の在り方の検討を本格化させる。

宮内庁によると陛下は譲位後、象徴としてのすべての公務を皇太子さまに引き継ぐ意向を示されている。皇太子さまは即位後にこれらの公務を、皇位継承順位1位の皇嗣となる秋篠宮さまが皇太子さまの公務を、それぞれ受け継がれるが、秋篠宮さまが現在、担っている公務の譲り先が限定されることから具体的な分担方法が課題となっている。

皇太子さまの公務は現在、「献血運動推進全国大会」や「全国障害者スポーツ大会」など「7大行啓」と呼ばれる行事へのご出席を中心に多岐にわたる。宮内庁関係者によると、このうち「全国農業担い手サミット」や「国民文化祭」など、皇太子さまが深く関わる公務は継続してのご臨席を検討している。
皇太子ご夫妻のご結婚を記念し、平成6年から始まった「国際青年交流会議」など、ゆかりのある行事も含まれる。陛下が皇太子時代、前身の行事から参加されてきた「全国豊かな海づくり大会」を即位後も持ち上がる形としたことも参考にする。

一方、すでに年間300以上の公務をこなしている秋篠宮さまの一部公務は、秋篠宮妃紀子さまをはじめとするご家族に引き継がれる見通しだが、「他の宮家へ分担することは難しく、限界がある」(宮内庁関係者)とされる。

このため宮内庁では、現在、皇室が担っている趣旨が似た複数行事への臨席を、一定数に絞る方向で調整する。具体的には緑化に関係した行事などが俎上(そじょう)に載る見通し。
宮内庁は代替わりを機に、両陛下のほか、皇族方が臨席される各行事について(1)式典でのお言葉をなくす(2)毎年、臨席している行事を、節目の年に限定する(3)臨席時間を短縮する-ことなども合わせ、皇室全体の負担軽減を模索する方向だ。
宮内庁関係者は「公平性、各行事への皇族方ご臨席の役割、行われる時期などを踏まえた整理が必要」としており、今後、宮内庁が大枠を定めたうえで、陛下、皇太子さま、秋篠宮さまのご意見を聞きながら詳細を詰める。

※上記記事の中で、「皇太子殿下と関りが深い公務」として、全国農業担い手サミット・みどりの愛護のつどい・国民文化祭・日本スカウトジャンボリー・富士スカウト章・国際青年交流会議・赤ひげ大賞・世界青年の船、の8つを掲載。
(記事ここまで)


陛下退位日決定 公務担い手どう確保 皇太子さま→秋篠宮さま→引き継ぎ先は?
2017年12月9日 東京新聞 朝刊


天皇陛下が二〇一九年四月末に退位された後、陛下の公務は新天皇に即位する皇太子さまが引き継ぎ、皇太子の役割は「皇嗣(こうし)」となる秋篠宮さまが担う。皇族の減少と高齢化が進む中、皇族の数をどう維持して公務の「担い手」を確保するかは、大きな懸案として残っている。 (小松田健一、清水俊介)

天皇の公務は、法律の公布など憲法に基づく「国事行為」と、地方訪問など象徴天皇としての「公的行為」に分かれる。宮内庁の山本信一郎長官は「陛下が象徴として今なされていることは、全て新しい天皇へお譲りになる考えだ」との見解を示している。
代替わり後、順送りで秋篠宮さまが皇太子さまの公務をすべて担うかというと、そう簡単ではない。秋篠宮さまは十三団体の名誉職を務め、関連行事への出席や地方訪問も多い。十月も海外はチリやタイ、国内は秋田、愛媛など三県へ足を運ぶ過密ぶりだった。宮内庁幹部は「全てを引き継ぐのは難しい」と語る。

その秋篠宮さまも、先の記者会見で「私が今しているものを、今度は譲る先がないという事情もある」と明かした。現在十八人いる皇族は、既に多くの公務を担っているからだ。
しかも、秋篠宮家の長女眞子さま(26)は来年十一月に結婚して皇室を離れる。眞子さま以外に独身の女性皇族が六人おり、陛下の孫世代の男性皇族は秋篠宮家の長男悠仁(ひさひと)さま(11)だけ。今年六月に成立した退位特例法の国会付帯決議は、皇族数確保と皇室維持のため、女性皇族が結婚後も皇室にとどまる「女性宮家」創設などの検討を政府に求めた。

皇族減少への問題意識は過去の政権にもあった。
小泉政権は〇五年、首相の私的諮問機関を設け、女性・女系天皇、女性宮家を容認する報告書をまとめた。野田政権も一二年、女性宮家創設を柱に検討するとした論点整理を公表したが、どちらも立ち消えた。

いずれも後継の首相は安倍晋三首相。首相は今年十一月二十八日の衆院予算委員会で「男系継承が古来、例外なく維持されてきたことの重み」を強調した。首相は皇族減少対策として、戦後に皇族の身分を離れた旧宮家の復帰を選択肢に挙げたことはあるが、国民に慎重論が根強いとされる。
菅義偉(すがよしひで)官房長官は今月八日の記者会見で「国会の付帯決議を尊重して対応したい」と説明したが、有効策は見いだせない。宮内庁関係者は「担い手が減り続ける以上、公務の大幅見直しは避けられない」と話す。

◆皇室公務、一元管理を
<長野県短大の瀬畑源(せばたはじめ)准教授(日本現代史)の話> 宮内庁による皇室の公務日程管理が天皇家、皇太子家、各宮家によってばらばらで一元的に管理する組織が必要。皇族が出席する行事や式典の歴史的経緯と社会的使命を勘案し、内閣の責任で判断するべきだ。(以下略)
(記事ここまで)

…と、このように、過去の報道で何度も「秋篠宮様はご自分の公務を既に多く抱えているために、皇太子殿下の公務を全て引き継ぐことは難しい」と報じさせていたことがお分かりになるかと思います。秋篠宮様自身も自分のお誕生日会見で、「できる限り皇太子殿下の公務を引き受けるつもりだが、私自身の公務を譲る先がない」と仰っています。
秋篠宮様のお誕生日会見の詳細については下記宮内庁HPから見ることができます。

文仁親王殿下お誕生日に際し(平成29年)

問2 殿下にお伺いします。皇太子さまが即位されると,殿下は皇位継承順位第1位の皇嗣となられますが,抱負をお聞かせください。今後,皇太子さまの公務を引き継ぐことが想定されます。ご一家を支える皇嗣職の在り方とともに,これまで務めてこられたご活動の分担についてもお考えをお聞かせください。

殿下 これは今までに例が見られないことでもあり,なかなか抱負といっても,まだ想像がつかないところもかなり多くあります。実際にそういう形になって,そしてそれが始動していく中で様々に試行錯誤をしていくことになるのではないかなと思います。また,皇嗣職の在り方についてですが,これも始まってみないと分からないところがあると思います。その職という一つの組織の在り方ですので,当然そのハードな面とソフトな面とあると思いますけれども,実際にはその規模であったりとか,人員配置であったりとか,そういうことは役所の方ほうもいろいろ考えていることと思います。また,その職の内容については,先ほど言いましたように,どういう職の在り方がふさわしいかというのを追い追い考えていく必要があるとともに,ある程度前もって方針を考えておく必要があるように考えます。
(記者に質問を確認されて)もう一つは分担?

記者 活動の。

殿下 活動の分担ですね。これは,皇太子殿下とも話合いをしながら進めていかなければいけないと思います。ただ,そういう代替わりがあって,恐らく皇太子殿下の方から私の方へ,譲るというものがかなりあるのではないかと思います。それらのものについては,できる限り私の方で引き受けたいと思っております。一方,私が以前から行っているもの,そしてまた,団体の総裁であったり,名誉総裁をしているものもあります。実際に全体としてその物理的にどこまで可能なのか,このこともよく考えていかないといけないなと思っています。そして,もう一つは私が今しているものを今度は譲る先がないという事情もあります。その辺りも含めて,追い追い皇太子殿下ともご相談をしていきたいと考えております。・・・


上記会見文だけ読むと、秋篠宮様の言うことにはまあ一理あると言えなくもないです。そしてこの時点では、秋篠宮様自身に一応「皇太子殿下の公務を出来る限り引き受ける」という意思が多少はあったということもうかがえます。

しかし、今になって皇太子殿下の公務をたった一つしか引き継がないことが改めて判明し、「いくら自分の公務が既にあるからと言って、わずか一つだけというのはさすがに酷くないか?これしか公務を引き継がないのに、皇族費3倍とか皇嗣職増員とか秋篠宮邸に33億円かけるとか、あまりにも見合わなくないか?」という批判が湧き起こっているわけです。これは当たり前の怒りだと思います。「公務」という皇族のお務めと、「予算・宮邸・職員数」という好待遇のバランスがあまりにも悪すぎ、これでは秋篠宮様一人だけが厚遇だけを享受するという不公平が起こっているのです。
例えば、全国農業担い手サミットに関しては寛仁親王妃信子様が引き継ぐという具体的な報道がされましたが、信子様の予算や職員数が増えるという情報はなく、信子様はこれまでと同じ規模の予算と職員数で、皇太子殿下の公務を担われることになります。秋篠宮様も信子様も「一つずつ分担」なのに、両者の待遇は天と地ほどの差が生じてしまいます。いくら「秋篠宮様には皇位継承権があり、信子様にはない」と考えても、ここまで待遇に差が出ていいものなのか?と言いたくなります。そもそも皇太子殿下は確定的皇位継承者であるのに、秋篠宮様の皇嗣待遇ほどの厚遇は受けられていないのですから。

また、秋篠宮様ご自身もニュースや新聞の報道も懸命に「秋篠宮様は既に自分の公務をたくさん担っているから多忙だ!」という言い訳をしていますが、本当にそうでしょうか。
あるテレビ報道(おそらくミヤネ屋)によれば、昨年の公開された公務数について、

今上陛下は279日、皇太子殿下は262日、秋篠宮様は218日

だと紹介していたとのこと。ちなみにサラリーマンの平均出勤日数は251日とも。


上記情報が事実とすれば、秋篠宮様は世の中のサラリーマンよりも「ヒマ」ということになりますね。一体これのどこが多忙なのでしょうか。これだけ余裕があるなら、皇太子殿下の公務をもっと引き継げるはずだと思いませんか?
しかも秋篠宮様が元々担う公務は、(陛下や皇太子殿下という内廷皇族とは異なり)謝礼が出るものなのです。陛下や皇太子殿下には謝礼など出ません。これは、宮家皇族は一般国民と同じ立場に近く、皇室の「外」にいる方々として捉えられ、基本的には「自分で稼いで生活すること」を求められたという戦後の経緯があるからと言われています。この辺りについては森暢平氏が詳細に記事を書いているので、また時を改めてその記事をご紹介していきたいと思います。

大本営発表の新聞・ニュース報道では書かれていませんが、おそらく秋篠宮様は自分の「謝礼が出る」公務を手放したくないことが大きいように思います。一回の公務で何十万、何百万レベルの謝礼が出るという話もありますから、そりゃこんな「美味しい」公務は手放したくないですよね。謝礼が出る自分の公務を減らし、その分謝礼など一切出ない皇太子殿下の公務に替えるなんて、秋篠宮様としてはやりたくないのだと予想します。

そしてまたこれも予想の範囲にすぎないのですが、もしかしたら秋篠宮様が皇太子殿下の公務を引き継ぐことに難色を示している主催者が多いのかな?という気もしています。皇太子殿下の公務は長い年月をかけて主催者側との信頼関係を築いてきたものと思われます。相手方としては「皇太子殿下だからいらしていただきたい」という思いであり、これが秋篠宮様に代わるとなると「話が違う」という方向になっているのかもしれません。皇族だからどなたでもいいわけではなく、皇太子殿下だから良いのであって、秋篠宮様とは信頼関係もないしいきなり引き継ぐと言われても困りますよ…という感じなのではないでしょうか。もちろん、こういうことも大々的にマスコミは報道できないかもしれませんが。
前述のように信子様が引き継ぐ公務もありますが、これも「秋篠宮様に引き継がれるよりは別の皇族の方がいい」という打診があり、信子様にお話が行った可能性もあります。

そして更に言えば、敬宮愛子様がいずれ成人として公務ができるようになるまでは皇太子殿下が従来通り公務を続けられ、敬宮様が成人になられたあかつきには皇太子殿下から敬宮様へ公務を譲られるのではないか、という予想も成り立ちますね。

しかしいずれにしろ、秋篠宮様が莫大な予算・職員・増改築費を認められているのは、いずれは皇太子と同待遇として公務と責任を担われ多忙になるから…という当初の“言い分”は成立しなくなったことに変わりはありません。皇太子殿下並みの多忙さも責任も引き受けないくせに予算などのメリットだけは享受して絶対に手放さない、そして自分の謝礼付公務も手放さない…となれば、それはまさに「皇嗣詐欺」として国民から血税をだまし取っていることになりませんか?
そして更に言わせてもらえば、秋篠宮家の“信者”はこれまで「秋篠宮ご夫妻は皇太子ご夫妻の公務を肩代わりしており皇太子ご夫妻よりも多忙だ!」ということを心の拠り所(笑)としていたはずなのに、その前提さえも崩壊したということになりますね。今までの「秋篠宮ご夫妻は公務を懸命に行っているから何をしても許される!」という信者たちの主張が音を立てて崩れ、もはや秋篠宮ご夫妻を持ち上げる理由も要素も何もなくなってしまったわけです。


これまでの報道をまとめると、秋篠宮様は以下のような何とも不公平で理不尽な立場となられるのです。

●皇族費(予算)はこれまでの3倍に増え秋篠宮家全体で1億2260万円になる。
●皇嗣職という新設ポストが作られ職員数も20人→50人ほどに増加する。
●3年ほどかけて秋篠宮邸を33億円かけて増改築する。
●秋篠宮様がこれまで担っていた謝礼付公務も従来通り続けられる。
●しかし皇太子殿下の謝礼の出ない公務は今のところ一つしか引き継がない。
●皇太子殿下と同等の責任を負わないのに立皇嗣礼を公金で執り行い「継承順位1位」を変わらずキープできる。
●内廷皇族の顔をして従来通り皇室カレンダーにも出しゃばっている。

と、秋篠宮様は自分の都合に合わせて「内廷皇族」と「外廷皇族」の良い所どりの待遇を受けることになるのです。

これは狡猾すぎると思いませんか。おかしいと感じませんか。

もうすぐ秋篠宮様のお誕生日会見報道があると思われますが(11月30日)、秋篠宮家はここ最近小室圭氏絡みの件でも非常に多くの問題を抱えています。しかし一部マスコミ(宮内記者会)と結託して、不都合なことは何も質問を受けず何も答えず、忖度だらけの会見に終始する恐れも非常に強いです。
このように責任からは一切逃れ、楽しいこと、メリットになることしか享受しようとしない秋篠宮様の態度を、皆様は許せますか?
私は絶対に許しません。こんな方は皇位継承権1位どころか、ただの皇族としても一人の人間としても恥ずかしいですよ!


お話しは変わりますが、敬宮愛子様を皇太子・女性天皇にすべきという主張を続けてくださった皇學館大學の田中卓先生が、11月24日に亡くなられたというショッキングなニュースが報じられました。心からお悔やみ申し上げます。田中先生にはもっとお元気でいらしていただきたかったし、「愛子天皇」を願う我々の心の師のような存在でした。この一件でかなりガックリきています。
次回は田中先生に哀悼の意を込めて、例の「秋篠宮が天皇になる日」についての先生の論評をご紹介させていただきたいと思います。

立皇嗣礼は秋篠宮様の希望で4月になった??しかも眞子様にお金を渡すため??

本日は予定を変更して、秋篠宮様の立皇嗣礼の日程とお金などを巡る問題記事をご紹介したいと思います。
今日は丁度眞子様のお誕生日だそうですが、眞子様にも大いに関係してくるものです。
「開いた口が塞がらない」とはまさにこのこと、国民を馬鹿にしきった心底呆れ返る内容となっています。


女性セブン2018年11月1日号

秋篠宮さま、眞子さま結婚前にどれだけ財産を渡せるかがカギ


2019年5月の新天皇の即位に伴い、秋篠宮さまは皇位継承順位1位の「皇嗣」になられる。事実上の皇太子待遇である皇嗣になることを、広く国民に明らかにするものが、「立皇嗣の礼」。その「立皇嗣の礼」についてこんな報道があった。

〈「立皇嗣の礼」20年4月 秋篠宮さま、皇太子待遇に 政府検討〉(毎日新聞10月10日夕刊)

「皇嗣は、次世代の皇室にとって非常に重要な立場です。しかし、東京五輪の開催年に大々的にお披露目のための行事をする必要があるのかという疑問は残ります。実はこの日程には、秋篠宮さまの希望も反映されているのではないかという声も聞こえてきています」(皇室ジャーナリスト)

さらに秋篠宮さまについては、こんな報道も。

〈大嘗祭「公費支出避けるべきでは」秋篠宮さまが懸念〉(毎日新聞8月25日朝刊)

大嘗祭とは、天皇の即位後に初めて行われる新嘗祭(天皇が行う収穫祭)のことで、新天皇にとっての晴れの舞台だ。来年5月に皇太子さまが即位した後、11月14・15日に予定されている。

「平成の大嘗祭では、総額22億円以上が支出されました。政府は現時点では、『宮廷費』という皇室の公費でまかなうつもりですが、本来は、憲法で定める政教分離の原則から、宗教色の強い皇室祭祀は『内廷費』という天皇家の私的な生活費から支出すべきという意見も根強くあります。秋篠宮さまは、原則を優先した上で、多額の公費支出を懸念し、およそ3億円という内廷費の予算の範囲内で大嘗祭を行ったらどうかと、宮内庁幹部に話されたそうです」(前出・皇室ジャーナリスト)

国民の税金で賄われる皇室の予算をできるだけ節約しようという秋篠宮さまの発言を受け、一部の宮内庁関係者から「もしかして秋篠宮さまは、眞子さまが結婚に伴って受け取られる『一時金』の減額、ないしは辞退を考えていて、そのための布石の発言ではないのか」との声も出ているという。

今なお見通しがつかない眞子さまと小室圭さんとのご結婚。小室さんの母・佳代さんの金銭トラブルなどや小室さんの留学費に、1億5000万円といわれる一時金が充てられるのではないかとも言われている。一時金を辞退すれば、そういったことに対する批判を沈静化し、世間一般の小室さんに対する評価も変わってくるかもしれない。なお、一時金の用途に明確な規定はない。元皇族としての品位ある生活を送るための資金とだけ説明される。

◆結婚前にどれだけ財産を渡せるか

禁じ手ともいえる秘策ではあるが、一時金なしで眞子さまが結婚されたとして、その後は元皇族としての品位ある生活が送れるかどうかが心配だ。

「一時金は辞退しても、秋篠宮家のプライベートな財布から、眞子さまに経済援助をすることは可能です。一般家庭の親が『新婚住居を建てるための頭金は出してあげよう』と考えるのと同じです。ただ、結婚して皇籍離脱した後の相手には、ルール上、皇族は自由にお金を渡すことができません。出産の祝い金でも厳しい制限がかかります。だから、結婚前にどれだけ財産を眞子さまの財布に移しておけるかが重要です」(ベテラン皇室記者)

そこで重要な意味を持つのが、冒頭で触れた「立皇嗣の礼のスケジュール」である。

現在、秋篠宮家には年間で6710万円の皇族費が支給されている。内訳は、秋篠宮さまに3050万円、紀子さまに1525万円、眞子さまと佳子さまにそれぞれ915万円、悠仁さまに305万円。

しかし、皇太子待遇である皇嗣になると、その額が増額されるといわれる。

「皇族方は基本的に質素な生活を送られます。住まい(宮邸)は国からの“賃貸”ですが、家賃は発生しません。現状でも、秋篠宮家にもそれなりの貯金額があるはずです。さらに皇嗣家になると、1年でざっと1億5000万円以上がプライベートな収入になると考えられます。秋篠宮さまが皇嗣になれば、それだけ眞子さまへの経済的な援助の余裕も生まれます。そうなれば、公的な一時金だけに頼らなくてもよくなります」(前出・ベテラン皇室記者)

10月23日、眞子さまは27才の誕生日を迎えられる。

「その日に合わせて小室さんが帰国するという話は根強く囁かれています。留学後、しばらく姿の見られなかった佳代さんも自宅に帰ってきたようです。小室家にとっては、眞子さまの変わらないお気持ちだけが、結婚への唯一の可能性。そのためには、どんなに厳しいスケジュールであっても、眞子さまの誕生日を直接会って祝うため、帰国するのではないでしょうか」(小室さんの知人)

娘の幸せを願う秋篠宮さまが、暗に示されているであろうメッセージ──。それを小室さんはどのように受け止めているのだろうか。
(終わり)


いかがですか?一読して、「なんじゃこりゃあああ!」と、怒りで物をぶん投げたくなるようなひどい記事だと思いませんか。
もはやどこから突っ込めばいいのかわからない、あまりにも国民を舐め切った秋篠宮様の考えが分かるというものでしょう。
もちろん、この記事はただの憶測であり、実は秋篠宮様はそんなことは考えていないのでは…という見方もできるかもしれませんが、秋篠宮様の過去と現在の言動を見返してきた者としては、「秋篠宮様ならやりかねない」と言いたくなる内容なのです。

まず立皇嗣礼の日程ですが(その後のニュースで「2020年4月19日」と更に詳細が決まってしまいました)、私は日程が発表される前から何となく「秋篠宮様を東京五輪前に“皇嗣”と確定したいために、立皇嗣礼は五輪前に行われるのではなかろうか」と、漠然とした予感がありました。そしてその予感は悲しいことに当たってしまったのですが、私はこの日程は政府(官邸)主導で決められたものとばかり思っていました。
今の政権(官邸)は、男系男子継承カルトで占められています。だから彼らにとっても、敬宮愛子様の立太子を阻止するために、秋篠宮様を皇嗣にすることには何も異議がないと思えたためです。
ところが上記記事では、何と立皇嗣礼の日程は、秋篠宮様の希望が入っているとのこと!
しかもその理由が、「早く皇嗣になってオゼゼをたくさんもらって長女の眞子様が皇族でいるうちに資金を横流ししたいから」という、何ともくだらない、情けない、しかし怒り心頭に発する理由なのですから、本当に開いた口が塞がりません。

そもそも皇族費は「お手元金」扱いになるとは言え、元々は国民が納めた税金であることに変わりないはずです。
「お手元金だし私的に使えるお金だし、自分たちがどう使おうと構わないじゃないか」なんてあまりにも酷い開き直り。
もし「お手元金だから何に使おうがいいじゃん」という理屈が通るのなら、(以前も申し上げましたが)なぜ東宮ご一家はあれだけお金に関して猛バッシングを受けなければいけなかったのでしょうか?
敬宮様は数万円くらいの海外ブランドのキッズラインのバッグをお持ちになっていただけで叩かれました。あのバッグは、敬宮様が私的にお使いのものですから、おそらく内廷費(天皇家のお手元金)でお買いになったのかもしれません。あるいは誰かからの贈り物である可能性も高いですね。
お手元金で買ったかもしれないバッグ、あるいは贈り物であったかもしれないバッグ一つについてまで、敬宮様は「あんなもの持つなんて信じられない!税金泥棒!」という勢いでバッシングされたのですよ。
なぜ敬宮様は許されなくて、秋篠宮家はお手元金を何に使おうといいじゃないか、という理屈になるのでしょうか。
これこそダブルスタンダードですよね。

ちなみに秋篠宮様はお若い頃(結婚前)、黄色のビートルを所有していました。そして今はBMWをお持ちでいらっしゃるとか。
そして佳子様は敬宮様と同じかそれ以下の年齢の時、バーバリーと思われるバッグをお持ちでした。そしてベンツの運転を練習しているという噂も。そういえば公務でシャネルのスーツを着ていた?という話もありましたね。紀子妃はこっそり毛皮のコートをオーダーしていた過去もありますしね。
しかし秋篠宮家のこういうお金の使い方について、マスコミなどが批判的に報じたことは一度もありません。

そもそも今の秋篠宮家に「皇族の品位」などどこにもありません。
最初からない品位を保つことなど無理なのに、なぜこんな大金を秋篠宮家に支払わなければならないのか。

納税者は意見を言う資格があると思いますがね。

しかし、秋篠宮様は本当に「何を言っても何をやってもマスコミから批判されることがない」のですね。
上記セブン記事も、秋篠宮様にほとんど苦言を呈していません。秋篠宮家に関する報道はいつもこんな感じですよ。


兄上が新帝になられた後に行われる大嘗祭の費用にケチを付ける前に、秋篠宮様にはまず以下のことを率先して行っていただきたい。

●無駄な費用がかかる立皇嗣礼などという珍奇な儀式を辞退すること(これは公金ですから特にやってほしい)。
●皇嗣となって支給される3倍に増える皇族費を辞退すること。
●最終的に33億円もかかると言われている秋篠宮邸の改修を止めさせること(これも公金支出ですね)。
●小室氏に流れている謎の大金の出所の説明を国民にすること。
●結婚する眞子様には一円も流さないこと。
●秋篠宮家に入るすべてのお金の収支の内訳を国民に開示すること。


これだけは必ずやっていただきたいですね。

あと、眞子様は結婚したら民間人・一社会人として、働けばいいと思います。
定職を持たない小室氏が一方的に悪く言われがちですが、今の時代は「男が稼ぐべきで女は稼がなくてよい」という理屈がまかり通る時代ではないと思います。小室氏に安定した収入がないなら、眞子様が働けばいいのです。
だって眞子様は今でも「公務・仕事・学業」の3つを全てこなしているバリキャリ()という設定なのでしょう?
それだけ優秀()な方なのですから、民間人になってもきっと引く手数多ですよ!()

だから秋篠宮様は国民の税金を長女に流すようなことは止めてください。長女を甘やかし、彼女の可能性を狭めることにもなりますよ。

しかし、上記セブン記事は一体読者にどういう反応をしてもらいたくて書かれたものなのでしょうね。
上記記事はネットでも読めますが、そこのヤフーコメントはほぼ秋篠宮家批判で埋め尽くされていました。
セブンが国民のそういう反応を期待して記事を書いたならいいのですが、そうじゃないのなら一体何なのか…

とにかくこんな男を皇嗣にしなければいけない理由が見つからないですし、日本の恥ですよ。
そして次代天皇皇后両陛下にご迷惑をかけることだけは絶対にしないでいただきたいです。

「秋篠宮立皇嗣」に初めて苦言を呈した記事~やはり昔から変わっていない、卑怯者の秋篠宮様

今回ご紹介する記事は比較的新しいものになりますが、秋篠宮様の皇嗣待遇についてほぼ全てのメディアが口を閉ざす中で、初めて不安や苦言を表明したと思われる画期的な内容となっております。小室氏の件で秋篠宮家に対する批判が徐々に広まっている中、是非多くの方に目を通していただき、秋篠宮様の人となりに改めて注目していただけたら嬉しく思います。

選択 2018年3月号


日本のサンクチュアリ
「秋篠宮家」の内実
婚約延期で露呈した「皇嗣」への不安


皇居から渋谷へと抜ける青山通りを西へと進み、ほどなく見えてくる赤坂御用地。周囲にはいくつもの門が構えているが、皇居から来て豊川稲荷の先にまず現れるのが巽門だ。秋篠宮ご一家が日頃利用しているこの門を入り、百数十メートル進むと、秋篠宮邸の鉄門がどっしりと構えている。
本来であれば3月4日に一般の結納にあたる「納采の儀」が行われ、秋篠宮邸前にはテントと記帳台が設置されているはずだった。お祝いに訪れる人は、巽門の皇宮警察待機所の前を抜けて徒歩で御所に入り、記帳する。しかしその光景は幻に終わってしまった。
2月6日、宮内庁は突如として眞子様と小室圭氏との結婚スケジュールについて「2020年まで延期する」と発表した。極めて異例な事態を受け、週刊誌を中心に舞台裏を巡る報道が溢れ返っている。内容は主に婚約者の小室氏やその家族のプライベートに集中しているようだ。まるで元凶がすべて26歳の青年側にあったかのようだが、はたしてそれは正しいのか。今回の事態を招くに至った秋篠宮家、宮内庁の対応にも実は種々の問題があった。もっと言えば、来年5月退位を控え、秋篠宮殿下は皇位継承順位一位の「皇嗣」となることが決まっているが、それに不安を覚える関係者が思いのほか多い。

◆宮内庁職員に不人気の「職場」

「えー、今回の中止、いやいや延期の件ですが…」
宮内庁の某幹部は記者との懇談の場でついこう口を滑らせた。若い二人、特に眞子様の内心について余人がうかがい知ることは困難だが、宮内庁としては今回の延期が、事実上の婚約解消であるという認識にあることは間違いない。
「婚約情報がNHKにリークされた時点からここまで、ボタンの掛け違いが続いた。原因の多くは秋篠宮本人と秋篠宮家にある。これはもう終わったことだが、その宮様が皇嗣に自動的にスライドすることが不安だ」
ある宮内庁職員はこう言って憚らない。退位とそれに関連するスケジュールは既に決定している。国家としての決定事項であり、今回のように延期することは不可能だ。秋篠宮家でも表面的な準備は着々と進められている。

秋篠宮邸の建物は二棟ある。廊下で繋がった一方は公室棟と呼ばれる平屋建て。二階建ての方はプライベート空間が多い建物だ。敷地面積は約一千四百平方メートルで、私室棟には8つの部屋があるとされる。
一家は来年5月以降もここに居住し続けるが、手狭であることは一目瞭然である。同じ御用地にある皇太子一家が住む東宮御所は敷地面積が五千五百平方メートルと3倍以上となっている。東宮御所は秋篠宮邸と同様の公室部分と私有部分に分かれており、私邸には15以上の部屋がある。東宮一家が3人であることを加味すると、秋篠宮邸がいかに「コンパクト」であるかがわかるだろう。しかも東宮御所には、職員らが詰める事務棟が併設されている。
現在、秋篠宮邸では増員される職員を迎えるため、新たに地上3階建ての事務棟兼収蔵庫が建設されており、間もなく完成する。その後、私邸部分も改築が行われる予定になっているが、それを取り仕切るのは秋篠宮でなく、紀子妃である。前回、悠仁様が誕生された後にも改修や増築が行われたが、その際にも主導権をもって指示を出していたのは紀子妃だった。ここに、秋篠宮家が抱える問題の一端が見て取れると、ある宮内庁担当記者が語る。
「宮内庁職員のなかでもっとも不人気な職場が秋篠宮家。女性誌にも報じられている紀子様の厳しい性格のせいで、肉体的にも精神的にも追い込まれるとして敬遠される」
「内廷」と呼ばれる天皇と東宮にはそれぞれ宮内庁の部署が設置されている。前者が侍従職であり、後者が東宮職だ。一方で、秋篠宮や常陸宮など4つの宮家を担当するのは長官官房に設置されている宮務課である。ここを所掌する事務方のトップは、今回の延期会見を行った加地隆治・宮務主管で警察官僚。河野太郎・課長は旧自治省出身のキャリア官僚だがまだ40代半ばだ。
ここにそれぞれの宮家付とよばれる職員が組織上所属している。それぞれの宮家付職員のトップは特別職国家公務員である宮務官、女性職員のトップは侍女長だ。現在、秋篠宮家には他部署との兼任者も含めて約20人の職員が配置されている。
特に悠仁様誕生以降に徐々に拡充されてきたが、それでも東宮職の約50人と比較するとやはり半分以下だ。

◆都合のいい話だけ天皇に吹き込む

この間、週刊誌を中心とする皇室報道といえば、大半が東宮家に関するものだった。雅子妃の体調、公務問題に加えて、近年は愛子様の不登校問題が加わり、宮内庁職員が内情を暴露するケースが相次いだ。ベテラン宮内庁担当記者が解説する。
「こうした報道は東宮家が将来の天皇家になることへの漠とした不安から行われている。昭和の御代にも当時皇太子妃だった美智子様について一時期、興味本位の報道が相次いだ」
当然、行き過ぎたものは指弾されるべきだが、皇太子一家としてはある程度受忍せざるを得ないのだろう。民間人であった雅子妃はともかく、皇太子は幼少のときから将来の天皇になるための教育が施され、待遇の面でも弟である秋篠宮や妹の黒田清子さんとは異なる扱いをされてきたのだ。
来年5月以降、秋篠宮は現在の皇太子と同格になるのだが、世間の関心に晒される覚悟はできているのかといえば甚だ心もとない。今上天皇の幼少期からのご学友の一人がこっそりと打ち明ける。
「勝手に留学を切り上げて帰国し、昭和天皇の喪中に婚約したわがままぶりをみても、いかがなものかと考えていた」
この人物は、秋篠宮について皇太子や清子さんと比較して「問題児」とまで言い切る。

現在の天皇・皇后について、「秋篠宮家と近く、東宮家との間には溝がある」という報道がされてきた。しかしこれは一面的だと別の宮内庁担当記者が語る。
「秋篠宮が天皇・皇后の元を頻繁に訪れて情報交換しているのは事実。しかし『自分の都合のいいことだけを天皇に吹き込んでいる』というのは、宮内庁職員の共通した見方だ」
生まれてから52年余り、よくも悪くも自由奔放に生きてこられたのが秋篠宮なのである。3人の子どもにも同様の教育をしてきた。今回の眞子様の一連の騒動をみても、昨年突如としてNHKに情報をリークしたのは秋篠宮本人というのが衆目の一致するところだ。大学進学などの例をみてもわかるとおり、「秋篠宮本人がやってきたのと同様、眞子様のやりたいようにやらせただけ」(前出ベテラン記者)に過ぎない。
「そもそも、女性宮家の議論がある中、眞子様が降嫁することがどのような影響を与えるのか、たいして考えずにNHKにリークしたようだ」
別の宮内庁担当記者はこう語る。事実今回の「延期」を受けて「秋篠宮は頭を抱えているというのが現実」(皇室ジャーナリスト)だ。
しかも秋篠宮は、この期に及んで眞子様人「破談」を納得させていない。
秋篠宮がこれまで子どもたちにしてきた家庭教育のツケが回っているといえば、それまでだが、事は悠仁様、つまり将来の天皇の「義理の兄」になる人物のことであり、「家庭の問題」で片付けられるものではない。

◆婚約延期騒動の舞台裏

こうした秋篠宮の姿勢を是認し続ける宮務官以下、職員たちにも問題はある、と語るのは前出宮内庁職員だ。
「本来であれば、小室さんの家庭の問題についても事前に調べられたはずだ。しかし誰もが放置し続け、最終的に延期騒動が起きた」
邸内以外はすべての場所についていく皇宮護衛官は、秋篠宮はもちろん、紀子妃や眞子様などの出先での行動をほぼ完全に把握している。当然、小室氏についても早くから知っていたが、常日頃「影に徹しろ」と教育されている護衛官は皇族の行動を逐一報告しない。報告書にもざっくりとした時間と立ち寄り先などを記入するだけだ。警察庁傘下の皇宮警察本部に所属する護衛官と宮内庁職員は建前上、別の組織だが、日々のスケジュール連絡などで常に接触している。
つまり、秋篠宮家付の職員は知ろうと思えば、知りうる立場にあった。そして前出の宮務主管の加地氏は警察官僚。事前に情報さえあれば、小室氏の家庭の事情を調査することは容易だっただろう。「婚姻は、両性の合意のみに基づいて…」と日本国憲法を持ち出して綺麗事を言う人間はいるが、皇族ともなれば話は違ってくる。
「秋篠宮一人が皇嗣家を作るのではない。宮内庁の職員も含めて東宮家のような皇嗣家を成立させるべきだが、宮様だけでなく職員にもその準備ができていない
ある宮内庁幹部OBは古巣をこう批判する。こうした秋篠宮家の問題は、皇族方、特に天皇や皇太子にとっても無関係ではない。1月14日午前11時、皇居吹上御所で、天皇、皇太子、秋篠宮の「三者会談」が行われた。「皇太子は一時間ほどで辞去したが、この場で『破談』について話し合いが持たれたことは間違いない」(前出皇室ジャーナリスト)。
譲位日程も決まった今、天皇が今最も心を配っているのは悠仁様のことだと、前出皇室ジャーナリストは語る。
「葉山や京都に居を移していわゆる隠居することもできたが、あえて赤坂御用地に住むことを選んだ。これは秋篠宮家、というより悠仁様の近くで『将来の天皇としての自覚』を養い、責務の重要さを伝えるためだとみられている」
はたして秋篠宮は皇太子の次の天皇になるのか―。多くの皇室関係者、宮内庁関係者の見方は、「秋篠宮は即位を辞退し、悠仁様が即位する」ということで一致する。現在の秋篠宮家ではできない帝王学を天皇自らが施すことを考えているのだ。この点で、秋篠宮家の優先順位も眞子様ではなく悠仁様が高い。そのためにも心もとない秋篠宮を天皇や宮内庁がサポートする「悠仁ファースト」の態勢を作ろうとしている。

◆政治との溝も埋まらず

この間、天皇退位の意向や、眞子様の婚約内定などが勝手にマスコミにリークされているため、首相官邸は秋篠宮家問題について冷ややかだ。一連の騒動で官邸は「宮内庁や皇室と意思疎通できていない」と批判されたが、官邸サイドからすれば「どうしてもっと言ってこないのか」というところだ。不満はそれだけではない。官邸筋が語る。
「秋篠宮家は眞子様を完全な民間人にさせると判断した。これは女性宮家への動きに水を差した」
退位特例法の付帯決議には「女性宮家の創設等」について速やかに検討することが明記されている。女性宮家への是非はともかく、これは天皇家側の強い意向だと説明されてきた。天皇と一番近いとされる秋篠宮が、長女を真っ先に皇室から外に出そうというのだから、政治側は戸惑うばかりだ。こうした秋篠宮を諫めることができる職員もいないのだろう。職員も含めた秋篠宮家が、皇室の維持存続に後ろ向きであるかのような印象を与えている。
しかし前述したように、秋篠宮の考えはそれほど深くない。それどころか「眞子様が一旦皇籍を離脱しても、女性宮家が創設された後に復帰できるだろうと考えていた節さえある」(前出皇室ジャーナリスト)。これでは政治の側が振り回されるのもむべなるかな、である。

政府や宮内庁は、退位に向けた外形的な準備は進めている。定員増員を要求し、18年度には秋篠宮家の職員は一挙に17人増える予定だ。最終的には、現在の東宮職と同様、皇嗣職を設置して人数も約50人にまで拡充させる。また、現在の東宮大夫にあたる皇嗣職大夫を責任者として置く予定もある。すでに水面下で人選が始まっているが、「政府は警察官僚を送り込みたいようだ」(前出宮内庁担当記者)。
しかし「入れ物」だけを準備しても相応しい皇嗣家ができるわけではない。「秋篠宮皇嗣殿下」の誕生まで、準備期間はあと1年2カ月ほどしか残されていない。
(終わり)


敬宮愛子様の存在や女帝の可能性を無視して「悠仁様即位」を何の疑問もなく既定路線にしている箇所に大いなる不満は感じていますが、そこを勘案しても、皇嗣待遇を受ける予定の秋篠宮様をここまで厳しく断じたメディアはほかに見当たりません。
秋篠宮様の人となりについては拙ブログでも色々検証してきましたが、過去も現在もその人柄に変化はなく、むしろ色々「こじらせて」更に悪化しているようにさえ見えます。しかし日本のメディアはここ十数年、不自然なまでに秋篠宮様の人柄を批判するような報道をほとんど出すことがありませんでした。その点、『選択』という通販でしか購入できないこの雑誌はスポンサーの意向というものに従わずに記事を書いているらしいので、ほかのメディアよりも踏み込んだ内容が書けるのかなという感じです。

さて、眞子様と小室氏の婚約については「秋篠宮様がNHKにリークした」と上記記事も明確に書いています。
しかし、『選択』はその理由を「秋篠宮様自身が大して何も考えていないから」と切り捨てていますが、私はそうは思いません。
秋篠宮様は明確な目的があって、長女の婚約をNHKにリークしたのだと感じてしまうのです。
それはもちろん、
「眞子様の結婚を利用して、女性宮家の必要性について世論を喚起をすること、それにより政府に圧力をかけること」
だったと個人的には考えています。

秋篠宮家サイドは、眞子様の結婚を早々に国民に知らせることで「このままでは皇族が減ってしまう、眞子様が降嫁してしまう前に女性宮家創設議論を始めなければ!」という声が、国民からたくさん上がると甘く見ていたのでしょう。
ところが世論は全く動かず、「へー眞子様もいよいよ結婚か、どうか民間人としてお幸せに!」という声ばかりが上がってしまったのでしょう。これは考えの足りない秋篠宮家サイドの「痛恨のミス」だったのではないでしょうか。
上記『選択』記事でも「秋篠宮様が頭を抱えている」と書かれていますが、私の目からは、女性宮家創設という世論を全く呼び起こすことができなかったことを悔いているようにしか見えないのです。
おまけに小室圭氏一人を悪者にしようとしたもののそれも失敗し、今では秋篠宮家自体が猛烈な批判に晒されています。
自分たちに矛先が向くとは思っていなかったのでしょうが、秋篠宮家に対する国民からの批判や不満は当然のことです。これまで国民を甘く見過ぎていたツケが一気に来た感じですね。
むしろ今まで国民はよくこの一家に我慢してきたものだと思うのです。

それにしても、秋篠宮様の「眞子様は降嫁しても、後で皇室に復帰できると思っていた」というのは本当に理解できません。なぜ眞子様にだけ「例外」が通ると思ったのでしょうか?もし仮に女性皇族が民間に降りた後も皇室に復帰できるのなら、その範囲はどうなるのでしょうか?両陛下の長女である黒田清子さんは?昭和天皇の娘であった島津貴子さんは?高円宮家の次女の千家典子さんは?など、色々疑問が湧いてきますね。
もし秋篠宮様が“どこかから、個人的に”、「眞子(様)だけは降嫁しても女性宮家ができたら後で皇族に復帰させればよい、私が政府にまた働きかけよう」という約束を秘かに取り付けていたとしたら…?ほかにもいらっしゃいましたよね?眞子様に執拗に女性宮家を作りたがっていた方々が。

「秋篠宮様は本当に何も考えていない、考えなしに勝手に行動する」という上記記事の言い分も間違ってはいないと思いますが、皇太子殿下を排除してこっそり陛下に都合の良いことを吹き込んでいると言われている秋篠宮様のことですから、何の考えもなしに眞子様の婚約をNHKにリークしたとはやはり考えにくいのです。

また、秋篠宮様はNHKへの勝手なリークが原因で、政府(官邸)からも冷ややかな目で見られているとも書かれています。現政権は女性宮家創設には反対していますが、秋篠宮様の不可解な行動で、さらに女性宮家の話は遠のいたのではないでしょうか?もしかしたら政府も「女性宮家の世論喚起を狙ったのに残念でしたな」という嘲笑を秋篠宮家に向けているかもしれません。

ほかにも上記記事では、秋篠宮邸の大改修が既に今の時点から行われていること、それを取り仕切っているのが紀子妃であることなども取り上げています。
ちなみに東宮御所が広いことは、今の東宮ご一家は何も関係ありません。以前も拙ブログで述べた通り、今の東宮ご一家は、現両陛下の希望を取り入れて作られた古い東宮御所を基本的にそのまま受け入れていますから、東宮ご一家が広く作ってくれと頼んだわけではありません。元々昭和時代の東宮家は、現両陛下、浩宮様(皇太子殿下)、礼宮様(秋篠宮様)、紀宮様(黒田清子さん)の5人家族でしたから、5人家族のために増改築された東宮御所をそのまま引き継いだ現東宮ご一家に責任があるはずないのです。そのことを伏せていかにも「3人家族なのに東宮御所は広すぎて無駄だ、それに比べて秋篠宮邸は狭い」と言いたげな箇所は実にいただけないです。

しかしながら、「小室氏だけでなく秋篠宮家にも責任はある」「こんな家が皇嗣家となるのは心もとない」という記事の言い分はもっともだと思います。むしろこういう報道がほかから全然出ないことの方が異常なのです。

ところで、上記記事は、「秋篠宮様を飛ばして悠仁様に皇位を移す」ことが暗黙の了解になっていると書かれていますが、これは例の新潮記事(皇太子殿下を早期退位させて悠仁様に皇位を移すことが秘密裡に話し合われた)の内容にも合致してしまいますね。私はこの辺りの宮内庁と政府の動きを、今一度検証してほしいと思うのです。たとえ秋篠宮様が皇位継承から排除されても次が悠仁様なら「敬宮愛子様の存在無視」という事実に変わりないので、我々はまったく油断ができないからです。
こういう動きがあるから、たとえ秋篠宮様の人となりが批判されて皇位継承者としてふさわしくないと言われても、まったく安心できないのです。

秋篠宮様(と紀子妃)の教育方針が批判されているなら、それは当然、眞子様だけでなく佳子様や悠仁様にも同じような悪影響が出ているはずです。
こんな両親に育てられた悠仁様を、何の疑問も抱かずに「皇位継承者」として扱うこと自体がおかしいです。


これまで「陛下・皇太子殿下・秋篠宮様の三者会談」についてブログを書きましたが、資料を色々調べていくと、驚くべき記事を見つけてしまいました。
それは、2005年、まだ悠仁様の「ひ」の字も表に出てこない時期から、実は陛下の生前退位がこっそり議論されていた、という内容のものです。
次回以降、その記事をご紹介するとともに、「手を変え品を変え、とにかく秋篠宮様の地位を引き上げ、皇太子ご夫妻を貶めたいという動きがかなり以前から存在した」という事実を色々とご紹介させていただきたいと思います。

自分たちの邸宅の増改築・大改修に多額の血税を使うことにはダンマリなのか!秋篠宮家の卑怯すぎる態度に再び怒り心頭です!

台風21号が日本列島を襲い、その被害の甚大さに言葉を失っております。被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。
この台風被害の復旧に一体どれくらいの時間と費用がかかるのかと考えると気持ちが暗くなりますし、今年7月の豪雨被害と併せて生活再建の目途がまったく立たない人々がもっと増えていくだろうと思います。
国民が大なり小なり自分の生活を考えるだけで精一杯の中、当ブログを更新することに迷いが生じましたが、むしろこういう時だからこそ国民の生活や血税に無頓着な秋篠宮ご一家の腹立たしい態度を記録しておきたいと考えました。

先日、秋篠宮様が大嘗祭への公金支出にケチを付けた問題が報道されて怒りを感じた国民は多いと思いますが、その数日後、秋篠宮邸の増改築・大改修に関する報道が出ており、そのあまりの額の多さに再び怒り心頭に発しております。

即位関連で19億円計上=36人増員-宮内庁概算要求
2018/08/31 時事ドットコム 


宮内庁は30日、来年度予算の概算要求を発表し、即位関連費用として19億1600万円を計上した。代替わりに伴う御所の工事や、上皇職や皇嗣職新設による人件費が中心。ただ、大嘗祭など儀式関連の費用はまだ確定していないため、金額を明示しない「事項要求」とした。
関連費の主な内容は、御所の給排水機械交換費として7億9400万円、老朽化し手狭となっている秋篠宮邸の増築改修工事費として2億3100万円。秋篠宮邸は、秋篠宮さまが皇位継承順位1位の「皇嗣」となることに伴い公務スペースの拡充も必要なことから、3年間をかけ隣接する赤坂東邸と一体活用できるよう整備する方針で、現在の計画では費用として33億円程度を見込んでいる。
一方、天皇陛下の退位と皇太子さまの即位に伴う側近などの体制整備のため、36人の増員を要求し、その人件費として2億9100万円を計上した。新天皇即位後の側近などの体制は、上皇職65人、侍従職75人、皇嗣職51人とした。
(記事ここまで)

秋篠宮邸は今後3年ほどかけて増改築・大修繕を行い、最終的には33億円程度血税を費やすとのことなのです。もちろんこれは秋篠宮家のお手元金たる皇族費からではなく、宮廷費=公金を支出するものです。
ちなみに大嘗祭は平成時代を参考にすると約22億円の予定と言われています。秋篠宮邸の増改築・大修繕の方がよほど大金がかかっているではありませんか!

新天皇陛下と国民全員にとって五穀豊穣を祝い収穫に感謝する重要な公的儀式である大嘗祭には「公金出すなよ」と文句を付けたくせに、秋篠宮家とその職員らが使うだけの邸宅への公金支出にはダンマリを決め込む秋篠宮様には、心底軽蔑しかありません。やはり「兄上にはカネを使わせたくないが、自分たちがカネを使うことはオッケー」と自己中なことしか考えていないただの馬鹿宮だったとしか言いようがありません。

上記ニュースでは「赤坂東邸を秋篠宮邸と一体活用できるようにする」と書かれていますが、そもそもこの「赤坂東邸」とは何か、そして、赤坂東邸を秋篠宮家と一体化することにおける問題点とは何か、などを、改めて検証したいと思います。

まず、赤坂東邸は、従来は皇族の共用邸宅とされており、本邸の改修などのため一時的に皇族方の仮住まいに使われるなどの「臨時・予備」的位置づけにある建物であったものです。ですから本来は「特定の皇族」だけが日常的に独占して使うべきではない性質の邸宅でした。

ところが、この赤坂東邸を、あろうことか秋篠宮家が「荷物置き」として私的に勝手に独占し、ほかの皇族が使えない状態にされてしまっていたのです。
下記のニュースでその点について触れています。

天皇陛下の退位後、高輪に仮住まい案 東宮御所改修の間
2017年11月5日 朝日新聞


天皇陛下の退位に伴い、天皇、皇后両陛下と皇太子ご一家のお住まいを改修する間、両陛下は東京都港区にある高輪(たかなわ)皇族邸(旧高松宮邸)に仮住まいする案が浮上していることが、宮内庁関係者の話で分かった。

高輪皇族邸は昭和天皇の弟、故・高松宮さまの宮邸だった。高松宮さまが1987年に逝去し、妻の喜久子さまが2004年12月に逝去した後は無人となっている。昭和天皇が皇太子時代に暮らしたこともある。

仮住まいの候補地としては、東京・赤坂御用地内の赤坂東邸も有力なほか、両陛下の静養先である神奈川県葉山町の葉山御用邸も挙がる。宮内庁は退位の時期が正式に決まり次第、両陛下や皇族方の意向を踏まえ検討を本格化させる。

政府は退位の時期を19年3月末を軸に検討。退位後の想定では、両陛下の現在のお住まいである皇居・御所には新天皇となる皇太子ご一家が住み、両陛下は皇太子ご一家が暮らす赤坂御用地内の東宮御所に住む。だが、御所、東宮御所の順に数年かけて改修する必要があるため、当面は両陛下が仮住まいに移り、新天皇は東宮御所から皇居に「通勤」するとみられる。

高輪皇族邸は東京メトロ南北線の白金高輪駅に近く、皇居から南西約5キロ。宮内庁などによると、敷地は約2万平方メートルと広く、宮邸の広さは約1200平方メートル。部屋数も十分だが、周囲にマンションやビルがあり、木々を植えるなど目隠しをする必要があるという。

赤坂東邸は秋篠宮邸の近くにあり、秋篠宮家が来客をもてなす場所として使っているほか、ご一家の荷物も置かれている。葉山御用邸の改修はほぼ必要ないが、都内から離れていることが難点という。
(記事ここまで)


上記記事は現両陛下の退位後の仮住まいの件を報じたものですが、そのドサクサに紛れてとんでもないことがサラッと書かれています。

いつから秋篠宮家が皇族の共用邸宅を勝手に独占していたのかは分かりませんが、秋篠宮家は荷物置きだけでなく、眞子様と小室氏の婚約内定会見もこの赤坂東邸をわざわざ使用していましたので、事実上、秋篠宮家が私物化していたと言っても過言ではないでしょう(ちなみに黒田清子さん・千家典子さん・絢子様は宮内庁で婚約会見を行っています)。

眞子小室会見
(眞子様と小室氏の婚約内定会見の画像下にも「赤坂東邸」という文字が…)

もし秋篠宮家が赤坂東邸を荷物置きなどにしていなかったら、本来なら上皇ご夫妻の仮住まい(東宮御所の改築が終わるまでの一年半程度のもの)は赤坂東邸となっていたはずです(上記朝日記事にも一応の候補として赤坂東邸が挙がっています)。そうすればわざわざ両陛下の仮住まいのために高輪邸(旧高松宮邸)を5億以上もかけて大改修する必要もなかったのではないでしょうか。赤坂東邸の改修も必要だったにせよ、5億もかからなかった可能性があります。
秋篠宮家の勝手な振舞いのせいで、赤坂東邸は「皇族の共用邸宅」という本来の目的を果たせなくなってしまったのです。

そして秋篠宮家はこの「皇族の共用邸宅の私物化」を更に推し進めるべく、秋篠宮邸の増改築・大修繕に伴い、とうとう赤坂東邸を「一体化」して、これを秋篠宮家にしてしまおうという手段に出てしまいました。こんな横暴が許されていいのでしょうか。この秋篠宮家の振舞いに、もしかしたら両陛下だけは許可を出したかもしれませんが、東宮ご一家やほかの宮家の皆様が許可を出したとはとても思えないのです。両陛下さえ許せばそれでいいのでしょうか。

それでは今後、皇族の共用邸宅はどこを使えばいいのか?という疑問が湧きますが、実は上皇ご夫妻が仮住まいとして住む予定の高輪邸が、仮住まい終了後に今後の新しい皇族共用邸宅になるということらしいです。
「別に新しく共用邸宅ができるなら構わないじゃないか」という意見もあろうかと思いますが、冷静に考えてみてください。
本来の共用邸であった赤坂東邸は、現在秋篠宮家が完全に私物化しておりほかの皇族は使えないようにされている。
高輪邸は上皇ご夫妻が入られてしまうので、約一年半は使えない状態になる。
赤坂東邸・高輪邸双方とも特定の方々によって独占して使われてしまう期間が必ず生じてしまい、共用邸がまったく無い状態が生まれてしまうことに変わりはないのです。
もし仮にほかの宮家の方々の邸宅の老朽化が激しくなって大幅な改修が必要になった場合、ほかの宮家の皆様は一体どこに一時避難すればよいのか?
また、皇族方が一同に集まって会合などを開く必要が出た場合、どこに集まれば良いのか?
こういう素朴な疑問が次々と湧いてきます。


また、今後は高輪邸を共用邸にすればいいと簡単に言いますが、宮家の皆様は赤坂御用地にまとまってお住まいの方々が多いのに(常陸宮ご夫妻だけ渋谷区常磐松町にお住まいです。これは元からそこにあった旧東伏見邸を常陸宮邸と決めたためです)、同じ御用地内にあった赤坂東邸が近くて便利だったのに、今度はわざわざ高輪まで出向かないといけなくなるのです。こんな不便な話があるでしょうか。

更にニュース記事では「秋篠宮家は老朽化が進んでいる」という一文をサラッと書いていますが、秋篠宮家は平成に誕生した最も新しい宮家です。ほかの宮家は昭和時代に興されており、お住まいの邸宅も昭和時代に建築・改修されたものばかりでその分老朽化も相当進んでいると思われます。

常陸宮家:昭和39年創設、旧東伏見邸を常陸宮邸とする
三笠宮家:昭和45年から邸宅をご使用、現在は百合子様がご使用
三笠宮東邸:昭和57年から寛仁殿下ご一家がご使用、現在は信子様と女王方がご使用
高円宮家:昭和59年創設、昭和61年に邸宅を新築
秋篠宮家:平成2年創設、旧秩父宮邸を改修し平成9年から使用


秋篠宮家など比較的新しい方に入るのに、秋篠宮家だけが老朽化を理由に改修を許されることに違和感を覚えます。どれだけ手荒に乱暴に邸宅を使用しているのかと疑いたくなります。
秋篠宮家だけで33億も費やすなら、その分をほかの宮家にも回すべきだと考えます。

ちなみに新天皇家(現東宮ご一家)は、御所にお引越しされるにしても改修に使われるのは「御所の給排水機械交換費にかかる7億9400万円」だけであると今の所報じられています。この分ですと、大幅な部屋の模様替えや床・壁紙の張替えすら行わないのではないかと思われます。
新天皇家すら必要最小限のことにしか公金を使わないようにしているのに、ただの一宮家の分際の秋篠宮家が、不明確な範囲の増改築・大修繕で最終的に33億も使えるとは、一体どういう予算配分なのかと理解に苦しむのです。

秋篠宮様が皇嗣になるということに国民は誰も賛成・同意していないのに、今の段階から「皇嗣になられるから」という理由でさっさと増改築・大修繕を始められてしまい、職員が増えるとか賓客を迎えるスペースが必要とかもっともらしい理由をくっつけてはいるが範囲が曖昧で、なぜ33億もかかってしまうのか国民に明確な説明もない。
現在、東宮ご一家が使われている東宮御所だって、ここまで大規模なスペースなど使われていないのではないかと思います。秋篠宮家の方が5人家族で人数が多くても、ここまで範囲を広げることの説明がつかないと思うのです。
東宮御所も昭和時代から何度か改修を経ているものの、その合計額をざっと計算しても約21億3000万円くらいでした。この金額はあくまでも約40~50年の間の改修金額の合計です。
一方で秋篠宮家はたった3年ほどで33億円も血税が使われてしまうのです。
国民からの血税を33億円も使って化け物屋敷のように巨大化し増幅を続ける秋篠宮家は、平成時代の破壊された皇室を象徴する不気味な遺産となるように思えてなりません。

ちなみに両陛下も、上皇ご夫妻としての仮住まいの修繕だけで約5億円、更に赤坂御所の改修と倉庫新設で数億円使う予定でおり、最終的には合計10億円以上の公金を使う予定となっています。
両陛下は東宮御所も新築(昭和35年当時で2億2300万円)、御所も新築(約56億円!)、仮住まいはほぼ新築同然に改修させ、上皇ご夫妻として入られる東宮御所(仙洞御所)も数億円かけてほぼ新築同然に改修させる予定なのです。東宮御所も御所も、現両陛下(特に美智子様)のご希望をかなり取り入れて作られた邸宅であるとのことです。
更に、両陛下がよく行かれる葉山御用邸は、上記朝日記事によると「ほぼ改修の必要がない」と書かれています。このことから、葉山御用邸に関しては最近新しく改修が行われたばかりという事情がうかがえます。
ところが両陛下は、「都心から遠い」という理由だけで葉山御用邸を仮住まいにすることを拒否されたと思われます。わずか一年半ほどしか住まない、しかも既に公務からは退いているはずなのに、都心に出てくるのが大変だから…という理由が通ってしまうことに深い問題を感じてしまいますね。


一方で現東宮ご一家は、東宮御所は基本的に古いままのものを両陛下から受け継ぎ、御所も必要最小限の改修だけで済ませられており、新築の建物には一度も入られたことがありません。

東宮ご一家は今の日本の経済状況を考えて、節約できるものはそうしようというご意思が明確に見られます。
その点、両陛下や秋篠宮家は、日本の経済状況に合わせてご自分たちも節約しようという意図が感じられません。
それなのに長年「贅沢している」とバッシングされてきたのは東宮ご一家だけであり、両陛下や秋篠宮家は慎ましい生活をなさっているという嘘報道がなされてきたのです。
しかし、陛下の退位に伴って色々と「真実」が明らかにされつつあるように思いますね。

ちなみに秋篠宮様が「皇嗣」という地位を得ることで、「皇嗣職」という職員も人数が大幅に増えるとも報じられています。
職員が増えるということは、当然、その人件費=宮内庁費という別の予算も大幅に増えることになります。

陛下が退位ご希望など出されず、素直に皇太子殿下を摂政としたり国事行為臨時代行(名代)としていれば、上皇職と皇嗣職の大幅増員も、秋篠宮様の「立皇嗣」も、秋篠宮邸の大改修も、全て必要なかったことなのに…と毎回毎回考えざるをえません。

「大嘗祭に公金支出すべきではない」発言で改めて露呈された「秋篠宮様の危険性」~それはもはや謀反であり一種のクーデター表明ではないのか

秋篠宮家が小室氏に東宮御所正門を無断で使用させていた一件で憤りを感じる中、8月25日、更なる驚くべきニュースが報じられました。

<皇室>大嘗祭「公費支出避けるべきでは」秋篠宮さまが懸念
8/25(土) 6:30配信 毎日新聞

来年5月に即位する新天皇が五穀豊穣(ほうじょう)を祈る皇室の行事「大嘗祭(だいじょうさい)」について、秋篠宮さまが「皇室祭祀(さいし)に公費を支出することは避けるべきではないか」との懸念を宮内庁幹部に伝えられていることが関係者への取材で判明した。大嘗祭は来年11月14日から15日にかけて皇居・東御苑での開催が想定されている。政府は来年度予算案に費用を盛り込む。

宗教色が強い大嘗祭に公費を支出することには、憲法で定める政教分離原則に反するとの指摘がある。政府は今年3月に決定した皇位継承の儀式に関する基本方針で、「宗教的性格を有することは否定できない」としながらも、「皇位が世襲であることに伴う重要儀式で公的性格がある」と位置付けた。費用は平成の代替わりの際と同様、皇室行事として公費である皇室の宮廷費から支出する。

平成の大嘗祭では、中心的な行事「大嘗宮(だいじょうきゅう)の儀」の祭場建設のための約14億円を含めて費用は総額約22億5000万円に上った。関係者によると、同程度の儀式を行った場合、物価の変動などを考慮すると、費用は大幅に増える可能性がある。

通常の皇室祭祀は、天皇、皇后両陛下と皇太子ご一家の私的生活費である内廷費で賄われる。これに対して、皇室の公的活動は宮廷費から支出される。政府は大嘗祭について宮廷費で予算措置を講じる方針だが、秋篠宮さまは宮内庁幹部に対して多額の宮廷費が使われることへの懸念を示したうえで「内廷費で挙行できる規模にできないだろうか」とも話しているという。今年度の内廷費は3億2400万円だった。

秋篠宮さまは、新天皇が即位すると、皇位継承順位第1位の皇嗣となる。同庁幹部は秋篠宮さまの懸念について、毎日新聞の取材に「承知していない」としている。

皇室祭祀などに詳しい宗教学者の島薗進・上智大学教授は「皇嗣となる方の素直な意見として歓迎したい。大嘗祭に公的な費用が使われることは、国の宗教的な活動を禁じる憲法20条に抵触する恐れがあり、本来好ましくない。政府は多様な意見を踏まえて、慎重に皇位継承儀式を進めてほしい」と話している。
(ニュースここまで)


このニュースには東宮家応援派の人々のみならず、普段皇室について関心のない人々も疑問や怒りを感じたようです。当然、私も怒っている一人です。

大嘗祭は、新しい天皇陛下が即位される際に初めて行われる新嘗祭であり、新天皇陛下が五穀豊穣を祝い収穫に感謝するという意味を持つ、極めて重要な国家儀式という位置づけです。政府も大嘗祭は公的儀式の性格が強いという理由で、平成に引き続き、新しい時代においても公金支出するという前提で準備が進められています。

ところが、あろうことか新天皇陛下の弟宮に当たる方から、この重要儀式についてケチが付くというあり得ない展開となっているわけです。

そもそも秋篠宮様は、どういう理由で大嘗祭への公金支出に異議を唱えたのか?
この問題は2つの側面から検証できます。
一つは、「政教分離に配慮すべき」という観点からです。

日本国憲法は、政教分離について下記の条文を掲げています。

第二十条
信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。


第八十九条
公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便益若しくは維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない。


上記毎日ニュースも「大嘗祭の宗教的性格は否定できないが、皇位が世襲であることに伴う重要儀式でもあり公的性格を持つ」と結論付けています。神道という宗教的側面よりも、新天皇陛下の即位に伴う一連の公的儀式の一環として捉えたのだと考えます。

ところが、神道以外のほかの宗教(キリスト教など)はこの結論に納得いかずに、平成の大嘗祭について過去に異議の声明を出したこともありました。
1990年4月12日、
弓削達・フェリス女学院大学学長
柘植一雄・関西学院大学長
渡辺保男・国際基督教大学長
福田歓一・ 明治学院大学長

の4名が、キリスト教系四大学の学長連名で「政教分離原則から著しく逸脱している」と、今上陛下が行われる大嘗祭に反対する共同声明を出したことがあります。この4大学の中に、何と秋篠宮家の二人の内親王が在籍している国際基督教(ICU)大学も名前を連ねています。
詳細は下記URLの資料をご覧ください。
「四学長声明」(1990)-人権教育のための記録ー 湯木洋一

しかし、この4大学を代表して声明を読み上げたフェリスの弓削学長は、右翼・保守と思われる組織から攻撃を受けることになりました。当時の新聞記事を抜粋します。

読売新聞 1990年4月23日

弓削達フェリス女学院大学学長宅に銃弾 大嘗祭反対声明に反発か/東京・練馬


(略)
…こうした行動に対し、右翼グループの一部は反発を強めており、警視庁では、弓削さんらの行動に反発する右翼の犯行の可能性もあるとして関連を調べている。
弓削さん自身も、発砲事件直後の23日未明、「大嘗祭についての学長声明に対する嫌がらせ以外に思い当たる節はない。声明後、二晩続けて真夜中に無言電話があった。他の学長の家にもあったと聞いている。こういう形での抗議は困るとしか言いようがない。声明の趣旨は、今後も当然貫いていく」と、怒りをあらわにした。
12日の四学長声明発表の際、弓削さんは四大学を代表する形で声明文を読み上げた。
この時、「大嘗祭を国家行事としてやった場合、私どもキリスト教系大学は、留学生を他の大学よりも多く受け入れているだけに、とりわけアジアからの留学生に申し訳が立たない。国際化を進めるうえでも、私たちがはっきり物を言わなければならない」と、きっぱり付け加えていた。
(以上)


この4大学の精神や考え方は尊重すべきとは思いますし右翼組織の行った行為は犯罪としか言いようがありませんが、秋篠宮様はある意味皇族という立場にありながら、右翼組織の逆鱗に触れるような重大発言を行ったに等しいと言えます。
そもそも、秋篠宮家が大嘗祭に異議を唱えた大学に二人の娘を通わせたという事実を知った当時、私をはじめ多くの皇室ウォッチャーの人々は「もしICUがまた大嘗祭に異議を唱えた場合、秋篠宮家は一体どんな態度をとるんだろうか?どんな顔をするんだろうか?」と、訝しく感じたものです。
ところが、現実はICUよりも先に、何と新天皇陛下のお身内である秋篠宮様が自ら「大嘗祭に公金など使うな」発言ですよ!これは本当に予想外で心底驚愕・戦慄しました。過去に異議声明を出した4大学が右翼の攻撃を受けているという観点からも、本当にあり得ないことなのです。

「大嘗祭に公金を支出することは政教分離に反しないか否か」という議論自体は必要かもしれませんが、皇族が口出ししていい問題ではないと思うのです。

一方で、秋篠宮様の問題発言を報じた毎日ニュースによると、秋篠宮様は政教分離の観点からというよりは、ただ単純に「大嘗祭に多額の宮廷費=税金が使われること」に異を唱えているように読めます。「税金の無駄遣いか否か」、これが第二の観点です。
しかし、政教分離という観点を持たずにただ「こんなものに税金使うなんて無駄だろ?」という考えで意見を述べたのなら、秋篠宮様は本当にズレているというか、自分のことが見えておらずあまりにも愚かだという怒りしか湧いてきません。

そもそも、新天皇陛下の即位関連儀式には、あの「秋篠宮立皇嗣の礼」がシレッと当然のように紛れ込んでいます。この立皇嗣の礼は国民の議論も賛同も得られないままに、一方的に勝手に「既成事実」として行われることが決まってしまっています。そして当然、この立皇嗣の礼には公金が支出される予定となっています。
立皇嗣の礼こそ、公金支出の対象にすべきではないでしょう。だって国民の賛同が全く得られていないのですから!しかし秋篠宮様は、ご自分の儀式については何もおっしゃいません。これはあまりにも卑怯で狡いと思いませんか?
大嘗祭は新天皇陛下と国民にとっての重要儀式。一方で立皇嗣の礼などというものは、国民の同意のない、前例もない伝統にもないナゾの新設儀式にすぎない。どちらに公金を使うべきでないかは一目瞭然ですよね。


更に言えば、秋篠宮様は国民から賛同を得られていない「皇嗣」という地位を得ることで、毎年支給されることになる皇族費が、現在の3050万円から3倍の9150万円に膨れ上がるのです(ご一家全体でなく秋篠宮様お一人でですよ!)。「3倍」という数字の根拠も明確なものがなく、摂政に支給される額を参考にしたとは言われていますが、そもそも摂政を基準にする根拠も判明していません(天皇の退位等に関する皇室典範特例法に突如「3倍」という数字が根拠なく表れているだけ)。ところが秋篠宮様はこの莫大な皇族費についても辞退する素振りを一向に見せません。
そもそも皇族費は「皇族としての品位を保つため」に支給されるものであるから、皇族の品位を最初から保ったことがない秋篠宮ご一家へのこのお金こそが一番の無駄ではないのでしょうか?

更に言えば、秋篠宮様が皇嗣という立場になることを見越して、今の早い段階から多額の血税をかけて秋篠宮邸の大改修・増改築が着々と行われているのです。これも国民の賛同がないまま、勝手に進められていることです。当然、自分の家の大改修についても秋篠宮様はダンマリ。

ほかにも、過去の宮内庁の決算を見れば秋篠宮家が1回の海外豪遊(ほぼ観光旅行に等しいもので、外交の成果が定かでない)に何千万もの血税を使っていることも判明していますし、小室圭氏にかかる警備や留学関連経費の出所も未だ説明がないままです。もっと細かいことを言えば、秋篠宮家の女性皇族たちのとっかえひっかえの衣装代なども目に余るものがあります。

要するに、自分たちが多額の血税を使い込んでいる現実には沈黙しているくせに、兄上の即位関連儀式には税金を使うなと口出ししているわけですよ、秋篠宮様は!これで怒りを感じない方がおかしいです!

毎日ニュースも触れていますが、そもそも内廷費=天皇家のお手元金だけで大嘗祭がまかなえるわけがないのです。あまりにも額が違いすぎる。その範囲で大嘗祭を行えと言うのなら、新天皇陛下ご一家は更なる生活費の切りつめを余儀なくされます。当然、生活自体に支障が出るレベルになるでしょう。敬宮様の学業にかかる費用にも影響が出かねません。
秋篠宮様は、自分たちの贅沢は棚に上げて、兄上ご一家にこれ以上の苦しい生活をしろと迫っているのも同然なのです。ただでさえ質素倹約を余儀なくされている東宮ご一家に、これ以上節約生活をしろと言うのは、ただの鬼畜ではありませんか!

秋篠宮様の「大嘗祭に公金使うな」発言は、まとめると以下のような問題点を含んでいます。

●そもそも皇族が国の予算(しかも自分と関係ない部分だけ)や政治について口出しすること自体おかしい。
●秋篠宮様が新天皇陛下の即位を軽んじているという意思が見える。
●大嘗祭という重要祭祀を軽んじている点からも、秋篠宮様の祭祀に対する意識が低いことが露呈した(皇族としてありえない態度)。
●今の段階でこういう口出しをするということは、今後皇嗣という地位を得てしまうと、更に発言・態度がエスカレートする危険性が強い。
●政教分離の観点から大嘗祭への公金支出に異議を唱えていた組織(キリスト系大学、共産党など)から利用されてしまう余地を作ってしまった(現にニュースの最後に登場する上智大学(キリスト系)の宗教学者・島薗進教授も、政教分離という観点から秋篠宮様の発言を歓迎してしまっています)。

考えれば考えるほど、秋篠宮様の「危険性」「ヤバさ」というものがエスカレートしているように感じます。いっそのこと、秋篠宮様とそのご家族を謀反・クーデターの意思ありという理由で、皇室から追放すべきではないかという段階に来ていると言っても過言ではありません。自分の意見ばかり遠慮なく押し通し、新天皇陛下をお支えするという意思が決定的に欠けていることが、これで判明したようなものですよ。こんな危険な方をのさばらせておくわけにはいかない。
こんな危険な方が「男系男子」という理由だけで皇位継承者扱いはおかしすぎます。立皇嗣の礼なんて、本当に常軌を逸しています。

つくづく、川嶋紀子さんとの結婚で揉めた際、「紀子ちゃんと結婚できないなら皇族辞めてやる!」という秋篠宮様の発言の通りにすればよかったのでは…と思わざるを得ませんね。

参考までに、大嘗祭等に反対している組織として、下記が挙げられます。

●ICUなどキリスト教系の4大学:秋篠宮家の二人の内親王が在籍中
●共産党(天皇の「代替わり」にともなう儀式に関する申し入れ 2018年3月22日 日本共産党中央委員会):川嶋紀子さんの親戚に関係者がいたという噂も?
●朝日新聞(社説 天皇即位儀式 課題積み残したまま 2018年4月3日05時00分):川嶋紀子さんが秋篠宮様との交際をリークしていたメディア


…おや?秋篠宮家(と川嶋家)はすべてに関わってしまっているではありませんか。これは大変興味深いですねえ。

ちなみに毎日の報道では、宮内庁はあくまでも「秋篠宮様の発言は承知していない」と言い訳しているようですが、そりゃかなりの重大・問題発言ですから、否定するしかないでしょう。
そして、秋篠宮様が本当にこのような発言を行ったのであれば、毎日新聞がどのようにこの意見を引き出しスクープできたのか、そのルートも問題視しなければいけません。
毎日と言えば、愛人疑惑や晩餐会サボリ、奔放な行動で批判を受けた秋篠宮様を庇うかのように、『秋篠宮さま』という称賛本が出版されたメディアですね。著者は毎日新聞編集委員であり川嶋家とも親しい江森敬冶氏でした(既に拙ブログでも著作をご紹介しております)。

いずれにせよ、秋篠宮様の当該発言は今後の皇室の弥栄を考えるにあたり、非常に忌々しき事態です。
この一件が「秋篠宮家の終わりの始まり」になることを切に願います。

眞子様・小室氏婚約問題で「被害者面」の秋篠宮家への大いなる疑問~秋篠宮家こそ記者会見で国民に説明すべきことがたくさんある!

前回、拙ブログでは、秋篠宮家と小室圭氏の「東宮ご一家全員ご不在の時に東宮御所正門を勝手に利用した」という前代未聞の不祥事について取り上げましたが、この件につきマスコミも宮内庁も総スルーなのは本当におかしいですね。次代天皇家の安全に対する危機感の無さは異常だと感じます。過去の赤坂御用地侵入事件も容疑者死亡でうやむやにされてしまい、真相究明もされずに今日まで来てしまったことも無関係とは思えない状況です。

これまでは、眞子様と小室氏の一件はあくまでも「成人した男女二人の問題」だと思うことが多く、主に秋篠宮様個人の言動を検証する拙ブログで殊更取り上げず静観する構えでおりましたが、東宮御所正門事件をはじめ最近のニュースで「さすがにこの秋篠宮家の態度はどうなんだ?」と感じることが多くなりました。

今回は、眞子様と小室氏の騒動の一件を、さも「小室氏(小室家)だけが一方的に悪い」と言いたげな秋篠宮ご夫妻の態度が腹立たしいニュースと、また、小室氏の警備費用に関する問題、それについてあまりにも的外れな見解を述べている“弁護士”の声をご紹介したいと思います。

まずは先日報じられた下記ニュースをご覧ください。

秋篠宮さま「納采の儀行えない」小室さん側に伝える
日刊スポーツ 2018年8月9日9時22分


秋篠宮ご夫妻が、長女眞子さま(26)との婚約が内定している小室圭さん(26)と母親に対し、「このままでは(一般の結納にあたる)『納采(のうさい)の儀』は行えない」との意向を伝えていたことが8日、関係者への取材で分かった。

2012年に留学に関する意見交換会で知り合った2人は5年の交際を経て、昨年9月に婚約が内定。その後、結婚式を今年11月4日に行うという日程も発表されたが、昨年暮れ、一部週刊誌が小室さんの母親と元婚約者の男性との間に400万円を超す借金トラブルがあると報道。事前に知らされていなかった秋篠宮家は、小室家に説明とトラブルの解決を求めていたという。

小室家は「贈与されたもので借金ではない」と秋篠宮ご夫妻に伝えたが、男性との協議は進んでいないもようだ。結婚が国民から広く祝福されるためには、トラブルの解決が欠かせないと判断している秋篠宮ご夫妻は、小室家に国民に対しても事実関係を明らかにするよう求めたが、現在まで小室家側に事実関係公表の動きはない。

眞子さまと小室さんは今年3月4日に予定されていた「納采の儀」の直前の2月6日、「十分な準備を行う時間的余裕がないことを認識するようになりました」「私たちの未熟さゆえであると反省するばかりです」として、納采の儀や挙式など一連の結婚儀式を2020年まで延期すると発表した。ただ2人の結婚の意思は固く、結婚延期発表後も頻繁に連絡を取り合っている。

小室さんは7日、米国での弁護士資格取得を目指し、3年間の予定でニューヨーク州のフォーダム大への留学に出発。8日、ニューヨークに到着した。報道陣から「『納采の儀は行えない』と伝えられたのか」との質問には無言のまま車に乗り込んだ。3年間離れ離れになるが、2人に近い関係者は「『将来のため』と前向きに受け止めている」と話している。
(以上)


上記ニュースでは、秋篠宮家はあくまでも「ウチは何も知りませんでした!借金のことなど知らされていませんでした!」という“被害者”面していますが、国民の一人として言わせてもらえば、とんでもないことです。そもそも眞子様と小室氏は5年以上も交際を重ねてきたのです。その交際を、ご両親である秋篠宮ご夫妻は手放しで見守っていたのです。なぜ、この5年の間で、小室家について調査をしなかったのでしょうか?長女の交際相手のことを信じていたから?それとも、長女と小室氏が婚約するなんて思ってなかったから?
もしご両親が長女の交際相手のことを信じていたのなら、今頃になってガタガタ言うのは往生際が悪いとしか言いようがないし、長女がまさかこんな男(=小室氏)と婚約に至るなんて思いもしなかった!のであれば、それはご両親が迂闊すぎ・愚かすぎだとしか言いようがありません。自分たちを皇族と自覚する以上、三笠宮家や高円宮家のように娘の結婚相手には相応の立場の男性を選ぶのが普通でしょう。それを「長女が好きで見つけた相手だから」と5年も調査せずに放置し、後になって「こんなはずじゃなかった!」と被害者面してワーワー騒ぐのはみっともないですよ。
秋篠宮ご夫妻は結婚を控えた娘の親として、信じがたい不作為をしでかしたとしか思えないのです。

本当に娘の幸せを願っているなら、娘が結婚するかもしれない交際相手の金銭事情は、まず真っ先に調査の対象になるような気がします。眞子様も秋篠宮ご夫妻も、本当に5年も気付かなかったのでしょうか。この辺りも不自然です。

秋篠宮ご夫妻はあくまでも「借金について黙っていた小室家が悪い、その点について国民に(会見で)説明をしろ!」と要求しているようですが、何を偉そうに言ってるんだという感じです。皇族が一般国民に特定の行動を要求するという権威の濫用とも言える言動は許し難いし、相手を委縮させるだけではありませんか。
また秋篠宮ご夫妻は、「このままでは国民に祝福されないから納采の儀は行えない」とも述べているようですが、こういう場面で「国民」を持ち出してくるのはあまりにも卑怯です。「私たちの長女が婚約できないのは国民の反対があるせい」と、いつでも責任転嫁できますからね。こんな狡いことはありませんよ。
これまでマスコミはよく、東宮ご一家をバッシングする時に「このままでは国民の理解を得られない」という言い回しを気に入って使っていました。「皇太子殿下は公より家族を優先しすぎ、このままでは国民の理解を得られない」とか「雅子様は公務が少なすぎる、このままでは国民のry」とか「敬宮様の今の登校状況は国民のry」とか、本当にこういう言い回しを好んで使うことが多かったのです。
秋篠宮家のパターンも「このままでは国民の理解がry」と言いたいのでしょうが、国民のせいにするな!理解ができないのはあんたらマスコミと秋篠宮家だろ!と何度も言いたくなりました。
国民は別に眞子様の結婚には反対していません。むしろいつまでもグダグダしてないでさっさと降嫁してくれとしか思わないし、そこまで二人の結婚に興味がある人も多くないでしょう。あまりにも色々な言い訳を付けて婚約を先延ばしにしすぎ、かえって国民を白けさせましたね。

そしてここまで婚約を先延ばしにしている所を見ると、やはり2020年あたりで議論される「女性宮家」を狙っているのでは?という疑惑が強まる一方です。
既に降嫁が決まった高円宮家の絢子様と結婚する守谷氏には、SPが付いていません。ところが、小室氏には「あんた皇族か??」と見間違えるほどの厳重な警備(SP)が付いているのです。しかもそれは小室氏が渡米した後も続いているのです。これはおかしいと思いませんか?しかもこの警備、小室氏が身の危険を感じて私費で付けているのではなく、どうやら国民の血税から費用を捻出しているようなのです。
それに関する記事も上がっています。

眞子さまの恋人・小室圭さん、米国留学後もかかる2億5000万円の税金
週刊女性 2018年8月21・28日号2018/8/8


8月2日の正午ごろ、ブラジルへの公式訪問から帰国したことを両陛下に報告するため、皇居を訪れた秋篠宮家の長女・眞子さま。
「日本人のブラジル移住110周年記念式典に合わせ、15日間で同国の14都市を訪問されました。サンパウロやプロミッソンなど4都市で開かれた同式典に出席したり、リオデジャネイロでは『コルコバードの丘』を訪れ、マナウスではアマゾン川を視察されました」(皇室担当記者)
両陛下は、かねてからお心を寄せているブラジルに住む日系人とご交流したお話を、眞子さまからお聞きになったことだろう。

両陛下はその一方で、現在は結婚延期となっている小室圭さんとのことも気にかけられているにちがいない─。
「眞子さまがブラジルから帰国された7月31日、小室さんはパラリーガルとして勤務する都内法律事務所の渡米前の最終出社日でした。
しかし、小室さんはその最終日に休暇を取っていたそうです。この日は母親の佳代さん(51)もパート先の洋菓子店が定休日だったこともあり、留学前の“最後の親子の時間”を過ごしていたのだと思います」(小室さんの知人)
小室さんが留学する予定のフォーダム大学ロースクールは8月13日からスタートする予定で、本人は8月上旬に日本を発つと思われる。
しかし、ある宮内庁関係者は、小室家の「警備問題」に関して、こんな“衝撃情報”を明かしてくれた。
「小室さんがアメリカ留学をする3年間もSPなどの警備がつき、神奈川県の自宅でも引き続き警備体制が敷かれるという話があるのです」
現在、小室さんの自宅マンションの前にはポリスボックスが置かれ、24時間体制で、警察官総勢10数人が交代で警備にあたっている。
圭さんが外出する際には、どこへ行くにも護衛がついていきます。一部では、圭さんが勤務後に都内の個室マッサージ店で施術を受けていた間、SPも一緒に入店して待機していたと報じられました。
その警備費用は1か月で700万円近いとも報じられており、もとをただせば国民の税金から捻出されているので、批判の声も上がっています。

もし、アメリカ留学中も警備体制が敷かれるならば、単純計算で小室さんに2億5千万円の税金が使われることになります」(同・宮内庁関係者)

昨年9月からイギリスに留学されていた眞子さまの妹・佳子さま(23)でさえも、現地ではSPがついていなかった。それにもかかわらず、まだ“婚約内定者”の小室さんと佳代さんに護衛がつくのは“異常事態”だといえる。

◆アメリカでも小室さんに警備がつく

その理由を宮内庁OBで皇室ジャーナリストの山下晋司さんはこう話す。
「皇族ではないと言っても、皇室との関わりがある人ですし、治安情勢なども踏まえて、危害が加えられる可能性があれば、現地警察が警備することはあるでしょう。とはいえ、神奈川県の自宅の警備は縮小されると思います。例えば自宅前のポリスボックスだけは残し、そこに夜間は警察官が立つという体制などが考えられます」
アメリカでも圭さんの警備がつく理由として、現地での報道が関係している可能性があると山下さんが続ける。
「米国の『ニューヨーク・タイムズ』に、眞子内親王殿下と小室さんの結婚に関する記事が出て、小室さんの存在が米国内でも広く知られたことも関係しているのかもしれません。
米国でも警備をつけるかどうかはさまざまな状況から総合的に判断されると思います。米国内にもいろいろな考えを持った人がいるでしょうから、危害を加えられる可能性があると判断したのでしょうね」


佳代さんにかかる警備費用は日本が負担するとしても、アメリカで暮らす圭さんの費用は誰が負担するのだろうか。
「米国内での警備は現地の警察に任せることになるでしょう。ただ24時間体制なのか、大学との往復だけなのかなどはさまざまな状況を踏まえて決められるでしょう。警備費用に関しては、日米両国で何らかの取り決めがあるなら別ですが、米国内のことですから普通は米国側が負担するのではないでしょうか」(山下さん)
民間の警備会社ではなく、警察に護衛を頼むのであれば、費用はアメリカ国民の「税金」からまかなわれることになる。
つまり、今後は小室さん一家に対して、日本とアメリカが“ダブル”で税金を投入する可能性があるということ。


そもそも、以前から小室さんには「お金」にまつわる話に事欠かない。
「今回の警備費用に関してもそうですが、再来年まで結婚延期になった理由も、佳代さんが元婚約者の男性との間に400万円超の“借金トラブル”を抱えていたからだと言われています。
さらに、もうひとつ“お金の問題”があります。圭さんが留学中の2年後に一時帰国をして結婚するとしても、法律の勉強をしている学生の圭さんは、結婚式の費用をどうやって捻出するのでしょうか。
その際にも、秋篠宮家側が全額負担するということになると、国民からの批判が噴出する可能性もあります
」(前出・宮内庁関係者)

小室さんが、仮に3年間の留学でアメリカでの弁護士資格を取得したとしても帰国後にも“金銭面”で不安があるのだという。
「小室さんが3年で資格を取得しても、現地で2年間の実務経験がなければ、帰国後に国際弁護士として活動することはできません。
また都内の法律事務所に勤務するのであれば、誰かのフォローに回るなどの仕事しかなく、パラリーガル時代に戻るだけで、収入が飛躍的に上がる見込みはないのです」(同・宮内庁関係者)

それでも小室さんは、眞子さまとの結婚に向けて、一心不乱に走り続ける─。
(終わり)


「婚約者」という肩書きが無くなった、皇族女性の「恋人」に格落ちした男に、血税で厳重過ぎる警備を付ける。それはアメリカでも変わらない。そして彼を執拗に追いかけるマスコミ―。私だけでなく、この状況にモヤモヤした違和感を覚える国民は多いはずです。「婚約者」でなくなったのに、なぜか彼の待遇はどんどん重大になってきているように感じませんか。
そして肝心の小室氏は、何もストレスを抱えた様子もなく、涼しい顔でアメリカの地を闊歩している。
これは婚約破棄どころか、むしろ「絶対に婚約を成立させ、女性宮家まで確保させる」という目的があるように思えてなりません。

そもそも眞子様と小室氏の婚約延期は、小室家の400万円の借金問題に端を発していたはず。
この借金問題さえ解決できれば、眞子様と小室氏は今すぐにでも納采の儀を経て結婚して民間人として生きればよい。
しかし、それでは困るんですよね、秋篠宮家も小室家も。
借金問題を敢えて先延ばしにしてウヤムヤにさせ、更に小室氏がアメリカロースクールに2~3年通うということを大義名分にすれば、「今すぐ結婚はできない」という理由を成立させることができる。
今すぐ結婚してしまえばあきらめなくてはならない女性宮家を、先延ばしにすればゲットすることが可能になるかもしれない。
これこそが秋篠宮家と小室家の狙いですよ。


そもそも当初の婚約内定会見(今上陛下の裁可を受けたからこそ実現できた会見)だって、彼らには「これで政府や世論を動かして女性宮家創設という機運が高まるかもしれない」という、嫌らしい下心があったのだろうと思うのです。
しかし現政権も世論も全く動かず、「眞子様、降嫁してどうぞお幸せに!」という意見しか出てこなかったー。
これは秋篠宮家と小室家の大いなる誤算(?)だったのではないでしょうか?

そういう状況で、小室家の借金問題が浮上してきたのはあまりにもタイミングが良すぎる。
私はこの借金問題こそ、眞子様の婚約を遅らせるために出てきたニュースとしか思えないのです。
もちろん、誰が流した(リークした)情報なのかは断言できませんが、「婚約を遅らせる理由となるトラブル」が出てきたことは、結果的に女性宮家を狙う秋篠宮家・小室家双方にとって実に都合が良いものであったでしょう。


「可愛い初孫」である眞子様の婚約内定を裁可した今上陛下が、ご自分の裁可をここまでないがしろにされても全く怒りを見せないのは、ご自分の裁可を軽んじられても、可愛い初孫に女性宮家ができるなら構わないとお考えだからではありませんか?過去の雑誌記事でも、「女性宮家は両陛下の悲願である」というものが何度も出てきましたしね。
だから初孫様がここまで不敬なことをやらかしても、今上陛下はちっともお怒りにならないのですよ。

同じようなことを他の宮家が行ったら烈火のごとくお怒りになるでしょうに。

そしてもう一つ言わせていただけば、おそらく小室家は、秋篠宮家に関する不都合な情報をネタとして色々持っていると思います。この情報を表に出さないことと引き換えに、小室氏が留学費用などを勝ち取っていたのだとしたら…。
まあこの辺りは妄想になってしまいますが。
とにかく、小室親子は明らかに“強気”ですよね。

さて、小室氏に不自然に厳重に付いている警備について、ある弁護士が的外れな記事を書いています。
最後にそれをご紹介します。

眞子さまの恋人・小室圭さん、“億超”警備費は税金――「国民が怒る問題じゃない」と弁護士解説
2018/8/14 15:05
©株式会社サイゾー


今年2月、秋篠宮家の長女・眞子さまとの結婚延期が発表された婚約内定者・小室圭さんが、8月上旬、留学先の米ニューヨークへと出発、13日から通学が始まった。これから3年間、フォーダム大学ロースクールで、米国の国際弁護士資格取得のため勉学に励むというが、「結婚がさらに遠のいてしまったのではないか?」と2人の今後を危惧する国民は少なくない。また、小室さんの母・佳代さんの400万円借金トラブルがいまだ解決していないことも、2人の結婚の“壁”になっていると見る向きが強いのだ。

そんな中、「週刊女性」(主婦と生活社)のウェブサイトが、8月8日に「眞子さまの恋人・小室圭さん、米国留学後もかかる2億5000万円の税金」という記事を配信した。小室家はこれまで、「24時間体制で、警察官総勢10数人が交代で警備にあたっている」とされ、その警備費用は、1カ月で500~700万円と一部で報じられているが、米国留学後も、引き続きSPなどの警備がつき、神奈川県の自宅にも警備体制が敷かれる可能性があるという。

その総額は、同記事によると、実に2億5000万円にもなると試算され、皇族に関する費用は全て国家予算、つまり国民の税金によって賄われている背景から、国民が疑問を抱くのは致し方ない状況なのかもしれない。加えて小室さんは、宮内庁によると「納采の儀を行っていないため、婚約者ではない」というだけに、「なぜ婚約者でもない人の警備費に、それだけのお金を使わなくてはいけないのか」と感じる人も少なくないだろうか。そこで今回、皇室問題に詳しい弁護士に、小室家の警備費はどのように捉えるべきか、話を聞いた。

皇室の財政・財務に関する事項は「皇室経済法」にまとめられ、その中で、皇室費は「内廷費」「皇族費」「宮廷費」の3種に分けられるとある。

「内廷費は、両陛下・皇太子殿下・同妃殿下・愛子さまの日常の費用です。皇族費は、同じく、皇族の方々それぞれに支出される、日常の費用です。宮廷費は、儀式を行ったり、外国の要人がいらっしゃった際の接待費、地方に行幸される際の費用です。なお、両陛下は私的なご旅行も好きですが、これは内廷費から出します

小室家の警備費が支出されているのは、この3つのうち、「恐らく、皇族費と考えられます」とのこと。

「一度、秋篠宮家に皇族費として支出された金銭は、いわゆる『御手元金』といい、国が管理する金銭ではなくなります。要するに、秋篠宮家は、『御手元金』を使って、小室氏の警備を行っていると思われます。確かに、もともとは税金ですが、皇族の方々の、いわば生活費から出しているので、国民から怒られる話ではないように感じます

つまり小室家の警備費は、「“皇室”ではなく、あくまで“秋篠宮家”が出している」とのこと。秋篠宮家にとって、小室さんは「将来の婿殿。であれば、生活費から警備費を当然でしょう」と弁護士は見解を述べる。しかし、もし破談になれば、そのお金が元に戻ってくることはないのも事実だ。

「例えば、秋篠宮家が、犬を飼おうと、車を買おうと、国民が怒ることはないでしょう。小室氏の警備にお金をかけるのは、それと同じことと思われます」

秋篠宮家のが御手元金をどのように使っても、国民が口を出すものではないのだろう。しかし、「朝日新聞」によると、秋篠宮ご夫婦は、小室さんと母親に「現在のままでは、納采の儀は行えない」と伝えているといい、その背景には、皇族として国民から広く祝福される結婚ではなくてはいけないとの思いがあるとみられる。

小室さんは眞子さまの夫にふさわしいのか、この点について懐疑的に見る国民が少なくない中、秋篠宮ご夫婦は今後どのような助言をするのか、そして2人の選ぶ道は――。
(終わり)


両陛下と皇太子ご一家に支給される「内廷費」と、その他宮家に支給される「皇族費」は、確かにお手元金として扱われ、私的な費用はそこから出すことにはなっています。しかし、それも元々は国民の税金です。それについて国民が口を挟むのはおかしいという弁護士の考え方には違和感があります。
というのも、東宮ご一家はその私的なお手元金である内廷費について、過去に散々バッシングされた経緯があるからです。「雅子様は公務をしていないのでカネを使うな!」とか、内廷費がまるで公務の対価のように扱われた間違い記事も多くありましたし、敬宮様の私的なバッグにまで「数万もして高い!あんなもの持たせるな!」のように批判が起こりました。
その一方で、秋篠宮家が皇族費をどのように使おうとそれは宮家の勝手だ、国民は口を挟むな、とはどういう了見なのかと思うわけです。あれだけ散々東宮家のお金の使い道に批判してきたマスコミが、秋篠宮家のお金の使い方には批判してはいけないと言うのはあまりにも虫が良すぎやしませんか。
東宮家についてあれだけ批判してきたのなら、秋篠宮家だって同じ批判を受けなければおかしいでしょう。
秋篠宮家が国民の税金で血統書付きの動物や外車を購入したり、婚約者でも何でもない男に警備費用を投じたりすることにも、きちんと批判を向けるべきです。


と言いますか、そもそも「小室氏の警備費用は秋篠宮家に支給されている皇族費(お手元金)から出ている」という説は、この弁護士の憶測にすぎず、確定的事項ではないのです。
小室氏の警備費用、留学費用、滞在費用、生活費など、本当にどこから出ているのかは明らかにされていません。
これだけの費用を、秋篠宮家の皇族費だけで賄うのは無理ではありませんか?
そのような出所不明の怪しい経費について「これは秋篠宮家のお手元金から出ているのだから、どう使おうと秋篠宮家の自由だ。だから国民は口出しするな!」というのは何たるミスリードかと思いますよ。


更に言えば、秋篠宮家に支給される皇族費は、来年以降は異常に膨れ上がるのです。
秋篠宮様が継承順位1位の「皇嗣」とやらになるせいで、明確な根拠もなく、秋篠宮様に支給される皇族費が現在の3倍に膨れ、1億円以上も手にすることになるのです。
ここまで額が異常に膨れ上がっても、それでも国民は口出ししてはいけないと??
冗談もいい加減にしてほしいです。
こんなに膨れ上がった皇族費、いったい何に使われるというのでしょうか。
こういう「宮家で自由に使えるお手元金」こそ、その使途を国民に明らかにするべきです。
本当に一体どこに流れていくのですか、この大金は!


今回は長々と小室氏の件について書いてしまいましたが、

「秋篠宮家と小室家の騒動は、女性宮家をゲットするための“やらせ”」

というのが私の中の結論になっています。

ああ本当に鬱陶しいわ。さっさと結婚して民間に降りてほしい。

そして、小室氏の問題が色々と浮上するたびに、

「じゃあ眞子様のお母様である川嶋紀子さんの婚約はどうだったのさ」

という疑念がますます大きくなるんですよね。

川嶋紀子さんの婚約の経緯の怪しさ・問題については既に拙ブログでまとめてありますので、どうかそちらをご覧いただければと思います。

物議かもす秋篠宮の「告白」―いなくなったお目付役―(月刊誌『選択』より)

今回は、月刊誌『選択』1998年9月号から、江森氏の『秋篠宮さま』に関する記事をご紹介したいと思います。

この「選択」という月刊誌は現在でも販売されていますが、書店では入手できず郵送方式をとっているらしく、経済、政治、国際、社会・文化という4つのジャンルの記事を掲載しており「マスコミ界を横断する組織によって作られている」とのこと。
詳細は公式HPで確認できます。
https://www.sentaku.co.jp/

その「選択」ですが、『秋篠宮さま』に関してはちょっと辛辣な内容の記事を書いています。
秋篠宮様の言動に限らず、平成皇室の現状にも深く関わる問題点を提起しています。

物議かもす秋篠宮の「告白」―いなくなったお目付役―

毎日新聞の元宮内庁担当記者が書いた『秋篠宮さま』という本が売れている。宮と友人関係にある記者が、彼の素顔を多くの人に知ってもらいたいと、思い立ったという。しかし、手法はこれまでの「皇室もの」と同工異曲であり、週刊誌などで報道された“秋篠宮バッシング”への反論と思われる部分もある。私たちは秋篠宮も含めた皇族が、何を考え、どのように行動し、社会にどう貢献しているのかをあまり知らない。この本からも、それはあまり浮かんでこないが、国民と皇族の理想的な関係はどうあるべきか、考えてみる必要はある。
著者の江森啓治氏は京都支局などを経て、3年間本社社会部で宮内庁を担当、現在企画事業部副部長。妻が学習院女子高等科在学中から秋篠宮妃の友人で、16年間、親しくしているという。筆者は妻と京都で初めて宮夫妻に会い、個人的な交遊を重ねている。本は6月の発売以来、毎日新聞の出版物としては、近来にないベストセラーになっている。
執筆の動機について江森氏は、1996年春、タイに秋篠宮の愛人がいるという根も葉もない記事が週刊誌に出た、その年の夏、自分の方から「殿下の本当の姿を本に書かせて下さい、そのためには殿下の肉声を引用させていただくことが、ぜひとも必要です、とお願いした」という。そして宮から「江森さんの考え通りに進めて下さい」と了解を得た。
「こちらからお願いしたのであって、殿下に頼まれて書いた、と一部でいわれているようなことは、全くの誤りです」

(中略―主に秋篠宮様のこれまでの半生と博士号取得の件など客観的事実について)

こういう立派な業績があるにはあるのだが、秋篠宮といえば、ヒゲやブレスレット、サングラスなど皇族らしからぬスタイルなどで目立つ存在である。特に近年、昭和天皇の喪中に婚約を発表したり、タイに愛人がいるなどと週刊誌を賑わした。江森氏が「頼まれて書いたのではない」と強調するのも、こうしたことが背景にあるからだ。本の内容を少し紹介しよう。

(中略―過去にご紹介した肉声など)

宮から受ける印象は、自由奔放で、活発、やんちゃというのが普通だ。卓球やテニスが上手で、特に中等科時代には東京都の中学生で、テニスランキング10位に入った。しかし本当はシャイで、引っ込み思案。両親からはもう少し社交的になった方がいいと注意されているという。
その両親、天皇夫妻だが、公務の傍ら教育熱心であるなどと書かれている。

(中略―過去にご紹介した肉声など)

普通の家庭でもよくある、デキの悪い子供を持った親の悪戦苦闘ぶりがうかがえる。

(中略―昭和帝に関する記述)

秋篠宮の婚約発表は唐突だった。昭和天皇の喪中であり、本人は留学中、つまり学生の身分で、兄の皇太子もまだ結婚していないのに、急がなくてもよい―などの批判があり、両親を強引に口解き落とした、などといわれた。しかし実は「両親が温かく見守り」、服喪中の9月12日の皇室会議で婚約は正式に整った。批判に対し本書では、高円宮も兄の桂宮より先に結婚したし、貞明皇后崩御から2カ月足らずで昭和天皇の四女順宮(よりのみや=池田厚子)の婚約が発表されたこともある、と説明している。

(中略―過去にご紹介した宮様の言い訳や肉声など)

◆皇室本と同工異曲の「弁明の書」か

(中略―クリントン大統領晩餐会欠席、愛人疑惑の報道、タイ行きに異論はなかったという反論、火のない所に煙が立った会見など、一連の事実の流れについて)

秋篠宮報道について、本書は「弁明の書」ととってほしくないというのが、江森氏の一貫した態度である。
「私はいわゆるお学友のような、ベタベタの取り巻きではない。取り巻きの末席程度だ」と本人の弁。妃が妻との知り合いといっても、あくまで自分は新聞記者であり、ありのままの姿を書きたく、“よいしょ”する考えはなかった、と語る。
確かにベタベタ感はない。しかし江森氏は殿下の「肉声」については、書いた私より書かれた殿下(皇室)への影響が計り知れない。だから殿下に念入りに見ていただいた、と言っている。さらに「最終的に殿下のご判断にお任せしたところもある、影響力の大きさを考えれば殿下のご了解を得ず、私の独断で書き飛ばすことはできなかった」と語る。
「夫婦仲の問題にしろ、紀子さまのご実家の川嶋家から、仲が悪いという話は結婚以来、一度も聞こえてこない」とあるが、95年の記者会見で、結婚して5年になるが、夫婦げんかはしますか、という質問が出た。本書にはないので紹介しよう。

秋篠宮 ないといったらウソになるというのではなくて、本当によくあることなんですが…。どうなんでしょうね。
妃 意見交換ということでは大切に。
宮 私もかなり自分勝手なあれとか、その時の気分で怒ってみたりすることがよくある人ですね。それで、さて、その後はどうなるんでしょうか。ですけれども、あなた謝りますね(笑)。
妃 基本的にはやはり間違った考えを持っている方とか…
宮 私、謝らないことが多いから。
妃 人間ですので感情的なこともございますのでしょうが…。

◆皇族が汗して働く姿が見えない

私たちの多くは、秋篠宮も含めて皇族がどんなことをしているか、ほとんど知らない。男性週刊誌では皇族のゴシップ、先年批判された競輪や競艇の宮杯への謝礼金問題などが取り上げられ、テレビや女性週刊誌での話題は、育児や出産、妃のファッション…。
皇后が結婚して“ミッチーブーム”がおきたとき、社会学者は「大衆天皇制」の時代になった、と評した。現在、女性誌などでの皇族の扱いは、大型タレントといったところだ。“秋篠宮本”は同工異曲と書いたが、私たちは宮の日常や研究、親子関係、さらに「弁明」とも取られるような話ではなく、国民とともに汗して働いている姿を読みたいのである。
例えば大地震など大規模災害があったとき、天皇、皇后や皇太子が慰問する前に、若い皇族が長靴にジャンパー姿で救援に駆け付けるとか、干潟やゴミ焼却場で環境問題に関心を寄せたり、植樹祭や育樹祭ばかりでなく山林の下草を若者と一緒に刈るなど、もっとドロ臭い、汗の匂いのするような行動を期待したいのである。海外青年協力隊とともに外国で途上国に貢献するようなことは、不可能なのだろうか。
宮内記者会には、各皇族の「週間御動予定表」というのが配られる。スポーツ大会や福祉施設の視察、開会式でのお言葉、各種大会、コンサートから美術展まで、それに外国訪問もときには入る。しかし、共通しているのは、いずれも整備され、間違いのないようにセットされた式典や施設見学が多い。
こうしたケースで本当の国民の訴えや悩みに共感を覚えることができるのだろうか。これらの出席の諾否は、皇族がどの程度関与できるのか、選択の余地はあるのか。

各皇族はいろんな団体の名誉総裁を引き受けている。「日本ビリヤード協会」(寛仁親王)の総裁などもあるが、これなどどういう社会的意義があるのだろうか。総裁就任に当たって基準はあるのだろうか。限られた範囲の名誉職ばかりに就いていることが、皇族の姿を見えにくくしているのではないか。
こうした問題は、皇族自身で解決できることばかりでもあるまい。また、古くて新しいテーマという気がする。

戦前の皇族は一定の年齢に達すると、軍務が待っていた。「皇族身位令」(1910年)第一七条には、皇太子、皇太孫は「満十年」、親王、王は「満十八年」に達したとき「陸軍及海軍ノ武官ニ任ス」と規定があった。高松宮は海軍に入ったが、自分では戦闘にしたかった。1937(昭和12)年8月22日の「日記」の上覧に、次のような書き込みがある。
「赤子国民ヲ死地ニオキ、国民ノ危険ヲ坐視スルハ皇族トシテ、皇軍ナル如何ナル見地ヨリモ不可」
さらに9月26日、軍令部長伏見宮博恭王の長男博義王が「迫撃砲にて微傷をうけらる。結構な出来事なり。午後、陸上にて(王は駆逐艦勤務だった)弾片を局部麻酔にて取出されたる由…これで皇族も戦死傷者の中に算へられる帖面ヅラとなり、よろし」とある。皇族も積極的に危険な前線に出て行きたいという気持が綴られている。しかし、宮内省や軍部と意見の相違があって皇族が危険な勤務につくことは、中々実現しなかった。
現在の皇族も積極的に社会に出たい、とする気持はあるのであろう。若いころの寛仁親王は、服装や発言などからひんしゅくをかったが、現在は愛知や宮城の福祉事業などでは、大きな力になっている。そうした例はあるにせよ、官僚機構のしがらみなどから、高松宮の軍務のように皇族の活動が制限されているとしたら、由々しき問題である。
かつては天皇や皇族に対し、出すぎたことがあったときなど、意見を言う重臣や内大臣がいた。牧野伸顕は1921(大正10)年宮内大臣、25年から10年間、内大臣として昭和天皇に仕えたが、当時いわれていたのが天皇と母君(貞明皇后)の関係が、常にぎくしゃくしていたことだった。
牧野は意見に違いがあるのは仕方のないことだ、「新古を調和し秩序的に進歩するこそ適当の筋道なり」、と天皇に語り、皇室内部で新旧両世代がバラバラでは「御徳に影響する」と諭した。天皇はよく分かった、と「首肯」された(『牧野伸顕日記』)。

◆宮内庁長官は「下僕」ではない

皇族を監督する制度もあった。1910年、宮内省官制が改正され、宗秩(そうちつ)寮は「皇族ニ関スル事項」も掌することになった。総裁は歴代大物が起用されている。昭和に入ってからは内大臣を務めた木戸幸一、宮内次官白根松介、外交官武者小路公共、宮内大臣松平慶民、式部官長松平康昌が、前任は宗秩寮総裁を務めた。
旧福井藩主松平春嶽の五男慶民は、学習院からオックスフォードに留学、帰国後すぐ宮内省に入ったが、貞明皇后の反対を押し切って昭和天皇の欧州巡遊(1921年)推進のために、元老の間を走り回り、実現にこぎつけた。皇族の目に余る言動については、口頭や手紙で遠慮なく諫めた。
戦後天皇制の確立に大きな役割を果たした元宮内庁長官宇佐美毅は、陛下もいろいろなことをおっしゃるが、私もどんどん申し上げるんだ、とよく漏らしていたという。侍従長入江相政も、言うべきことは言ったようだ。
もし、皇族が宮内庁の意向を無視したような言動があった場合、宮内庁長官はどの程度まで意見するのだろうか。牧野や木戸などのように皇室の将来を見据えて天皇や皇族に皇室の在るべき姿を説いた「忠臣」のいない現在、宮内庁長官の責任は大きい。決して長官は天皇や皇族の「下僕」ではないのだから。

昭和天皇は寛仁親王が皇族離脱発言をしたとき、皇族の在り方を次のように述べている。
「皇室の伝統としては、国民とともに歩むということですから、皇族としても立派に国民の皇室に対する期待を、どんなものであるか十分把握して国民の期待に沿うよう努力してほしい」
旧皇室典範三十五条には、「皇族ハ天皇之ヲ監督ス」とあるが、それを踏まえた発言だったのだろうか。いずれにしても皇位継承第二位の皇族が、週刊誌の話題になるのは好ましいことではない。(敬語敬称略)

(記事終わり)

江森氏は一貫して『秋篠宮さま』は弁明の書ではない、と主張しているとのことです。しかし、江森氏がそういう言い訳に終始しなければならなかったほど、読者や国民は「これは宮様の弁明の書にすぎない」という解釈をしたのではないかと思われます。江森氏は「これは自分から宮様に持ちかけた話」であり宮様はそれに承諾しただけとも言っていますが、そもそも秋篠宮様がご自分に関する報道に不満を持ちいつか釈明したいと考えていらしたこともいくつかの雑誌記事に書かれています。宮様の不満をそばで見ていた「お取り巻き」の一人であった江森氏が「じゃあこういう本を出しましょうよ」と言い、宮様が「ああそうしてくれ」という判断を下したのであれば、江森氏が宮様を思って一方的にやったこととは言えないように思います。秋篠宮様が「いや、そういうことは皇族として恥ずかしいことだからやめてほしい」と言えば、江森氏もさすがに引っ込んだはずですから。
江森氏は「宮様や皇室への影響を考えると私の独断で書くことはできなかった、だから最終的には秋篠宮様の判断にお任せした」とも言っていますが、「書かない」という選択肢はなかったのか?とも思ってしまいます。そんなに皇室や宮様への影響を心配するなら、最初からこんな本書かなければいいと思うのです。
江森氏は、一見秋篠宮様のことを心配し思いやりながらも、自分に責任がかかることからは避けたがっているように見えてしまいます。「宮様に頼まれて書いたわけではない」と言いながら「最終的な判断は宮様にお任せした」という部分にそれを感じます。

そして、江森氏と秋篠宮様、互いのコネを利用して一冊の弁明書を出版したはいいものの、『選択』からは「これでは皇族の本当の姿が見えてこない」とズバッと切られてしまっています。
秋篠宮様ご自身は泥や汗にまみれて一生懸命研究やってるよ!と主張できていると思ったのでしょうが、実際はそのような「生身の一生懸命な皇族(宮様)の姿は捉えることができなかった、ということですね。
『選択』の上記主張は、平成皇室の現状にも大いに当てはまると私は思うのです。
秋篠宮ご夫妻や両陛下は、「我々は公務を一生懸命やっています、国民と変わらないのです」ということを必死に訴えようとしていますが、それが国民に伝わっているとは言い難いのではないでしょうか?
『選択』も述べている通り、皇族は「整備され、間違いのないようにセットされた」場所にしか行くことはありませんし、一般国民のように平日毎日勤務して満員電車に揺られ、低賃金に喘ぎ、残業や長時間労働に苦しみ、ヘトヘトになって帰宅する…という日常を送るわけではありません。いつもきれいな服を着て、いつも車で楽に移動し、わずかな時間その場にいて適当に相槌を打ちコメントを述べただけで謝礼金をたっぷりもらえ、嫌な上司に叱られることもなくいつも頭を下げられる側であるのです。
秋篠宮ご一家は「我々も国民と同じように働いている(公務している)」というアピールが鼻につきますが、上記に挙げた点だけで既に「国民とは全然違う」のです。彼らに一般国民の労働の苦しみがわかるはずがありません。
『選択』の皮肉がこもった記事は、現在の皇族のそういう「偽善アピール」にもつながることだと思います。

更に『選択』は、「昔の皇室にはきちんと意見を言えるお目付け役がいたが、平成の皇室からはそういう存在がいなくなった」ということも嘆いています。
一説では、今の天皇皇后両陛下が、ご自分たちの「イエスマン」しか周囲に置かなくなり、ご自分たちに意見を呈しよう者がいれば(それがきわめてまっとうな意見であっても)容赦なく切り捨ててきた…というお話もあるそうですが、ここでは詳細は省きます。
仮にそういう「お目付け役の切り捨て」「イエスマンで周囲を固める」ことが平成になって常態化しているのだとしたら、皇族の独善化が止まらないのは当然かもしれません。
秋篠宮様は江森氏の本を読んでもわかる通り、いつも「父が~母が~両陛下が~」を繰り返しており「親にべったり」な印象を受けます。紀子妃も昔から今までずっと美智子様をお手本にしてきたと言われています。
そういう方々が、ご自分たちに意見しようとする職員に聞く耳を持つとは思えません。おそらく両陛下を真似て、ご自分たちも周囲をイエスマンで固めたいと思っているのではないでしょうか。
イエスマンたちが両陛下や秋篠宮家にヘコヘコしてうまく立ち回っている一方で、秋篠宮家のやり方についていけないような職員は当ブログの「当主不在のブラック宮家」シリーズでもご紹介の通り、パワハラに遭って夜逃げ同然で逃げるか、心身を病むまで働かされてボロボロにされるか―になっていくのでしょう。実に恐ろしいことです。
平成の宮内庁も秋篠宮様には不満を抱いていても、両陛下がバックにいるので強く出られない。それでますます秋篠宮ご夫妻が調子に乗る…という悪循環が、現在でもまさに続いているのではないかと予想します。

余談ですが、江森氏は秋篠宮ご夫妻の婚約について「高円宮殿下だって兄の桂宮殿下よりも先に結婚したし、池田厚子さんも貞明皇后崩御から2カ月で婚約しているではないか」と反論しているようですね。
桂宮殿下は「自分は結婚はしない」という強いお考えを持っており(ご自分の皇族としての地位や障害のある身体なので妃となる女性に迷惑をかけたくないという切ない思いから)、この件は弟君の高円宮殿下も承知していて兄弟間で納得の上でそういうことになったのであろうし、池田厚子さんの場合は「皇后」の崩御でありまた結婚により皇室を出てしまわれる方だったので、一概に秋篠宮様と比較することはできないように思います。秋篠宮様は昭和帝の孫であり、今上陛下の次男でした。そしてご自分は池田厚子さんのように皇室を出ていく身ではなく、逆に皇室に残れて新しく妃を迎えることのできる立場の方。そして皇太子殿下はそのお立場上、桂宮殿下のように「私は結婚しません」という選択肢が許されない方でした。
高円宮殿下、池田厚子さん、秋篠宮様、このお三方を比較して一番非難されるべきは、やはり「天皇」崩御の喪中に婚約をした秋篠宮様であることに変わりはないとしか言いようがありません。
こういう「言い訳」を書き連ねていてもなお江森氏と宮様は「これは弁明の書ではない!」と言うのでしょうか。呆れますね。


江森氏の『秋篠宮さま』については、次回、宮様の肉声以外の文章に取り上げる価値が見つかれば少し触れる予定ですが、それを区切りとしてひとまずシリーズを終了させたいと思います。
次回以降は秋篠宮家のパワハラ・ブラック記事をもうしばらく続けるとともに、9月3日の眞子様・小室圭さんの婚約会見を踏まえて、眞子様のお母様の親族についての記事をいくつかご紹介させていただく予定でおります。
現在、小室さんの出自や親族について批判が多く挙がっているようですが、眞子様のお母様も負けてはいません(笑)。

女性のデリケートな問題に土足で踏み込んだ秋篠宮様

今回は、以前ご紹介しようと思いできなかった記事である週刊文春1998年7月16日号をご紹介したいと思います。
これまで何回かに分けて江森氏の『秋篠宮さま』における宮様の肉声を取り上げてきましたが、それに対して“意外な方”が少し苦言を呈するような態度をとられたとのことです。
その“意外な方”とは…。

紀宮が秋篠宮の“肉声本”に「お言葉がすぎるのでは」 

発売から10日、広がる波紋・・・

秋篠宮殿下の“本音”が満載されていると話題の新刊本『秋篠宮さま』(江森敬治著・毎日新聞社刊)。知られざるエピソードが数多く紹介されているが、それだけに反響も大きい。なかでも、自分の結婚問題に触れられた紀宮さまが、首を傾げているというのである…。

温厚な紀宮さまが、その本に目を通した途端に、ムッとした顔をされたそうです。あまりの内容に驚いて、複雑なお気持ちになったのでしょう」(皇室関係者)
“サーヤ”の愛称で親しまれているプリンセス、あの紀宮さまが眉をひそめた?

コトの発端となったのは、六月二十九日に毎日新聞社から発売された『秋篠宮さま』。殿下の「生の声」をまとめた新刊本である。
これまで皇族本といえば、三笠宮寛仁殿下は別として、具体的な親子関係や日常生活に触れたものは、まったくなかった。その新鮮さが受け、初版五万部は完売。発売当日に二万部の増刷を決定した。二十代後半から三十代前半の女性たちの圧倒的な支持を受けているという。
著者の江森敬治氏(41)は、毎日新聞社企画事業部の副部長。京都支局などを経て、東京社会部で宮内庁の取材を担当した。
だが、皇室記者としてはそれほど知られた存在ではなく、「秋篠宮さまの単独インタビューができるなんてどういう人物なんだろうと、記者の間でも話題になりました」(宮内庁担当記者)

江森氏と秋篠宮殿下の出会いは、江森氏の妻が、秋篠宮妃・紀子さまの父親、川嶋辰彦教授の研究室にいたことから始まった。
「先生と教え子という関係で、奥さんが昔から川嶋家に出入りしていたんです。だから、紀子さまとも顔見知りだった。江森氏も川嶋家に出入りするようになり、秋篠宮さまとも家族ぐるみでお付き合いするようになったんです。江森氏はプライベートで外国旅行にも同行して話を聞いていました
(毎日新聞関係者)

本の内容は、殿下の生い立ちから家族の思い出、結婚前後、研究生活まで、エピソードが満載されている。
例えば、秋篠宮殿下はご自身のことをこう語る。
<週刊誌などで私は自由奔放だとか書かれていますけれども、小さいころから兄妹の中ではむしろ静かなほうでした。たとえば私の兄は、学校から帰ってくると、すぐ野球をやったりとか、妹はだれか空いている職員をつかまえてきてドッジボールをやるなど、かなり活動的でした。私は学校から帰ってきても部屋の中にいて、無理やり引っ張り出されないと、外でなにかをするということはなかった。
外で遊ぶときは、大体、ひとり、もしくは妹と一緒に虫を捕ったりヘビを捕まえたりして楽しんでいることが多かったです。
『自由奔放』に見えるのでしょうけれども、そのようなことは、週刊誌あたりが作り上げてきたイメージじゃないかと思います。長男は物静かで、落ち着いている。それに比べて次男は自由で活動的だというイメージは根強いと思います。私は、すごい出不精ですし、シャイなのだと思います>
これまで伝えられてきた秋篠宮殿下のイメージとは、まったくちがう。自分の性格についても、次のように分析している。
<両親からの具体的な影響というものは私を形成しているエレメント(要素)の中に現れているのではないでしょうか。両親のどちらが好きということではありませんが、性格的に私は、パターナル・インヘリタンス(父系遺伝)です。あとの二人はどちらかというとマターナル・インヘリタンス(母系遺伝)ではないでしょうか。なにかのはずみの言動とかが父に似ているところがあります。 だから、父も、私のやりそうなことがなんとなく分かるようです>
江森氏は、この発言を聞いて驚いたという。
<皇太子さまの持つ長男としての堂々とした態度は、まさに陛下の持つ性格そのものであり、長身でスリム、そしてどことなく繊細な宮さまの性格というのは皇后美智子さまから受け継いだとの印象を受けていたからだ>
まさに“意外な事実”のオン・パレード。読むほどに、素顔の天皇家が見えてくる。

だが同時に、大きな波紋も広がった。というのも、微妙な問題にまで殿下が言及しているからだ。
その最たるものが、紀宮さまの結婚について。殿下がどう語ったかというと…。
妹は、少なくとも、上の兄二人よりもしっかりしている。両親も妹が結婚したら、困るのではないかと思います。両方の気持ちが両親にはあるのではないでしょうか。手元に置いておきたいという気持ちと、早く結婚させたい気持ちと
いうまでもなく、紀宮さまは“お年頃”を迎えている。四月十八日に29歳となり、女性誌が結婚報道を繰り広げている。お相手は表千家の若宗匠、千芳紀氏(28)か、旧伯爵家の血を引く坊城俊成氏(36)か、と…。

◆“サーヤ”ならではの優しさ

そのためか、本を読んだ紀宮さまが、少々ムッとされたというのである。
紀宮さまの知人が語る。
「ミーヤ(知人はサーヤとは呼ばない)は、『そんなに急いで結婚しなくてもいいやという気持ちと、このまま私が両親のもとにいると、結局は両親を悲しませることになってしまうという気持ちと、どちらも正直なもの。複雑よね』というようなことも話していました。
天皇皇后両陛下に、あらたまって自分が結婚したほうがいいかと聞くのも照れてしまうし、また、それを聞くのも怖いのでしょう。そんな揺れる気持ちでいたときに、宮さまが天皇皇后両陛下のお気持ちを活字にされたので、ちょっと驚かれたのではないでしょうか
もちろん、秋篠宮殿下と紀宮さまの仲が悪いというわけではない。むしろ、紀宮さまは紀子さまととても仲がいいため、結婚されてからのほうが兄妹の距離が狭まった感があるという。
しかし、自分の結婚問題を、ズバリ突かれると動揺してしまう。それが女心というもの。兄妹といえども、触れてほしくないはずである。

だからというわけではないだろうが、紀宮さまは秋篠宮殿下の「本音」にも首を傾げたという。それは皇族の生活についてのくだりである。
<どこへ行くにも、下見をしたりとか必ず何人かついてきたりとか、それはやはり窮屈に思ったこともあります。そういう生活を、あなたやってごらんなさいと言われたら、十人中十人が窮屈だと思うでしょう。私も同じ人間ですから、そういうふうに思ったこともあります>
<今度、生まれてくるとしたらなにに生まれたいか、ですか? 生まれてくるとしたら、動物がいいな。人間ではなくて・・・。例えば?ヒツジがいいかもしれない。ヒツジになってひねもすのんびりと草をはんで。ヒツジに生まれてきたら、なんとなく楽しいのではないかという気がいたします>

皇室関係者によれば、紀宮さまはあくまで笑いながら、「ちょっとお言葉がすぎるのでは」と漏らしたという。
「言葉は聴く人によって受け取り方がちがうものです。秋篠宮さまが生活を窮屈に思ったこともあると語ったり、ユーモアでヒツジがいいかもしれないと言ったりしたことが、大袈裟にとられても困ってしまいますよね」
紀宮さまとすれば、兄の思い切った発言を心配したのであろう。動物をこよなく愛する“サーヤ”ならではの優しさである。

もっとも、秋篠宮殿下がこれほど踏み込んだ発言をしたのには理由がある。殿下はこの本を通じて、ある事実を伝えたかったというのだ。
秋篠宮殿下が訴えたい思い…ズバリそれは、宮内庁に対する批判である。
宮内庁関係者が証言する。
「もともと、秋篠宮さまは、昭和天皇の喪中に婚約されたり、ご結婚相手も旧華族などという肩書きだけにとらわれなかったり、自由な言動が多かった。それを許す空気が藤森昭一長官時代の宮内庁にはあった。つまり、開かれた皇室にしていこうと。
ところが、九六年一月に現在の鎌倉節長官になってから、それが一変してしまったんです。昔の閉じた皇室に逆戻りしてしまった。体面を気にして、何をするにも『陛下のため』という大義名分を持ち出し、マスコミに批判されると『どうせ宮内庁が悪者になればすむ』と、いじける。秋篠宮さまは、それでいいのだろうかという思いを抱いているんです」

◆宮内庁はもっと気配りが必要

秋篠宮殿下と宮内庁の間に亀裂が生じたのは、九六年四月のことだった。殿下のタイでのナマズ調査旅行の日程と、クリントン大統領の宮中晩餐会の日程が重なった。秋篠宮殿下は晩餐会を欠席。これが批判を受けた。
しかも、その理由について、「タイの親しい女性に会いにいくのでは」と、一部マスコミに書き立てられた。
だが、欠席にはある事情があった。一度は阪神・淡路大震災でキャンセルしたタイ訪問だっただけに、予定は変更できなかった。宮内庁はそうした敬意を知っていたにもかかわらず、「日程の変更は影響も大きく、意思を尊重し、熟慮の上、不本意ながら決めた」とだけ説明した。
秋篠宮殿下は、「これは、おかしい。事前に宮内庁長官に相談したが、問題なしとの返事だった」と、怒り心頭に発したという。
だからこそ、殿下は本の中でこう指摘する。
<私は宮内庁が皇族の希望を制限しているとは思わないが、もっと気配りが必要だ。例えば、会社や学校だと顧客らや学生のニーズというものを考えてどうして売り上げを伸ばすのかなどと考える。宮内庁職員も皇族や国民のニーズにどのように応えていくか、そのあたりをもっと考えてもらいたい>

秋篠宮殿下の思いに対して、宮内庁はどう考えているのか。小誌の取材に、鎌倉長官はこう答えた。
「本は読ませていただきました。宮様のお考えについては、私どもが日ごろお仕えして感じている以外のことを知るよすがとなりました。参考にさせていただきたいと考えております。
時代の流れとともに国民の意識も、皇族の皆さまの意識もお変わりになります。また、お年の方とお若い方とでは考え方も違うこともありましょう。皇族と宮内庁といえども、時代を越えて不動なものなどありません。いろいろな意見をくみ上げながら努力していきたいと思います」
紀宮さまも心配した秋篠宮殿下“肉声本”の波紋は、どう広がっていくのだろうか。

(記事終わり)

これまでご紹介した宮様の肉声と重複する箇所も多く恐縮です。上記記事自体も、内容はそれほど面白いものではないと思います。
ただ、サーヤという意外な方の視点から取り上げているので少々新鮮には感じます。
いくら妹とはいえ、微妙なお年頃になっていたサーヤの結婚問題について軽々しく意見を言った秋篠宮様は、やはり兄としても一人の人間としても男性としても、あまりにもデリカシーが無さすぎると呆れました。そしてそれを活字にした江森氏も、秋篠宮様と同類のように思えます。秋篠宮様ご自身は20台前半という若さで庶民の女性(=紀子妃)とサッサと結婚したがために、「皇太子」や「天皇家の内親王」というお立場上、なかなか容易に結婚を実現できなかったお兄様(徳仁様)や妹(サーヤ)のお気持ちにはとにかく無頓着であったように見えてしまいます。
秋篠宮様のように早い段階で容易に結婚に踏み切れた人は、往々にして結婚しない・できない、色々と慎重になってしまう人々に対して上から目線になりがちです。
サーヤが黒田さんと結婚するまで世間から「結婚はまだか?相手がいるのかいないのか?」のような感じでずっと見られていたことは同じ女性として気の毒な一面があったと思います。晩婚が珍しくなくなった時代とはいえ、精神的になかなかきついものがあったと想像します。こういう気持ちは、早々に結婚した秋篠宮様には理解できないのではないでしょうか。

サーヤが黒田さんと結婚する頃、東宮ご夫妻にだけ今までの御礼を言わずに冷淡な態度をとっていたことに憤る人々も多いでしょうし、私もあのサーヤの態度は心底残念だと感じています。また、サーヤが降嫁後も頻繁に御所に足を運び、黒田家よりも実家との交流を優先させているように見える所も好意的には見られません(両陛下とサーヤがお互いに「親離れ・子離れ」できていないように見えてしまいます)。しかし、すでに降嫁して民間人となった女性に関して、ここで必要以上に叩くことは本筋から外れると思うのでこの辺りで止めておきます。

鎌倉長官の箇所についてですが、私はどのみちこの人には全く良い印象を抱いていないため(雅子様を海外に行かせなかった元凶のような人だった)、長官も秋篠宮様もどっちもどっち、目●鼻●としか思えないですね。

ところで『秋篠宮さま』は当時の若い女性に比較的支持された本と文春は書いていますが、私はこの本について全く記憶がありませんし、どこでそんなに話題になっていたのか想像もつきません。この本は当時本当にそこまで人気があり話題になったのでしょうか?瞬間最大風速がすごかっただけで、人気も話題も大して持続せずにすぐに尻すぼみとなって消えていった本というイメージなら湧いてくるのですが…。
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キリアキ管理人

Author:キリアキ管理人
今上陛下の生前退位に伴い、国民の理解や同意が得られないまま「秋篠宮様を“皇嗣”(継承順位1位の皇族)として皇太子に準じる扱いにし、支給される皇族費もこれまでの3倍に増やす」ということも一緒に勝手に決められてしまいました。
この問題に危機感を持ち「あらゆる方面から見ても秋篠宮様は皇嗣にふさわしくない方である」ということを、過去の雑誌記事の引用(原則全文)により検証することを目的としたブログです。2020年に予定されている「秋篠宮立皇嗣の礼」に一石を投じたいです。

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