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秋篠宮家が招く「皇室・皇統の危機」?2~皇太子しか着られない「禁色」を皇太子でない秋篠宮様が着るという伝統破壊

今回取り上げる内容は、おそらく一般的なニュースにはなっていないと思われます。しかし、あまりにも皇室の伝統を無視した暴挙であり、一種の皇室・皇統の危機を招く愚行と言えるため、急きょ当ブログでも記事にすべきと考えました。

ブログタイトルの通り、宮内庁は国民の知らない所で、秋篠宮様のためにわざわざ皇太子しか着ることができない「禁色」である黄丹の袍を新調することを勝手に決定してしまったのです。この装束は即位の礼と立皇嗣の礼で着用になると思われます。
宮内庁が国民に広くアナウンスしないままシレッとHPに掲載したのが下の資料です。

大嘗祭及び即位の礼における装束の再利用等について(宮内庁資料)
皇 嗣 殿 下 束帯黄丹袍 新調
皇嗣妃殿下 五衣・唐衣・裳 新調


「黄丹袍」は、この画像のように皇太子殿下も過去にお召になっています。

黄丹袍 皇太子殿下

なぜ、この装束を秋篠宮様のために新調することが問題となるのでしょうか。

今回秋篠宮様のためにわざわざ新調するこの「黄丹袍」は、ブログタイトルでも述べた通り「皇太子しか着られない禁色」の装束であります。下記のサイトに詳しく書かれています。

現代にも残る日本の禁色(きんじき)って知ってる?そして、たった二人だけが袖を通せる絶対禁色 武田みはる 2016/11/15

日本の禁色(きんじき)ってご存知ですか?
禁色とは8世紀の律令制において、位によって着る衣服の色(袍の色)が決められ、他の人は着ることが許されなかった色のことを言います。禁色に対して、誰でも着ることが許された色を「ゆるし色」と言われました。

(中略)

そして、どんなにがんばって立身出世しても、絶対に着ることが許されない「絶対禁色」というのがあるのです。それが、天皇の袍の色「黄櫨染」(こうろぜん)と、皇太子の袍の色「黄丹」(おうに)です。

平成生まれの人でなければ、今上天皇が「即位の礼」でお召しになった金茶色の袍の色を覚えているのではないでしょうか?あの色が「黄櫨染」で、21世紀の現代においても、天皇以外は着ることが許されない日本の禁色です。

(中略)

そして、もうひとつの禁色は皇太子の袍の色と決められた「黄丹」(おうに)です。

この鮮やかな赤橙色は、日本の皇太子のみが着ることのできる色で、昇る朝日の色と言われています。聖徳太子が「日昇る処の国」と称した日本の朝日の色なんですね。
合成染料が溢れ、IT技術によってどんな色も表現できる現代においても、たった二人の人だけが袖を通すことができる禁色が残っているんですね。

宮中行事で天皇や皇太子がお召しになる袍の色を、少し気にして見てみるのもいいかもしれませんね。禁色(きんじき)という謎めいた言葉の響きの中に、奥ゆかしい日本の伝統文化が感じ取れるかもしれません。(以上)


今回、次代天皇陛下については黄櫨染の装束が新調されることも決定していますが、現皇太子殿下は確定的皇位継承者であり、間違いなく次代天皇陛下になられる方であるので、装束の新調は当然のことと言えます。

一方で秋篠宮様は、「皇太子」ではありません。「皇嗣」という、中途半端で、皇太子と一宮家当主のまさに「良い所どり」としか言いようのない意味不明な呼称しか得られていません。秋篠宮様ご自身も「自分は皇太子になる教育を受けていないから」と、「皇太子」という称号になることを自ら辞退したという報道もありました。

「皇太子」称号に難色 秋篠宮さま意向で見送り 毎日新聞2017年5月23日 08時00分

天皇陛下の退位が実現し、皇太子さまが即位された場合に皇位継承順位1位となる秋篠宮さまについて「皇太子」の称号が見送られた背景に、秋篠宮さまの意向があったことが明らかになった。
退位を巡る政府の有識者会議は、4月21日に首相に最終報告書を提出した。報告は秋篠宮さまを現在の皇太子さま並みの待遇とし、「皇嗣殿下」などの称号を提案した。
政府関係者によると、有識者会議では、当初は秋篠宮さまの称号を皇太子とする案が有力だった。3月のヒアリングでは専門家から「皇室典範を改正しなくても、秋篠宮さまを皇太子とすることが可能だ」との発言があった。4月4日の会議では委員から「歴史上は次期皇位継承者は兄弟でも皇太子と称されることが大半だった」との意見が出た。

しかし、報告をとりまとめる前の4月に官邸幹部から有識者会議の関係者に対し、秋篠宮さまの称号を「皇嗣殿下」などとする案が示された。政府関係者によると、秋篠宮さまは周囲に、自身が皇太子として育てられていないことを理由に、皇太子の称号に難色を示したという。(以上)

このように秋篠宮様自ら「皇太子」となることを辞退しているのに、なし崩し的に皇太子しか着られない禁色たる黄丹の袍を着るとは、明らかな伝統・文化破壊ではないでしょうか。

この件は上記宮内庁HP資料の存在を知ったごく一部の人々しか共有していない情報と思われます。
あれだけしつこく「即位の礼・大嘗祭は予算削減、簡素化の方向で」とニュースで報じているメディアが、なぜかこの黄丹の袍の一件については沈黙し、一切報道していません。よほど不都合なことなのか、国民が知らない間にコソコソ勝手に決めてしまい、国民の異議が入らないように姑息な手段に出ようとしています。

「皇太子でない秋篠宮様がよりによって禁色を着用しようとしている」という不都合と、
「自分の装束の新調で血税が使われることには異議を唱えない秋篠宮様の狡さ」という不都合の、双方を隠蔽しようとしているのです。

日本や皇室の文化・伝統について普段口うるさく言っている保守と呼ばれる人たちは、一体どこへ行ってしまったのか。
「秋篠宮は厳密に言えば皇太子ではないので、禁色は身にまとうべきではない」と物申す人が、皇室・宮内庁周辺に誰もいないという事実の恐ろしさ、不気味さ。
大嘗祭の予算削減といい、秋篠宮様に禁色を着せようとする魂胆といい、上皇后だの皇嗣だの訳の分からない新設呼称を安易に決めてしまったことといい、平成の皇室や宮内庁や保守連中が、日本の伝統・文化というものをいかに軽んじ疎かにしてきたかという事実はもはやごまかしようがありません。
「一部の皇族(=両陛下や秋篠宮家)のメリットになれば皇室の伝統も文化もどうでもいい」という本音が垣間見えてしまいました。


ところで、元朝日新聞記者で、紀子妃の実家の川嶋家ともずっと懇意であった岩井克己氏などは、「秋篠宮様が黄丹の袍を着用して立皇嗣の礼を行えば「皇嗣の地位=実質的な皇太子」の地位が“確定”するのだ!」と息巻いているようです。
しかし、果たしてこの岩井氏のような考え方は本当に正しいのでしょうか?

その点について、高森明勅氏がFacebookにて興味深い記事を書いています。以下引用させていただきます。

【皇太子と「皇嗣」の違い】

11月19日、第7回立憲民主党「安定的な皇位継承を考える会」。
元最高裁判事で『皇室法概論』などの著書がある園部逸夫氏のご講演。さすがに周到綿密。
これまでも(私を除き)一流のゲストばかり。だが、レベルがもう一段違う。その包括性と論理性、更に健全なバランス感覚は見事。
例えば「退位か譲位か」について。「私は譲位という言葉を使う。天皇がご自身のご意思を起点として皇位から離れられても、憲法が禁じる国政権能には当たらないし、もし当たっても、憲法が人を象徴とする制度を採用している以上、人道上認められねばならない」と。明快だ。
或いは「皇太子と“皇嗣”(こうし)の違い」。どちらも皇位継承順位第1位にある。
皇室典範は、皇嗣が皇子(その時の天皇の子)である場合にだけ、「皇太子」という称号で呼ぶ事を規定している(8条)。
皇太子なら原則、次の天皇になられる事が確定している。
ところが「皇嗣」の場合はそうではない。必ずしも次の天皇になられるかどうかは確定していない。
具体的には、今の天皇陛下がお生まれになる迄は、昭和天皇のすぐ下の弟宮でいらっしゃった秩父宮が皇嗣の立場にあられた。
しかし、昭和天皇のご長男として今の天皇陛下がお生まれになった瞬間から、陛下は「皇太子」となられ、秩父宮は皇嗣の立場を離れられた。
一般的に言って、「皇子」がお生まれになる可能性がある限り、皇嗣が次の天皇になる事は確定しない。これも実に分かりやすい。
私はこれまで「直系」「傍系」の区別に力点を置いて説明して来た。皇嗣が直系の場合に(天皇の子=皇子なら)「皇太子」又は(天皇の孫=皇孫なら)「皇太孫」の称号を名乗られる、と。
だが、「確定か非確定か」という区別は重大だ。
歴史上、皇太子がその地位を変更された場合、「廃太子」という不名誉な呼ばれ方をした。
しかし元々、次の天皇になることが必ずしも確定していない皇嗣の場合は、その地位に変更があっても、「廃皇嗣」などと呼ばれる理由がない(現に秩父宮の例を見ても、そうした事は無かった)。
皇嗣がそのような立場である事実を考慮すると、政府が再来年に予定していると言う、前代未聞の「立皇嗣(りっこうし)の礼」というのも、奇妙だ。
例によって無知を晒している、と言うべきか。

園部氏の立論は、皇室の伝統を最大限尊重しつつ、一方では社会や時代の要請に応え、現代の方々の理解と納得を前提に、柔軟に探って行こうという姿勢で貫かれている。
それでこそ、制度の運用がうまく進み、結果として長く存続できる、と。共感できる部分が多かった。(終わり)


「退位と譲位」の解釈については脇に置くとして(私自身は上記園部氏見解に若干異議があります)、「皇太子と皇嗣」の違いについては、ようやくこういう明快な意見が出てきたという印象です。なぜ今までどこからも上記のようなまっとうな疑問が出てこなかったのか?と思いたくなります。

園部氏と高森氏の意見に従うと、秋篠宮様は「確定的皇位継承者ではない」ということになります。
地位が確定していないのに、国事行為として立皇嗣礼を行うこと自体奇妙であるしおかしいとも述べています。
これを早々に決めてしまった政府や宮内庁が無知を晒していると。


上記見解に従うなら、やはり秋篠宮様が禁色である黄丹袍を着ることはおかしい。
いやその前に、立皇嗣礼を行うこと自体がおかしい。
そもそも立皇嗣礼は、「国事行為」の「儀式」として行われることになるが、国事行為は「形式的・儀礼的」なものでしかなく、そこに「法的拘束力」を認めることなど不可能であるからです。「皇嗣という不確定な地位」に「形式的・儀礼的行為」を重ねたところで、秋篠宮様の地位が「確定」することもなければ、そこに「法的な地位」を認めることもできないというわけです。

岩井克己氏のように、「立皇嗣礼を経れば秋篠宮様の地位は“確定”する!」という見解は間違っているという結論になります。
しかし岩井氏をはじめ秋篠宮様の取り扱いに何も異議を述べない連中は、国民の無関心と無知に乗じて、大きい声で「こうなるんですよ!」と宣言することで「ああそういうものなんだな」と国民を騙し、異議を唱えさせないようにしているのです。


秋篠宮様の大嘗祭異議発言や昨日の陛下のお誕生日会見文を絶賛している国民の多さを目の当たりにすると、本当に皇室は関心を持たれていないし、様々な誤解がそのまままかり通ってしまっているのだな…と愕然とします。
伝統も文化も破壊して、確定的皇位継承者でない「ニセ・エセ皇太子」である秋篠宮様が、自分には予算をかけさせて禁色たる黄丹袍をまとい、意味不明で奇妙な「立皇嗣礼」を敢行させるという未来は、日本全体に不吉な何かをもたらしそうな気がしてなりません。
しかしそういう事実から目を逸らし、「難しいことは分からない、下々が口出すべきことではない」と皇室問題に関心を向けず、そのまま放置してしまった日本国民に何らかの罰が下っても、「時すでに遅し」になると思います。
秋篠宮様の存在こそ「皇室・皇統の危機」を招くと同時に、それに関心を向けない国民が、自ら日本国そのものを危機に陥れているという現実をもっと知るべきだと思います。

秋篠宮様の政治介入が決定的となった「大嘗祭一部プレハブ化(予算削減)」

今月17日、多くの国民を悲しませた一つのニュースが報じられました。

大嘗祭の一部建物 プレハブに、宮内庁 経費削減のため 12/17(月) 16:17配信 TBS

新天皇が即位後に行う重要儀式「大嘗祭」の経費を削減するため、宮内庁が、儀式を行う大嘗宮の一部をプレハブ化する方針であることが分かりました。

平成の大嘗祭では、中心儀式を行う大嘗宮の建設など、経費があわせて22億円を超え、公費で賄われました。来年11月の大嘗祭の経費も公費で賄われますが、人件費の高騰などにより前回を大幅に上回ることが課題となっています。

そこで宮内庁が、経費を削減するため「大嘗宮」の一部をプレハブ化する方針であることが、関係者への取材で分かりました。プレハブになるのは、神前に供える食事を盛り付ける「膳屋」と呼ばれる建物で、従来は木造でした。

大嘗祭を巡っては、秋篠宮さまが先月、宗教色の強い大嘗祭に公費を支出することについて異論を唱え、天皇家の私的な会計で行うべきだとの見解を示されていました。(ニュースここまで)


幸い、一部の天皇制反対の勢力を除いては、大半の国民が悲しみと嘆きの声を上げているようですね。
「新天皇陛下の儀式くらい盛大にやってほしい」
「こういうことは予算削減の対象とすべきではない」
「上に立つ方の儀式にこのような節約を行うと下々にまで悪影響が出てしまう」
「日本古来の文化や伝統の継承はどうなるのか」

という声です。私も同じ思いでおります。

上記ニュースでも、最後に秋篠宮様の顔を大きく映した上で、例の大嘗祭苦言発言を引用しています。
あの秋篠宮様の不遜な発言の後にこの措置ですから、宮様の言動が何らかの影響を与えたと考えるのが普通ですよね。

国民の声の中にはもちろん秋篠宮様を批判するまっとうな意見も多くありますが、やはり「宮内庁はなぜこのような判断をしたのか」というような、宮内庁批判止まりに終わっている意見も少なくありませんでした。

これは実に忌々しきことになったというのが個人的な思いです。
秋篠宮様も宮内庁も双方が厳しい批判を免れない案件になってしまったと心から思います。

宮内庁があのまま「聞く耳持たない」状態で終わり、大嘗祭の規模や予算には手を付けない(縮小・削減はしない)方向でいくことが本来の正しい在り方でした。しかし結局宮内庁は「聞く耳を持ってしまった」ということになります。非常に情けないことです。

そして宮内庁が下手に「聞く耳を持ってしまった」ために、秋篠宮様の政治介入がこれで決定的になりました。もはや言い逃れは無理でしょう。
秋篠宮様は政治案件に口出しし、実際にその予算を削減させることに“成功”したという、皇族・皇位継承者としてあり得ない汚点を作ってしまいました。政治的権能を有しないはずの皇族が、選挙権を有する国民以上に政治に力を持ち、実際に動かしてしまったのです。
むしろ宮内庁が「聞く耳持たない」状態のままでいてくれた方が、秋篠宮様は救われたでしょうね。しかし宮内庁が「聞く耳持った」ため、秋篠宮様は立派な「政治介入皇族」の称号を手に入れました。もうどうしようもないですね。


これはあくまでも私の想像ですが、おそらくあの誕生日会見の後も、秋篠宮様は事あるごとにずっと宮内庁(長官)に対してブツブツ文句を言っていたのではないでしょうか。
「オレ、何かおかしなこと言った?言ってないよね?国民の多くもオレの意見に賛同してるよ?」
「ね~いつになったらオレの言うこと聞いてくれるの?国民は予算削減に賛成してるのに無視するの?」
「ほら~ここにもオレのことを褒める記事が出てるじゃん。これでも聞いてくれないの?」
「大嘗祭に反対する裁判も起きてるよ。やっぱり公金出すの問題あるでしょ?」
と、ネチネチネチネチ文句を言っている姿が想像できてしまうのです。

こんな秋篠宮様のしつこさと粘着性に根負けして、「じゃあ一部をプレハブ化して予算削減ということで…」と、宮内庁が折れてしまったという可能性もなくはないです。推測の域を出ませんが。

秋篠宮様は、次代天皇陛下に向かって「身の丈に合った儀式にしろよ」と言い放ちました。
今回、一部をプレハブ化するという結果になり、「兄貴にはプレハブが身の丈に合ってるよw」と嘲笑っているかもしれませんね。
それを想像して皆様は耐えられますか?これでも秋篠宮様を放置することができますか?

ところで、大嘗祭の予算削減について、まだ「これは皇太子殿下もご承知のことだ!」と言い張っているアホバカがいるようですが、「これは秋篠宮様一人の考えではない、皇太子殿下も納得されている」という“設定”にしなければ、心の安定を保てないのか?と思いたくなります。
今月15日、下記のようなニュースも報じられました。

即位後、国内移動で飛行機などの貸し切りやめる 皇太子さまが検討 2018年12月15日 12時25分 ライブドアニュース

天皇皇后両陛下は移動の際に、飛行機や新幹線を貸し切りにしている
皇太子さまは新天皇に即位後、貸し切りをやめることも検討されているという
皇太子さまは費用がかかることを気遣われているそう

上記ニュースは既に詳細な記事が削除されてしまったため概要しかお伝えできませんが、このように「皇太子殿下ご自身が考えられている予算削減」については、きちんと主語が「皇太子殿下」として報じられていることが分かります。
最終的には次代両陛下も、現両陛下と同様に貸し切りのままでいくことに落ち着きましたが、このニュースに関しては「次代天皇陛下の安全第一に考えて従来通り貸し切りのままでいってください」という国民の声が非常に多く、皇太子殿下は大切に思われているのだなという事実を目の当たりにして嬉しくなりました。

もし仮に大嘗祭や即位の礼に関しても皇太子殿下が予算削減をお考えなら、そのような報道が出ると思います。
ところが大嘗祭に関しては秋篠宮様がギャーギャー言ってるだけだし、即位の礼に関してはなぜか“今上陛下”が予算削減を口にされているという報道しか出ていません。それなのにいつまでも憶測だけで「皇太子殿下も予算削減に納得されている!」と決め付けるのはどういう心理なのでしょうか。秋篠宮様一人の暴走に皇太子殿下を巻き込むのは止めてほしいです!

なお、今上陛下が次代天皇陛下の即位礼の予算削減を言い出しているニュースは下記の通りです。

「即位の礼」経費削減案…陛下、国民負担に配慮 2017年11月27日 読売新聞

天皇陛下の退位に伴い、新天皇が臨む即位の礼と大嘗祭だいじょうさいについて、それぞれ皇居の宮殿と東御苑ひがしぎょえんで行う方向で政府が検討していることがわかった。

平成の例を踏襲する形だが、国民の負担に配慮される陛下のお気持ちを踏まえ、招待客や祝宴を減らして経費を削減する案も浮上している。

政府関係者によると、新天皇の即位は2019年5月1日が有力。大嘗祭は同11月に行われる見通し。外国元首らも招く即位の礼の主要な儀式は、平成は11月に行われたが、時期を早める案もある。新天皇が内外に即位を宣明する「即位礼正殿そくいれいせいでんの儀」や祝宴「饗宴きょうえんの儀」など即位の礼の儀式は宮殿で、「大嘗祭」は皇居の付属庭園・東御苑で行う方向で検討している。(ニュースここまで)


今ではなぜか表立って報じられることがなくなりましたが、昨年の時点では
「即位儀式の予算削減を言い出しているのは(当事者の皇太子殿下ではなく)今上陛下」
と報じられていたのです。生前退位するはずの陛下が次代天皇陛下の儀式の予算に口出しされること自体、二重権威になりうるのにこのことに疑問を抱いた人は多くなかったという印象です。

改めてまとめると、

●即位の礼の予算削減を最初に言い出したのは退位するはずの今上陛下(二重権威の問題になりうる)
●大嘗祭に公金支出するなと言ったのは秋篠宮様
●皇太子殿下が予算削減を提案したのは警備(飛行機や新幹線の貸し切り)の件についてのみ

ということです。こうして見ると、皇太子殿下の即位を華々しいものにしたくないと最も考えているのは誰なのか?ということが一目瞭然ですね。
当ブログ等でも検証してきた「皇太子殿下排除キャンペーン」が形を変えて継続しているという見方もできますよね。
完全に排除することは無理でも、新天皇陛下の即位そのものにケチを付けたいという今上陛下と秋篠宮様の執念が恐ろしいです。


皇族の政治的介入、政治的権能という観点から見れば、今上陛下は生前退位法案を作らせ、秋篠宮様は大嘗祭の予算削減を実現化させたため、完全にアウトだと思います。このようなお二人に上下から挟み撃ちされていた皇太子殿下は本当においたわしいとしか言いようがありません。そして国民は今後もこのような政治介入皇族を抱え、国民主権や民主主義の原則が破られる恐ろしさと戦わなければならなくなりました。
皇族(秋篠宮様)は国民を振り回しても、一切責任を負わないのですよ。それどころか皇位継承権を持っているのです。恐怖です。

秋篠宮家が招く「皇室・皇統の危機」?1~2005年、公の場で兄宮を批判した秋篠宮様に対する苦言

新たなシリーズとして、悠仁様誕生前後によって生まれた「皇室・皇統の危機」をテーマにした雑誌記事をご紹介していきたいと思います。
2005年から2006年頃は、秋篠宮家に悠仁様がお生まれになる前後の時代であり、東宮ご一家バッシング・秋篠宮家への異常な賛美が最も酷かった時代でもありました。
その頃に、いくつかの雑誌が「悠仁様誕生によって生じる皇室(皇統)の危機」や、「兄弟間対立による皇室の危機」というテーマで記事を上げていた事実は興味深いものがあります。
悠仁様が誕生して12年たった今の方がむしろ「悠仁様までは皇位が決まっている」と決め付けたがっている論調が目立っているくらいです。2005・2006年当時の方が冷静な目を持った記者・有識者がいたという証左でしょうか?

今回ご紹介する記事は、週刊新潮2005年1月20日号です。記事の最後の方に出てくる「秋篠宮様への苦言」に特に注目してください。

特集 なぜか急上昇「秋篠宮人気」がはらむ「皇室の危機」

秋篠宮殿下への評価がこのところとみに高まっている。昨年11月の会見で、皇太子殿下の「人格否定発言」に“苦言”を呈され、かつ紀宮さまのキューピッド役を果され、皇族として重責を果されていると、声価は高まるばかり。一方、皇太子殿下は孤立感を深められているという。弟宮の公然たる兄宮批判に対する喝采。まさに皇室の“危機”ではないか。

去る1月2日、皇居で行われた新年一般参賀には、昨年より約7000人も多いおよそ7万5000人が訪れた。
「ご婚約が決まった紀宮さまの最後の“お立ち”になるというので来た人も多かったようです。しかし、やはり何といっても、2年ぶりにご出席される雅子さまを見ようとやってきた人はかなり多かったみたいですね」
こう言うのはさる皇室記者だが、注目を浴びたのは紀宮さまや雅子さまだけではない。皇太子殿下と天皇皇后両陛下を挟んで並んだ秋篠宮殿下にも、人々の熱い視線が注がれていた。
「この秋に結婚する紀宮さまと黒田慶樹さんの二人の仲を取り持ったのが、秋篠宮さまでしたからね。婚約内定会見では、皇太子の名前は一度も出ませんでしたが、秋篠宮の名前は8回も出ました。一般参賀では皇太子さまと比べても、どちらがお兄様なのかわからないぐらい皇族として立派に振る舞われていましたね」
近頃、秋篠宮の皇室、宮内庁関係者の間での評価は高まる一方だという。きっかけは昨年11月に行われた恒例の誕生日の記者会見だった。
ご承知のように、秋篠宮は席上、
<雅子のキャリアや人格を否定するような動きがあった>
という皇太子のお言葉に対して、
<発言する前に、せめて陛下とその内容について話をして、その上での話であるべきではなかったかと思っております。そこのところは、私としては残念に思います>
と“苦言”を呈され、

<外国訪問もできなかったということなども含めて、雅子も私も悩んだ>
という兄宮の発言に対しても、
「私は公務というものはかなり受け身的なものではないかなと…」
聞きようによっては、外国訪問を望むのは、皇太子ご夫妻の“わがまま”ではないか、という批判とも取れる大胆な発言をなさったのである。

皇太子の思い切ったお言葉に驚いていた国民は、今度は秋篠宮の痛烈な発言にびっくり。続く12月23日には、天皇陛下の、
<皇太子の発言の内容については、その後、何回か皇太子からも話を聞いたのですが、まだ私に十分に理解しきれぬところがあり…>
との所感が文書で発表され、さらに驚かされたのである。“御簾”の奥から聞えてくるご一家の生々しいお言葉の数々―。国民の目の前で繰り広げられる前代未聞のやりとりにただ驚くほかないが、
「この間、もっとも存在感を増したのが、秋篠宮さまでしょうね」
こう言うのは皇室ジャーナリストの松崎敏弥氏である。
11月の会見での発言はまさに弟が兄を諫めたという内容でした。今年結婚する紀宮さま、黒田さんは秋篠宮を頼りにするでしょうから、今後ますます存在感を増していかれることになるでしょう」
これまでそれほど目立たなかった弟宮にいきなりスポットライトがあたった形だが、別の皇室ジャーナリストはこう言う。
「秋篠宮発言は皇太子発言だけを念頭に置いたものでなく、雅子さまが静養のために実家である小和田家の別荘を使ったり、公然と皇室外交を主張して“私”を強調する姿勢に疑問を呈したものですよ。皇室は天下万民のためにある、という伝統的な考え方であり、皇太子ご夫妻の考え方は非常に危険ではないか、という思いが、あの発言になったのだと思います」

◆常識を裏切られる

この秋篠宮発言を歓迎しているのが、宮内庁の関係者だという。
「今年は愛知万博があり、皇太子ご夫妻には揃ってご出席いただきたい。また今年は日韓基本条約締結40周年でもあり、韓国はこの秋のご夫妻の訪韓を望んでいます。ところが、これも難しという状況です。そこに出てきたのが、秋篠宮さまの発言でした。“公務は受け身のもの”というのを聞いて、皆、その通りと思いましたね」(宮内庁関係者)
宮内庁関係者にとって我が意を得たりというご発言だったが、変われば変わるもの。というのも、かつて宮内庁をハラハラさせたのが、後の秋篠宮、礼宮さまだったからである。
「皇太子は感情を殺すすべを身につけていらっしゃって、子供の頃から、転んでも泣かずにじっと堪えるような方でした。一方、礼宮は感情を表に出される方で、子供の頃、静養先の軽井沢の駅で電車を待っている間もじっとしていることができず、やんちゃで落ち着きがありませんでした」

とはさる皇室評論家だ。
「学生時代に髭を蓄えられたり、長髪になさったりしたのはご愛嬌でしたが、皇室関係者が大慌てになったのは、平成元年に紀子さまとのご婚約が明らかになった時でした。兄である皇太子の結婚相手はまだ決まらず、昭和天皇の喪も明けていなかったからです」
長幼の序を何より大切にしてきたのが皇室。服喪期間もまた一般の国民とは異なりずっと厳格である。
「昭和天皇の喪明けまで、皇族の婚約発表などないと思っていたし、当時の礼宮はロンドンに留学中の身。いくらなんでも兄貴を差し置いての結婚なんてありえないと思っていました」

とはベテラン記者。
「そんなわれわれの常識は礼宮に見事に裏切られましたね。彼は長幼の序があったとしても、何としても恋を成就させたかったのでしょう。両陛下もそう簡単にお許しになったとも思えませんし、宮内庁も抑えにかかったはず。それを礼宮は跳ね返して婚約した」
どうして厚い壁を突破できたのか。当時、囁かれたのが、皇籍離脱を口にされ、それを切り札になさったのではないか、というものだった。
ご自分の意志をあくまで通されるという意味では、平成8年4月のタイ訪問も話題を集めた。
「ナマズの研究のためにタイを訪問される時期に、当時のクリントン米大統領が来日。宮中晩餐会と重なってしまいました。タイ訪問は以前から決まっていたもので、一度、阪神大震災のために延期したので二度はキャンセルしにくい。晩餐会は秋篠宮がいなくてもできないわけではないという理由で、晩餐会を欠席してタイに飛び立たれた。公務よりも私的な訪問を選ばれた、ということで批判が出ました」
(前出・皇室記者)
その秋篠宮が、今や宮内庁関係者に頼りにされる存在になるとは―。何とも不思議な巡り合わせである。

◆兄を立てる美徳

その一方でますます孤立感を深めているのは、皇太子だという。
「秋篠宮は、皇太子は発言の前に、天皇に相談すべきだった、といっているわけですから、自分の会見の前に陛下には当然、相談しているでしょう。続いて天皇も皇太子発言について言及していますから、世間的にみれば、壬申の乱ではありませんが、皇太子包囲網が出来てしまったという印象を受けますね」
とは先の皇室評論家だが、皇室ジャーナリストの河原敏明氏がこう言う。
「秋篠宮は記者会見などで言うべきではなかったと思います。苦言は直接、皇太子に言うべきでしたね。皇居内での催しなど、二人の会う機会は限りなくあるわけですし、同じ赤坂御用地の歩いて5~6分の所に住んでいるのですからね。今回のことで世間は、皇太子ご夫妻が皇族からも兄弟からも孤立して四面楚歌であることを、再認識してしまいました」
秋篠宮発言は、皇室にとっても、皇太子ご夫妻にとっても、決してプラスにはならない、というわけだが、
「古来から日本人が守ってきた弟は兄を立てるという美徳を知るべきです。それを皇族が失うとは何事か、と側にいる者が教えてやらないとダメですね」
というのはシナリオライターの石堂淑朗氏だ。
「弟が兄を批判した若乃花と貴乃花兄弟を思い出してしまいます。公の席で兄を批判すれば、どんな結果を招くのかを弟はわからないのです。皇室にきちんと諫められる人間を置くことが大切なことです。このままいけば、皇室の未来は荒涼としたものになるでしょうね」

いつの日か天皇になられる兄宮を批判する弟宮に人気が集まる―。そんな状況が日本と皇室の将来にとって良いわけはない。まさに危機的である。
(記事終わり)


この記事は13年前のものですが、偶然にも、先日の秋篠宮様の「大嘗祭苦言発言」にも重なる部分が大きいと感じます。
皇太子殿下の「人格否定発言」と、それに対する秋篠宮様の「公の場における兄宮批判」は、当ブログでも何度か取り上げさせていただいていますが、当時はこの秋篠宮様の不遜で不敬な態度を歓迎する動きもあったようですね。特に宮内庁が歓迎していたという事実に改めて愕然とするのですが、これは両陛下のご意向を受けた宮内庁ならではの異様な喜びであったのだろうと今は思います。つまり、両陛下こそが一番皇太子ご夫妻を批判したがっており、その批判が表立って出ることを歓迎していたとも言えるわけです。何ともおぞましいことではありませんか。

先日の秋篠宮様の大嘗祭発言を歓迎していた人々は、この2005年当時の秋篠宮様の皇太子殿下批判発言を、一体どう受け止めていたのでしょうか。
ご本人に直接言わずに公の会見の場を使って目上のご家族を批判するという暴挙と、政教分離など微妙な問題を含んだ大嘗祭関連発言は、性質を異にするものと言えるかもしれませんが、どちらも「格上である皇太子殿下に関することにつき世間に向けて異論を述べた」という大きな共通点があります。どちらも国民を巻き込む重大発言であることに変わりはありません。こういう弟宮の不遜・不敬な態度を歓迎することは皇室の危機につながる、という記事内容はもっともだと思うのです。

上記記事は過去の秋篠宮様の奔放・放蕩すぎる態度を振り返っていますが、私を含め多くの国民は「あれだけ“やんちゃ”だった秋篠宮様が皇族として立派になったし成長した」とかそんなことは全然感じていないというのが実情ではないでしょうか(むしろ年齢を重ねている分悪化しているようにさえ見えてしまう)。国民から見えない所で皇太子ご一家を静かにサポートするなら評価できたのに、秋篠宮様が実際にやっていることは国民に見える形で皇太子ご一家を批判し、追いつめ孤立無援にし、隙あらば皇太子殿下の地位を貶めようという何とも酷い仕打ちでしたから。そしてそれは今も続いているという現状。
上記記事が「秋篠宮様人気が上昇している!」と持ち上げつつも彼の過去について取り上げているのも、「過去の自分を棚に上げてよくもまあ偉そうに真面目で我慢強い皇太子殿下を説教できるよね(呆)国民は忘れてないからな?」という意図があったのかもしれません。
このように、秋篠宮様の問題行動は、小室氏が出現したか否かは関係ないのです。小室氏が出てくる前から秋篠宮様の言動は眉を顰められていました。

記事の最後に出てくる河原氏と石堂氏の秋篠宮様批判はもっともであり、これは先日の大嘗祭発言ともかぶる部分が多いと思います。公の場でああいうことを言ったら世間は皇室をどう受け止めるか-その想像力が、秋篠宮様や両陛下には決定的に足りないのです。というか本気で「国民は我々の言うことに賛同してくれるだろう、だって悪いのは皇太子一家なのだから」と思い込んでいる節があるように見えます。その自信がどこから来るのか分かりませんが、マスコミを通じて何度も何度も「秋篠宮様は立派!それに比べて皇太子殿下は駄目だ!」という刷り込み報道をしつこく行えば騙されてくれる国民がある程度存在したのも事実なのでしょう。しかし大半の国民が騙されず、自分の頭で考え、皇太子ご夫妻の置かれている厳しい状況に同情し共感していたこともまた事実なのです。秋篠宮様や両陛下はそういう「良識ある大半の国民」を甘く見て舐めていたのだと思います。だから今そのツケが一気に現れ、秋篠宮家への風当たりは強くなり、同時に両陛下の本性についても徐々に明らかにされつつあります。一方で皇太子ご一家はどこへ行かれても熱烈な歓迎や応援を受けているのです。

上記新潮記事が危惧している通り、このままごく一部の人間が「男系男子継承」にこだわるあまりに色々と問題が多すぎる秋篠宮様や悠仁様を尊重しすぎ、男子のいない皇太子ご夫妻をないがしろにし続ければ、「もう皇室なんていらない」と思う国民は増えることでしょう。この「皇室の危機」は去っていないどころか、どんどん悪化しているように見えます。
その皇室の危機を作り出しているのは皇太子ご一家ではないのです。秋篠宮家と、彼らに加担した両陛下なのです。

秋篠宮様、ハリボテ学歴を得るため再びタイご訪問、そして悠仁様はその頃…

今月12日、秋篠宮ご夫妻がタイ入りしたと報じられました。

秋篠宮夫妻がタイ入り 12/12(水) 19:43配信 共同通信

【バンコク共同】秋篠宮ご夫妻は12日、バンコク着の民間機でタイに入られた。私的旅行で、現地では基本的に別行動となり、秋篠宮さまは東北部にあるマハサラカム大の名誉博士号授与式などに臨み、紀子さまはバンコクで母子手帳国際会議などに出席。15日朝にそろって帰国する。
秋篠宮さまは今回、長年にわたるメコンオオナマズや家禽の研究が認められ、名誉博士号が贈られることとなった。13日に同大で授与式に臨み、スピーチも行う。当初は2016年8月に予定されていたが、同国で連続爆弾事件が起きたため取りやめとなっていた。14日は北部を訪ね、民俗博物館などを視察する。(以上)


秋篠宮さま タイの大学から名誉博士号 12/13(木) 18:33配信

秋篠宮さまに、タイの大学から名誉博士号が贈られた。
秋篠宮さまが続けられてきたナマズやニワトリの研究に対して、タイ東北部のマハーサーラカーム大学から名誉博士号が贈られた。
秋篠宮さま「歴史のある貴大学から高く評価されたことを誠にありがたく思っております」
秋篠宮さまがタイの大学から贈られる名誉博士号は、これで11個目になる。(以上)


当ブログでも過去に秋篠宮様の怪しいタイ訪問やハリボテ博士号について記事にさせていただきましたが、今回の旅行でまたハリボテ学歴が上積みされたわけですね。同じ国からこんなにたくさん名誉博士号を授与されたところで、この方が優秀だとか研究熱心だとか思う国民はほとんどいないでしょう。もはや何のための博士号なのか意味が分かりませんが、日本とタイの国同士の何らかの密約があるのでは?と思うと、秋篠宮様のハリボテ学歴はその一環なのかもしれません。

ところで、当初はこのタイ訪問について、秋篠宮様お一人が現地に行かれるというニュアンスで報じられていました。
下記が当初の報道です。↓

秋篠宮さま、12月にタイ訪問 2018年10月24日05時00分

秋篠宮さまが12月中旬にタイを訪れ、マハーサーラカーム大学の名誉博士号授与式に出席することになった。
ナマズの専門家として知られる秋篠宮さまの巨大ナマズの研究が認められた。12~15日の日程を軸に検討中で、私的な訪問となる。(以上)


それなのになぜか途中から紀子妃も同伴することになりました。しかし現地では基本的にご夫妻別行動という無駄の多さ。
当初は秋篠宮様お一人で訪問される予定だったのに、紀子妃が自分も同伴すると言い出したのではないでしょうか?しかし秋篠宮様の極めて個人的な旅行に妃が同伴するには何らかの理由がいるので、無理やり「母子手帳国際会議」という大義名分を作り出して夫婦同伴の訪問に正当性を持たせようとしたように見えてしまいます。
過去の「愛人・隠し子疑惑騒動」のせいで当主様のタイでの行動が気になるのかもしれませんが、眞子様の件や悠仁様の中学受験など、紀子妃は無理にタイに同伴している余裕などないのではありませんか?「長女が心配で~」と会見で言いながら、両親のどちらも日本から同時に離れる(しかも私的旅行で!)という意味不明さ。こういう所が秋篠宮家の理解できない所なのです。

一方、日本に残された眞子様と悠仁様は、どうされていたでしょうか。
今月13日から、毎年恒例の「宮内庁文化祭」が始まりました。これは宮内庁職員が中心となって作品を展示する催しで、原則として一般人は立ち入りできません。職員が中心ですが、両陛下や皇族方も任意で作品を提出されることが多いです。
その文化祭のニュースですが、報じられ方が気になりました。
ニュースタイトルを見ればお分かりいただけるかと思いますが…


宮内庁「文化祭」 悠仁さまが「トンボ」の粘土細工 2018/12/13 11:59 テレ朝

宮内庁職員文化祭、悠仁さまはトンボの作品を出品 13日 11時12分 TBS

など、まるで悠仁様の作品がメインのような報じ方をしているのです。

ちなみに朝日新聞はほかのメディアに比べて皇族方の作品画像を多めに掲載しています。

天皇皇后両陛下や皇族方の作品を展示 宮内庁で美術展 2018年12月13日11時26分 朝日新聞

ところが14枚出している作品画像のうち、実に3枚を悠仁様の作品が占めているのです(内訳は両陛下で1枚、天皇陛下だけで1枚、美智子様だけで2枚(陛下よりも多いの…?)、東宮ご夫妻が1枚、敬宮様が1枚、久子様が1枚、彬子様が1枚、信子様が1枚、秋篠宮様が1枚、会場写真が1枚)。朝日新聞もテレ朝も秋篠宮家とズブズブのメディアとはいえ、あまりの悠仁様贔屓にはドン引きしますね。
作品そのものに対するコメントは控えますが、この「悠仁様偏重報道」の意図を考えると背筋が寒くなるのです。
なお、日テレは敬宮様メインの報じ方をしていました。

宮内庁の文化祭 愛子さま“思い出”写真を 2018.12.13 10:49 日テレ

そしてこの文化祭ですが、朝から眞子様と悠仁様が共に鑑賞に訪れたとも報じられました。

天皇皇后両陛下や皇族方の作品を展示 宮内庁で美術展 12/13(木) 11:26配信 朝日新聞

>13日午前には秋篠宮家の長女眞子さま、長男悠仁さまが鑑賞に訪れた。

え?午前に鑑賞?13日は平日ですよね?悠仁様、学校はどうしたの?まさかもう冬休みなの??
そして眞子様、博物館勤務はどうしたの?ICU大学院は?

眞子様はまだ「仕事は非番で大学院は午後から」と言い訳もできますが、悠仁様はなぜ午前中から文化祭を鑑賞できる時間があったのでしょうか。可能性としてはお茶小の入試関係で休校?それにしても中学受験を控えているわりには随分余裕でいらっしゃいますね…。

このように、悠仁様には謎めいたことがたくさんあるのです。お茶小HPも学校行事について詳細な情報を載せなくなったという変化が見られたという証言もあるようです。
当ブログはあくまでも「悠仁様のお父上」が主人公であるので、悠仁様のことは未成年でもあるし最初は取り上げない予定でおりました。
しかし、ここ最近のニュースや記事を見ると、悠仁様を避けて通ることは難しいかも…と感じるようになりました。


それは、「いくら秋篠宮様のアレコレが明るみに出て皇嗣待遇に反発が起きても、その後にまだ悠仁様が控えており全く油断ができない」という不安が常にあるためです。
秋篠宮様が何らかの理由で重要な場から「消えて」も、悠仁様が「消える」ことはないからです。むしろ、秋篠宮様が「表舞台から引っ込んだ」後のことを考えると色々怖くなるのです。上記のような「悠仁様メイン」のマスコミ報道のあり方と相まって…。


また、過去の雑誌を見返してみると、悠仁様誕生の後も複数の媒体が「皇室・皇統の危機」という観点から記事を書いていたことも分かりました。「悠仁様がお生まれになったからこれで皇室は一安心」一辺倒ではなかったようですね。

今後、当ブログの予定として、「秋篠宮様の後には悠仁様が控えている」という視点の記事や、悠仁様誕生後の「皇室・皇統の危機」という視点から書かれた記事などをご紹介したいと思います。
そして「秋篠宮家とメディアとの癒着」という観点から、何やら某女性誌が興味深い記事を出しているようで…こちらの記事も日を改めてご紹介したいですね。

平成30年秋篠宮様の誕生日会見の深刻な波紋 9~会見のそのほかの箇所について

文仁親王殿下お誕生日に際し(平成30年) 会見年月日:平成30年11月22日 会見場所:秋篠宮邸

今回は今年の秋篠宮様の誕生日会見シリーズの最終回として、大嘗祭批判以外の箇所について簡単に検証していきたいと思います。

まず、国事行為の臨時代行についての秋篠宮様の発言についてです。

>公務そのものについては,これは,例えば,天皇が海外,外国訪問中とかには臨時代行ということをするわけですね。私は今までそれをしたことがありません。今の皇太子殿下は,昭和時代に一度その経験があるわけです。私はしたことがありませんけれども。

秋篠宮様は皇太子殿下の代行に関して、意図的なのか何なのか、「昭和時代の一回だけ」についてしか触れていません。なぜ平成時代の20回以上にわたる代行を無視しているのでしょうか。
なお、皇太子殿下の国事行為臨時代行の例は、下記PDFの15ページ目に掲載されています。

天皇陛下の御活動の状況及び摂政等の過去の事例 国事行為の臨時代行の事例一覧(官邸資料PDF)

上記一覧を見ると、いかに皇太子殿下が平成に国事行為代行を頻繁に行われているかがお分かりになるでしょう。
そして次代「皇嗣」とやらになる秋篠宮様は、「私はその経験が一度もない」と述べています。帝王学を受けた経験がない、ましてや国事行為の代行すらしたことがない、こんな方をなぜ皇嗣待遇などにするのでしょうか。臨時代行が「ぶっつけ本番」で出来るわけがありません。秋篠宮様を皇嗣待遇にしろと推した人々は、そういうリスクを全く考慮していなかったとしか思えません。冷静に考えて実に恐ろしいことです。

次に、次代に向けた「公務の分担」についても意見を述べています。

>昨年のこの場でもお話をしましたが,私も自分で行っていることがあります。総裁とか名誉総裁をしているものもあります。それらをそっくり誰かに今度は譲る,引き渡すということ,これも,それを受ける先はありません。そのようなことから,今,宮内庁として考えていることは,一旦全て皇太子殿下のお仕事を宮内庁の方で引き取って,それを整理をして,それで次に私がどのものをその後行っていくか,というのを検討しているところです。おそらくそれはそう遠くないうちに,発表されるのではないかと思っています。

「皇太子殿下の公務を宮内庁でいったん“引き取る”“整理する”」とは、何とも不遜な言い方ですね。それならまず「整理」すべきは秋篠宮様の謝礼付のどうでもいい公務の方ではありませんか?「皇太子殿下の公務はどうでも整理がつくけど、オレの方は整理できないんだよね~」とはどういう意味なのでしょうね。これまでの報道では、秋篠宮様はたった一つしか皇太子殿下の公務を引き受けていませんが、今後これに変化が生じることがあるのでしょうか。何も変わらなかったらあまりにも酷すぎです。

また秋篠宮様は、平成を振り返って以下のように述べています。

>バブルが崩壊して,経済の低迷といいますか,失われた10年とか,その後も含めて20年とか言われますけれども,ちょうどそのバブルの頃,それからその後でもって,人々の生活のパターンというのが変わったなというのは,私なりに何となく感じております。

それが「何となく」でも分かっているなら、国民の負担を考えて、自分にかかる血税を色々辞退すべきではないのですか?私の目には秋篠宮様にはその“経済変化”を全く理解してくれず、未だにバブル時代の感覚で止まっているようにしか見えませんよ!

そして秋篠宮様は、現両陛下に触れた上で、敬意と感謝を表しています。

>お二方に深く敬意を表するところです。
>常に笑いのある,そういう温かい家庭を築いてくださいました。そのことに感謝したいと思います。


まあ、秋篠宮様にとっては「何でもやらせてくれて、何でも許してくれて、甘やかしてくれた」良いご両親だったのでしょうね。
同じような敬意や感謝を、果たして次期両陛下にも表明してくれるのでしょうか。今の秋篠宮様の不遜な態度を見ていると、とてもそれは望めそうもないような気がしますが。

次に、ここもやはり色々と物議を醸しましたが、小室圭氏について下記のように述べています。

>私は,今でもその二人が結婚したいという気持ちがあるのであれば,やはりそれ相応の対応をするべきだと思います。
それ相応の対応というのは大事です
私は,最近はそれほど,娘と話す機会がないので,よく分かりません
>小室さんから,報道について,その報道についてうんぬんという,それ自体について,私は聞いておりません。もちろん,ただその中に,今までにあった中で,これは事実とは違うことだ,ということについて説明があったということはあります。ただそれについて,じゃあ何か行動を今するのかどうか,その様子については,連絡からうかがうことは,知ることは私はできておりません。
やはりそれ相応の対応というのはこちらの対応ではなく相手側の対応ですね。その後にお話ししましたように,やはりきちんと,どういうことなんだということを説明をして,そして多くの人に納得してもらい喜んでもらう状況を作る,それが「相応の対応」の意味です。


私は小室氏が出現する前から秋篠宮家の言動に疑問を感じていたので、小室氏のことは「秋篠宮家の酷さを裏付ける要素の一つ」くらいにしか捉えておらず、個人的には小室氏のことにはそこまで関心がないというのが正直な所です。「陛下の裁可も受けているのだし、好き同士ならさっさと結婚してしまいなさいよ」というのが私の意見なのであまり深く追及する気も起きないと言いますか…。
しかしこのお誕生日会見は、一般人の小室氏を一方的に悪者に仕立て上げたい秋篠宮ご夫妻の企みが透けて見え、何とも怖い方々だと思いました。「それ相応の対応」という言葉は、小室氏に「お前が責任持って経緯を説明しろよ?」という脅しのようにも見えてしまいます。マスコミや色んな組織から異様に守られて好き勝手言える秋篠宮家と違い、小室氏はそういう後ろ盾は基本的にありません。それなのにただの一般人(秋篠宮家サイドの言い分によれば「娘の婚約者」ですらない男になる)に対し、「お前が国民に説明しろ。お前が国民を納得させろ」と凄むのは、あまりにも酷い「権威によるパワハラ」ではありませんか。「ロイヤルパワハラ」ですよこれでは。

秋篠宮ご夫妻は国民に対し、「長女の婚約のせいで国民の皆さんにご迷惑・ご心配をおかけして申し訳ない」ということを一言も発していません。彼らは「自分たちにも非がある」とは微塵も思っていないことの証拠です。全て母親の金銭問題を話さなかった小室氏が悪い、あいつに全て説明させて国民に納得してもらわなければ!と本気でそれしか考えていないのですね。

ちなみに紀子妃は眞子様についてこう述べています。

長女の体調が優れないことが多くなりました。
>しかしこのような中でも,長女は与えられた仕事を懸命に果たしてきました。
>私は,長女の眞子がいとおしく,かけがえのない存在として感じられ,これからも,長女への思いは変わることなく,大切に見守りたいと思っております。

別に、婚約に悩む長女に寄り添う姿勢は構わないと思いますよ。しかし私が言いたいのは、「眞子様が本当に体調不良になっているなら、それは両親であるあなたたちにも責任があるんじゃないの?」ということです。まるで自分たちは関係ないみたいな態度ですが、眞子様を体調不良になるまで追い詰めているのは、両親であるあなたたちでしょ??と突っ込みたいのです。
「いとおしい」とか「見守りたい」とか言ってごまかしていますが、その前に眞子様の意見をもっと聞いてあげれば?と冷めた眼で見てしまいます。雑誌に「秋篠宮家の不仲・亀裂」のような内容のことを書かれたので、「そんなことはありません!」という言い訳がしたかったようにしか見えません。こんな場面でもこの両親は「娘よりも自分たちの保身」を考えているのですよ。
秋篠宮様も父親として「最近娘とは話す機会がない」と述べていますが、ああこの方は親として逃げているのだな、としか思いませんでした。国民への説明も小室氏一人にやらせようとしているし、父親としても駄目駄目ですね。


なお、秋篠宮ご夫妻の会見と小室氏の件について、これまで小室氏叩き一辺倒だった雑誌が、いよいよ秋篠宮ご夫妻批判へ転じる気配を見せました。

眞子さまの婚約延期、小室家だけを責めるのは筋違いか 女性セブン2018年12月20日号 12/8(土) 7:00配信

11月30日に53才の誕生日を迎えられた秋篠宮さまは同22日、紀子さま(52才)とともに誕生日会見を開かれた。そこで、長女・眞子さま(27才)と婚約内定者の小室圭さん(27才)の結婚延期問題について、こう発言された。

《今でもその二人が結婚したいという気持ちがあるのであれば、やはりそれ相応の対応をするべきだと思います》
《やはり多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況、そういう状況にならなければ、私たちは、いわゆる婚約に当たる納采の儀というのを行うことはできません》

報じられている小室さんの母・佳代さんの金銭トラブルについて、小室家側からの説明責任を指摘し、小室家に「ボール」を投げた形となった今回の会見だが、小室家ばかりに責任を負わせすぎではないかという声も聞こえる。

「そもそも、秋篠宮さまが小室さんについて、そうした事情まで把握した上で、結婚をお認めになるべきでした。“プライベートなこと”と少々、安易にお考えになっていた部分があったのではないか。
身辺調査が不充分のまま、天皇陛下から裁可まで頂いてしまい、陛下まで当事者として巻き込んでしまった責任は、秋篠宮ご夫妻にもあるはずです。非常に注目度の高い会見の場で、小室家だけを責めるのは筋違いではないでしょうか。美智子さまも、その点についてご心配されているようです」
(皇室関係者)

会見では、紀子さまからこのようなご発言もあった。

《家族として非常に難しい状況の中にありますが、私は、長女の眞子がいとおしく、かけがえのない存在として感じられ、これからも、長女への思いは変わることなく、大切に見守りたいと思っております》

皇室ジャーナリストは首をかしげる。
「ご自身の娘ですから、いとおしく感じられるのは当然のことでしょう。なぜ、あえて会見で話される必要があったのでしょうか。
そもそも紀子さまが、眞子さまの交際相手が抱える問題を把握することができなかったのは、悠仁さまがご誕生されて以来、将来の天皇である悠仁さまの子育てや教育に熱心になる一方で、眞子さまと佳子さま姉妹へのかかわりが希薄になったことにも一因があるのではないかといわれています。
そうした指摘もお耳に入っているため、あえて“いとおしい”と強調されたのかもわかりませんが、違和感を持って受け止めた関係者は少なくないようです


会見では佳子さまのご結婚について質問が出ており、紀子さまは次のように回答された。

《もし次女がそのような話がありましたら、次女の考えやその先の将来のことについての考えを聞いて、私も必要なところ、大事だと思うことがあれば、お互いの話合いの中で、気持ちや考えを伝えていきたいと思います》

眞子さまの結婚問題への後悔が感じられる。眞子さまには、キャンパスの恋を成就させる道を認められたが、佳子さまの結婚に対しては、“口を挟みます宣言”をされたようなものだろう。(記事ここまで)


秋篠宮ご夫妻が小室家に責任を押し付けすぎな所、身辺調査をしなかったことの無責任さ、陛下の顔に泥を塗ったこと、そして悠仁様にかまうあまりに二人の姉(眞子・佳子様)への親としての関与が希薄になった問題など、辛辣な意見が述べられています。ようやくこういうまともな記事が出るようになったかと思いました。

しかし、私はいっそのこと、小室氏が「分かりました。じゃあ僕からお話しましょう」と言って会見の場を設け、秋篠宮家の弱みについても暴露してしまえばいいと考えています。5年もお付き合いしているのですから、小室氏は眞子様や秋篠宮家の不都合なことを色々知っている可能性があります。秋篠宮様が言う「相応の対応=国民への説明」を逆手にとって、色々とぶっちゃけてしまえばいいのではないですか?むしろ国民は一般人親子の金銭問題より、秋篠宮家の醜聞の方に興味があると思いますから、大歓迎です。会見も海外でセッティングしてもらえばいいでしょう。わざわざ日本に帰ってくることもないですよ。

9回にわたって今年の秋篠宮様の会見の問題を検証してきましたが、これは本当に後世まで問題視していいと思います。決して「なかったこと」として葬ってはいけません。秋篠宮様のお人柄に難ありという一つの証拠として記録・記憶しておくべきです。
最終的には「秋篠宮様は皇嗣どころか一人の皇族としても、いや一人の父親としても人間としても失格だ」ということに、一人でも多くの国民が気付くことが重要です。

平成30年秋篠宮様の誕生日会見の深刻な波紋 8~秋篠宮様会見への国民の賛否-ネットの抗議こそ秋篠宮家に届いてほしい!

文仁親王殿下お誕生日に際し(平成30年) 会見年月日:平成30年11月22日 会見場所:秋篠宮邸

今回は、国民があの大嘗祭批判発言をどう受け止めたのか?という観点から記事を書きたいと思います。

まず、秋篠宮様のお誕生日当日である11月30日に、さっそく下記のようなニュースが出ていました。

秋篠宮さま発言、市民に驚き ネットで賛否、物議醸す 2018年11月30日 19時47分 共同通信

天皇代替わりの重要祭祀「大嘗祭」への国費支出に異論を唱えた秋篠宮さまの発言は、市民に驚きを持って受け止められた。インターネット上でも賛否が分かれ、物議を醸している。30日夜には天皇、皇后両陛下が東京・元赤坂の秋篠宮邸を訪れて誕生日を祝う夕食会に臨んだ。発言についても意見を交わす機会になったとみられる。

インターネット上では「自分ではなく、お兄さんの儀式なのになぜ口を出したのか分からない」「どんな意見だろうと政府に介入はよくない」といった批判が目立った。

宮内庁幹部は「政府の決定に従って淡々と仕事をこなすのみだが、やりづらさを感じる」と漏らした。(ニュースここまで)


そして今日、秋篠宮様の発言を巡って下記のような雑誌記事が出ています。

秋篠宮「大嘗祭」発言 慎重さ欠く、一石投じたなど賛否両論 週刊ポスト2018年12月21日号 12/10(月) 7:00配信

国の次年度予算案は例年「天皇誕生日」(12月23日)前後に決定される。来年に迫った今上天皇の退位と、新天皇の即位に伴う重要な予算編成作業が大詰めを迎えた平成最後の年の瀬、その中心の役割を担うべき宮内庁の存在意義が問われる事態が出来(しゅったい)した。

発端は、秋篠宮の誕生日会見での発言だ。

「言ってみれば(宮内庁長官が)話を聞く耳を持たなかった。そのことは私は非常に残念なことだったなと思っています」

秋篠宮は2019年11月14日に執り行なわれる「大嘗祭(だいじょうさい)」の費用について、「宗教色が強いものについて、それを国費で賄うことが適当かどうか」と疑問を呈し、皇室の私的な費用である「内廷会計で行なうべきだと思っています」と踏み込んだ発言をした。その考えに対する宮内庁側の反応を、先の言葉で表現したのだ。

「御代がわり」の後、皇太子待遇の「皇嗣」となる皇族が、宮内庁長官を名指しで批判するのは異例中の異例と言っていい。
山本信一郎・宮内庁長官は直後の会見で「そのようにお受け止めになったのであれば、申し訳ない」と謝罪したが、たちまち賛否両論が巻き起こった。

「秋篠宮殿下のご発言は少々慎重さを欠いていたのではないか」

そう指摘するのは神道学者で皇室の歴史に詳しい高森明勅氏だ。

「大嘗祭は天皇一代に一度きりの重要な祭祀であり、皇位継承に関わる公的・国家的行事の性格が強い。したがって、その費用をどうするかは国政が判断すること。皇族が国政に口を挟んでいるように受け止められるのは決していいことではない」

一方、秋篠宮が「あえて一石を投じた」という見方もある。皇室ジャーナリスト・神田秀一氏が語る。

「今上陛下は宮中祭祀をとても重視されてきました。同時に、皇室行事は質素にという思いが強い。しかし、“当事者”である立場上、大嘗祭について発言するわけにはいかない。皇太子殿下も同様です。宮内庁がしっかりと舵取りをしてくれない状況で、陛下のお考えをよく理解されている秋篠宮殿下があえて物申されたのではないか」

大嘗祭は新天皇が「即位の礼」の後、最初に行なう新嘗祭(収穫祭)のことを指し、皇室の最も重要な祭祀のひとつとされる。
皇居・東御苑には黒木造で草葺き屋根の大嘗宮が造営され、そこに全国の五穀や絹布などさまざまな収穫物を納め、祭祀が終わればただちに取り壊される。
30年前の平成の大嘗祭は皇室の公的行事に使われる「宮廷費」から約22億5000万円が支出された。政府は来年の大嘗祭でも前例を「踏襲する」と閣議で口頭了解(今年4月3日)している。秋篠宮が苦言を呈したのは、その点だった。(記事ここまで)

さて、前者のニュース記事では、「ネットでは批判の方が目立った」とはっきり書かれています。
私も全部確認できたわけではありませんが、一般人がコメントできるSNSをザッと見た限りでは、

ヤフコメ:圧倒的に批判が多い
ガールズちゃんねる:批判が多いという印象
5ちゃんねる:未確認。スレッドによるかもしれない。
Twitter:賛否が半々という印象。意外と著名人が賛同しているケースが多くその安直な感覚が気になった。
Youtubeのコメント欄:コメント数は多くないが、批判が圧倒的に多い

という感じでした。秋篠宮様に異様に気を遣っているのはもはやテレビと新聞と一部の雑誌だけのような気がします。ただ、その「テレビ・新聞・雑誌」という昔からのメディアさえ抑えておけばある程度の国民は騙せるという算段なのでしょう。今でもこの手法を続けているということは、この方法が一定の効果を上げているからではないかと思います。悲しいことですが。
なお、私はヤフコメのアカウントも持っていませんし、ガルちゃんも以前は時々覗いていたものの、今ではすっかり近づかなくなりました。5chに至ってはあまりにも偏りの多い掲示板に成り下がったという印象が強くかなり足が遠のきました。
特にヤフコメは以前の東宮家批判ばかりの時代を覚えているので、アカウントを作る気にもなりません。こういう東宮応援派の人々は多いのではないかと思われます。ですから、「ヤフコメは東宮シンパ工作員に乗っ取られた!」という批判は的外れです。

ポストの記事は以前にご紹介した高森明勅氏のコメントを短く紹介していますが、問題は神田氏のコメントです。
神田氏は何の根拠もなく「秋篠宮様の意見は両陛下(や皇太子殿下)を代弁したもの」と勝手に推測していますが、そこまで言わないと秋篠宮様を庇えないのか?どうしてここまでして秋篠宮様を庇う必要があるのか?と心底疑問です。
もし仮に神田氏の言う通り、秋篠宮様が陛下のご意向を汲んであのように仰ったのなら、今度は陛下が憲法違反に問われることになりますよ?ただでさえ生前退位希望で違憲と騒がれた方が、これ以上違憲の過ちを積み重ねてどうすればいいのでしょうか。
「もう退位するからいいじゃん」で済まされる問題ではありませんよ。次代天皇陛下の儀式に口出しをするなんて、それこそ二重権威の問題です!なぜそこをはっきり指摘しないのですか!!


そして、冒頭に上げたニュース記事の方で、宮内庁幹部が「やりづらさを感じる」と呟いたことは、非常に深刻なことなのです。
皇族である秋篠宮様が余計な口出しをしてしまったせいで、政府も宮内庁も実際「やりづらくなった」と多かれ少なかれ感じてしまうのは当然のことでしょう。いくら皇族に政治的権能はないと言え、あの我儘で自分の立場をわきまえない秋篠宮様の意見ですから、どう対処していいか悩むことになるでしょう。
そして秋篠宮様の意見を聞かずに前例通り同じ規模で粛々と儀式を進めれば「秋篠宮同調派」から批判を受け、規模や予算を縮小しようものなら今度は「皇族の政治介入」が実現されたとみなされ新天皇陛下の権威に傷が付き、政府の立場もなくなるのです。
皇太子殿下に妬み・僻み・嫉みの感情をずっと抱いてきた秋篠宮様は、どちらにせよ「次代の大嘗祭を“いわくつき”のものにできた」という点で、「大成功」だったと言えるわけです。秋篠宮様はとにかく兄宮様の儀式にケチを付けて、貶めたかった。だから彼の企みはどっちに転んでも「成功」だったのですよ。こんな酷い話がありますか!!

こんな方を、議論も同意も経ないまま国民が皇嗣として迎えなければならない時が、刻一刻と迫ってしまっています。
秋篠宮様は次代天皇陛下の儀式を貶めてご満悦な中、自分はシンパに守られて、以下の待遇を受けることになるのです。何度でも書きます。

●皇族費(お手元金)は従来の3倍に大幅増加。これは皇太子殿下が受け取っている内廷費を軽く上回る金額。
●3年くらいかけて33億円以上も費やす宮邸をゲット。
●謝礼金の出る公務モドキはほとんど手放さない。
●皇太子殿下の公務もほとんど引き継がない。
●それなのに皇太子並みの待遇の職員(皇嗣職)も大幅に増える。
●政治的な意見を言っても軽く流してもらえる。批判されるどころかむしろ同調される。
●立皇嗣礼という伝統にない新設儀式は「国事行為」として公金を使って行われてしまう。


というおぞましい未来が我々国民を襲うことになるのです。

なお、最後の「立皇嗣礼」に関連して、秋篠宮様は下記のように述べています。

>行事,そういう代替わりに伴う行事で,いわゆる国事行為で行われる行事,それから皇室の行事として行われるものがあります。国事行為で行われるものについて,私が何かを言うことができるかというと,なかなかそういうものではないと思います。そういうものではないんですね。

立皇嗣礼は「国事行為」の「儀式」として公金で行われることが勝手に決められてしまっています。
そして秋篠宮様は、「国事行為には私は何も言えない」と述べています。
つまり秋篠宮様は、国事行為である立皇嗣礼には、どれだけ公金を費やしても、派手に行われても、私は文句を言いません、それは私が口出しすることではありませんというスタンスなのですよ。これだけでこの方がどれだけ狡くて卑怯な人間かお分かりになるでしょう。

そしておそらく秋篠宮様の言い分は、「大嘗祭なんてすぐに建造物が取り壊されるけど、オレの宮邸は今後数十年も住むんだから、33億円かけても無駄じゃないもんねー」という感覚なのかもしれません。だから秋篠宮邸の33億円には「正当な理由がある」と。しかしそのことを国民に向かって言ってごらんなさい。非難轟轟でしょうね。

さて、大嘗祭関連はこの辺りにしておき、次回はシリーズ最終回として、そのほかの会見部分について少し触れておきたいと思います。

なんちゃって公共放送のNHK、真実を葬ろうとしないで!~雅子様のお誕生日報道に思う

本日は雅子様のお誕生日です!心よりお祝いを申し上げます。雅子様の清らかで謙虚で本当の慈愛に満ちたメッセージと、年齢を重ねるごとに深みのある美しさが増す次代皇后陛下のお姿に泣けてきます…。

さて、宮内庁や各メディアが日付が変わってすぐに雅子様の近影とおことば全文を報道する中、NHKは下記のような報道をしていました。

雅子さま 55歳の誕生日「国民の幸せのため力尽くす」 2018年12月9日 0時05分

皇太子妃の雅子さまは9日、55歳の誕生日を迎えられました。

雅子さまは誕生日にあたって文書で感想を寄せられました。
雅子さまは冒頭で「平成5年に皇室に上がりましてから26回目となる今年の誕生日を、平成最後の誕生日として、深い感慨とともに、ある種の寂しさを感じながら迎えようとしています。25年余りの日々を振り返りつつ、両陛下が、大きな責任を担われながら、どれ程深く国民の幸せや国の安寧を願われ、お力を尽くしていらっしゃったかということを改めて思い、敬意と感謝の気持ちで一杯になります」と述べられました。
そのうえで「この先の日々に思いを馳せますと、私がどれ程のお役に立てますのか心許ない気持ちも致しますが、これまで両陛下のなさりようをお側で拝見させていただくことができました幸せを心の糧としながら、これからも両陛下のお導きを仰ぎつつ、少しでも皇太子殿下のお力になれますよう、そして国民の幸せのために力を尽くしていくことができますよう、研鑽を積みながら努めてまいりたいと思っています」と続けられました。
続いてことし1年を振り返り、人々が元気づけられた出来事としてピョンチャンオリンピック・パラリンピックでの日本人選手の活躍などを挙げる一方で「大変残念なことに、今年も多くの自然災害に見舞われた年でした」と述べ「東日本大震災を含め、各地の被災地域の復興に、殿下とご一緒に永く心を寄せていきたいと思います」と記されました。
また子どもの虐待や子どもの貧困、内戦や紛争に伴う難民の問題、地球温暖化や環境汚染を国際社会の課題として取り上げ、「社会的に弱い立場にある人々を含め、全ての人が安心して暮らすことのできる社会を実現していくことや、このかけがえのない地球を健全な形で将来の世代に引き継いでいくために、私たちが何をすべきなのか、それぞれが真剣に考えていくことが必要な時代になっているのではないかと感じます」とつづられました。
雅子さまは最後に、ことし6月、結婚から25年の「銀婚」を迎えたことに触れ、「本当にたくさんの方に助け、支えていただいてまいりましたことを改めて思い返し、感謝の気持ちを新たにしています」と記し、「引き続き体調の快復に努めながら、できる限りの公務に力を尽くすことができますよう、努力を続けてまいりたいと思っています」と述べられました。

雅子さま これまでの歩み

雅子さまは平成5年6月9日、皇太子さまと結婚されました。
アメリカのハーバード大学を卒業し、外交官として活躍されていた雅子さま。
皇太子さまとの恋は、当時、大きな注目を集めました。
皇居で行われた「結婚の儀」に続いて、お住まいのある赤坂御用地までオープンカーでパレードされ、沿道には20万人近くが詰めかけました。

1か月後の宮中晩さん会で、雅子さまは皇太子妃として国際舞台にデビューし、元外交官のキャリアを生かして外国の首脳と懇談されました。
翌年、雅子さまは皇太子さまとともに初めての外国公式訪問に臨み、中東4か国を回って国際親善に努められました。
平成7年に阪神・淡路大震災が発生した際には、外国訪問の日程を繰り上げて帰国し、初めて被災地を見舞われました。
雅子さまは記者会見の場などで「難しい境遇に置かれている人々や、さまざまな困難に直面している子どもたちに、常に心を寄せていきたい」と述べられてきました。
東京都内の児童養護施設や乳児院を視察したほか、女性の留学生を支援する団体の式典にお一人で出席しておことばを述べられたこともありました。

結婚から8年がたった平成13年12月、待望のお子さま、長女の愛子さまを出産されました。
しかしその2年後、雅子さまは体調を崩し療養生活に入られました。
慣れない環境と大きなプレッシャーの中で、公務と子育てによる心身の疲れをためられていたのです。
宮内庁は「適応障害」という診断結果を公表。
皇太子さまは記者会見で、雅子さまに寄り添い支え続ける決意を述べられました。
皇太子さまお一人での公務が日常化する中、平成17年に愛知県で開かれた「愛・地球博」では、雅子さまも会場を視察し、1年8か月ぶりに地方での公務に臨まれました。
一方で雅子さまは、母親として愛子さまの成長を支え続けられました。
愛子さまが通学に不安感を抱かれていた頃には、連日学校に付き添うなど対応に尽くされました。

雅子さまは体調に波があり、公務を重ねられるのが難しい状況が続きますが、平成23年に東日本大震災が発生すると、ご夫妻で大きな被害を受けた東北3県を相次いで訪れ、避難生活を続ける被災者を励まされました。
そして平成25年4月、雅子さまにとって11年ぶりの外国公式訪問となったオランダへの訪問が実現し、回復に向けた大きな一歩を踏み出されました。

ことし、結婚から25年の「銀婚」を迎えられた雅子さま。
体調を崩して以来初めて全国赤十字大会に出席し、秋の園遊会でも最後まで行事に臨まれました。
皇太子さまに温かく見守られながら、努力と工夫を重ねて体調を整え少しずつ活動の幅を広げられています。

医師団「依然として快復の途上」

宮内庁は、体調を崩されてから15年になる雅子さまについて、治療にあたっている医師団の見解を公表しました。
医師団は、雅子さまがことし4度の地方訪問を務めたことや、15年ぶりに全国赤十字大会に出席されたことなどを挙げ、「活動を一つ一つ着実に積み重ねていらっしゃることが妃殿下の自信となり、結果として活動の幅の広がりにつながってきていることは望ましいことと考えております」と説明しています。
その一方で「依然として快復の途上にいらっしゃって、体調には波がおありです」とし、「来年は重要な一連の行事もおありで忙しくなられますが、無理をされず、周囲の方々の理解と支援をお受けになりながら、これまで同様治療を続けていただくことが大切です」と記し、引き続き温かく見守ってほしいという考えを示しています。(ニュースここまで)


まず最初に疑問に感じたのが、ほかのメディアが宮内庁提供の雅子様(と皇太子殿下)の近影を使用しているのに対し、NHKだけがなぜか宮内庁提供の画像を使用していない点。そして秋篠宮家関連動画はすぐにアップするくせに、雅子様については動画すら用いていない点。

次に疑問に感じたのが、雅子様の歩みを振り返る中で、雅子様のご病気について国民に真実を伝えず、違った方向に解釈を誘導しようとしている点です。

雅子様がご病気になられた本当の理由は、当ブログでも

雅子様に対する人格否定を巡る一連の動き

というブログカテゴリーの中で検証を加えてきました。

NHKは、雅子様が適応障害になられた理由を

●慣れない環境
●大きなプレッシャー
●公務と子育てによる心身の疲れがたまった


と書いていますが、これはあまりにも雅子様が置かれていた環境を知らなさすぎだと思います。
雅子様がご病気になられた原因を矮小化しようという意図が見えてしまうのです。
かろうじて「大きなプレッシャー」というワードを出していますが、これでは曖昧・漠然とし過ぎて視聴者に詳細が伝わりませんね。


雅子様がご病気になられた本当の理由は

●男子を生めという圧力を雅子様にかけていた中心人物が両陛下だった(歴代長官らを焚きつけていた)。
●おそらく倫理違反的な男子製造を何度か打診されていたのではないか(これは憶測の域を出ませんが)。
●お世継ぎ優先という大義名分で海外には行かせなかったのに、国内公務は山のように詰め込まれた。
●ようやくお生まれになった敬宮愛子様を可愛がってもらえず、邪険にされた。その中心人物が両陛下だった。
●東宮ご一家が信頼を寄せていた高円宮殿下が不可解な状況で薨去された。
●両陛下から「皇居への参内の予定反故」という形で敬宮様をないがしろにされ雅子様が倒れた直後、長官を使って両陛下が「秋篠宮ご夫妻に第3子を」を国民に伝えた。
●秋篠宮ご夫妻もお兄様ご夫婦を支えるどころか公の場で批判を始めた。
●マスコミがこれら平成皇室の真実を誰も伝えようとせず、逆に被害者の雅子様たちを追い詰める報道しかしなかった。

という一連の出来事が積み重なったせいなのです。

それをNHKは、「環境に慣れないせいで~」「お世継ぎがなかなかできなくて~」「敬宮様の育児と公務の両立が大変で~」と、まるで雅子様が環境に順応できないせいでこうなられた、とミスリードしているように読めてしまうのです。
そのすぐ後にも「皇太子殿下のお一人公務が“日常化”して~」と、何となく悪意のある書き方をしていますね。天皇陛下や皇太子殿下がお一人で公務に行かれることはそんなにおかしなことですか?昭和時代は珍しくもありませんでしたが。

NHKしか見ない高齢者などは真実を知らないままかもしれませんね。
さすが、秋篠宮家と懇意の記者(橋口和人氏)を抱えているNHKだけあります。呆れますよ。

NHKはもはや公共性を失っていると言えるので、「見たい人からだけ受信料を取り、見たくない人にはNHKを見られない代わりに受信料は徴収しない」という方式に変えてもらえませんかね。

平成30年秋篠宮様の誕生日会見の深刻な波紋 7~皇太子殿下に対する不敬は当然、では今上陛下の御心は?

文仁親王殿下お誕生日に際し(平成30年) 会見年月日:平成30年11月22日 会見場所:秋篠宮邸

今回は、秋篠宮様の大嘗祭批判の発言が、皇太子殿下に対する不敬は当然のこととして、今上陛下はどういうお考えなのか?という観点から検証したいと思います。

秋篠宮様は、大嘗祭への公金支出を問題視した上で、

>身の丈にあった儀式にすれば。

と言い放っています。既に多くの人々がこの発言を取り上げ、「一体どういう意味で言っているのか。“身の丈”とはどういう了見か。皇太子殿下は大規模で荘厳な大嘗祭がふさわしい身の丈ではない、と言いたいのか!」と怒りの声を上げています。

「身の丈」とは、「分相応」、すなわち「その人の身分や能力にふさわしい程度」という意味です。秋篠宮様は、次代天皇陛下に向かって「あんたは22億円もかけて大規模な大嘗祭を行うような身分や能力じゃないんだよ、そんなもの分不相応なんだよ」と言い放ったようなものですね。その辺りにいる国民以上に次代陛下に対する不敬発言を行っているわけです。「弟だからこそ言えること」ではありません。むしろ、「弟・身内」だからこそ、言ってはいけない言葉だったとも言えます。一歩進めば、弟による兄に対する謀反やクーデターとなりかねない恐ろしい状況に陥ります。
それなのにマスコミはほとんどその不敬について指摘せず、ひたすら「国民を思っての発言」「政教分離は改めて論点とすべき」「大嘗祭は祭祀だから私的行事でしょう」と、論点逸らしとも言うべき姿勢を全面に出しています。どうして誰も正面から秋篠宮様の無礼・非礼を批判できないのでしょうか。


ところで、秋篠宮様は、大嘗祭について以下のようにも述べています。

>宗教色が強いものについて,それを国費で賄うことが適当かどうか,これは平成のときの大嘗祭のときにもそうするべきではないという立場だったわけです

秋篠宮様曰く、「自分は平成の(現陛下が行った)大嘗祭についても実は批判的であった」とのことです。
「身の丈」発言は、皇太子殿下だけでなく、現陛下にも向けられた暴言でもあったと言えるわけです。
「オヤジ、あんたの時は22億円かけて大嘗祭やったけどさ、それ果たしてあんたの“身の丈”に合ってたの?」と言うことです。
ところがマスコミはこの件についても疑問を示しませんでした。

しかし、秋篠宮様の問題発言に関して、皇太子殿下はもちろんのこと、現陛下がどう受け止めたのかという点については今の所漏れ聞こえていないようです。宮内庁長官がかろうじて

>一方、天皇陛下からは即位関係の諸儀式などは皇太子さまとよく相談して進めるよう伝えられているといい、「ご理解を頂いて進めている」としている。

と答えたのみです。長官のコメントを見る限り、現陛下は「“皇太子さま”とよく相談して進めなさい」と仰っているようであり秋篠宮様の名前は出していないようです。

陛下が現時点で沈黙を保っていることが何を表しているかは定かでありませんが、これまで長年、皇太子殿下よりも秋篠宮様の肩を持ち贔屓してきた陛下が、秋篠宮様の問題発言に本当に関わりがないと言い切ってよいものか。
というのも、秋篠宮様は「皇太子殿下の“人格否定発言”」について、過去の誕生日会見で次のような発言をし、物議を醸したからです。

>私の感想としましては,先ほどお話しましたようなことがあるのでしたら,少なくとも記者会見という場所において発言する前に,せめて陛下とその内容について話をして,その上での話であるべきではなかったかと思っております。そこのところは私としては残念に思います。

参考:平成16年の皇室のご会見を振り返る~秋篠宮ご夫妻の会見編(当ブログ過去記事)

この発言は当時も今も、「公の場による皇太子殿下に対する公然批判ではないか」と言われてきました。
そして、秋篠宮様が「陛下に相談もなしに勝手に発言するのはよくなかった」と考えているのであれば、秋篠宮様の大嘗祭批判も、事前に陛下と相談の上行ったと言えましょう。
もし仮に秋篠宮様が陛下に相談もなしにあの大嘗祭発言をしたのなら皇太子殿下を批判できる資格など全くないし、陛下に相談した上であの発言を行ったというのであれば、「大嘗祭に公金を使うべきではなかった」という秋篠宮様の考えは陛下も共有していたということになります。
前者が事実なら秋篠宮様は兄宮を批判しておきながら自らご自分の仰ったことを反故にする方だということになり、後者が事実なら秋篠宮様はまた陛下と結託して皇太子殿下を貶めたということになりますね。どちらに転んでも、秋篠宮様の最低な人間性があぶり出されます。


ちなみに秋篠宮様の発言に同調している人々は、「あの発言は陛下と皇太子殿下のご意向を汲んでのものだ」と勝手な憶測を立てていますが、根拠はありません。秋篠宮様の独りよがりな考えを担保するために陛下と皇太子殿下を持ち出すことは本当に卑怯だと思います。陛下はグレーの部分があるにせよ、皇太子殿下が国の予算に口出しされることはありえないと言い切れます。

皇太子殿下はそれはもう日頃からお言葉には非常に気を遣われている方です。過去の様々な会見を拝見してもそれがよく分かります。よく「人格否定発言」のみが注目されて皇太子殿下が批判されることがありますが、あの発言は政治的要素はありませんし、雅子様が置かれている厳しい環境を精一杯国民に訴えたいという切実な行動でした。それに皇太子殿下は「人格否定」を行っているのが「誰」であるのか、主語を一切明かしていません。
あの「秋篠宮が天皇になる日」を書いた保阪氏は、「皇太子殿下のお言葉は無機質で優等生的で面白くない、具体性がない」と批判していましたが、保阪氏が何も分かっていないだけの話です。保阪氏は秋篠宮様の大嘗祭発言を、果たしてどう見ているのでしょうか。「人間味溢れる良い言葉!具体性もある!」とか絶賛してそうですね。

参考:「秋篠宮が天皇になる日」というくだらない「次男坊物語」(当ブログ過去記事)

以上の点で、私は陛下が実際の所どういう御心なのかが知りたいですね。
上記保阪記事にもこう書かれています。

>ある宮内庁関係者は指摘する。「いま秋篠宮は両陛下と最も近く意見を交わす存在。天皇は、秋篠宮に誕生日会見で参内問題について、皇太子に対し踏み込んだ発言をして欲しい、と求めたといいます。

(秋篠宮様の平成20年会見発言)
>「羽毛田長官が今年(2008年)のはじめに発言したことは、参内の回数ということも言っていましたけれども、自分の発言したことを大切にしてほしいということ、それが一番の趣旨だったと私は理解しております。そのことから言うと、私も小さいことも含めて、あまりこれは言いたくないのですけれども、いろいろと頼まれて…」


このように過去に陛下は、秋篠宮様に対し、ご自分の気持ちを代弁してほしいと依頼した過去があります。「秋篠宮様は陛下のスピーカーになったことがある」という点からも、大嘗祭発言についても陛下の関与を疑う余地が少なからずあると考えてしまうのです。

●秋篠宮様自身が過去に「陛下に相談してから会見で話すべきだった」と皇太子殿下を批判している事実
●陛下ご自身が過去に「皇太子殿下へ踏み込んだ発言をしてくれ」と秋篠宮様に依頼したという事実

この両者を併せて考えると…色々疑ってしまうのです。

ちなみに美智子様は、平成16年お誕生日会見で、このようなことを仰ったことがあります。

>宮内庁にも様々な課題があり,常に努力が求められますが,昨今のように,ただひたすらに誹(そし)られるべき所では決してないと思っています。

これは皇太子殿下の人格否定発言の後に出されたコメントですが、美智子様は宮内庁を庇ったことがあるのです。
秋篠宮様の大嘗祭発言を受けて、「秋篠宮様の意向を無視するのか!」と宮内庁を批判する的外れな意見が少なくないですが、今こそ美智子様は「宮内庁は謗られるべき組織ではありません!」と庇わなくてはいけないでしょう(笑)。

しかし陛下も美智子様も不自然なほど沈黙を貫かれています。

私も含め、多くの皇室ウォッチャーで東宮ご一家を応援している人たちが、なぜ秋篠宮様のあの発言を称賛する人々に対して怒りを感じるのか。それは、秋篠宮様の発言を称賛する人々が、過去のこうした皇室の動きをほとんど知らない・知ろうとしないのに、表面だけ見て「秋篠宮様も立派なこと言うなあ!」と呑気に褒めたたえる姿勢に怒りや嫌悪感を感じるからです。
両陛下や秋篠宮家に批判的な私たちは、それこそ数年~十数年レベルで平成皇室の動きをつぶさに見守ってきました。中には平成が始まってから30年クラスの人も、昭和時代を含めたら数十年レベルの人もいると思います。私もまだまだ知識不足な面が多いひよっこレベルであり、豊富な知識を有し機知に富んだ皇室ウォッチャーの先輩方の見方・考え方は非常に参考になると感じております。

そういう長期にわたる皇室ウォッチャーの皆さんを差し置いて、表面や一過性の出来事だけを見て「秋篠宮様は問題ない!」「立派な考えだ!」「国民のためを思っている!」と褒めたたえる人たちが、どうにも受け付けられないのです。

もちろん、長年にわたり皇室を見てきたわけではなくても、常識的な判断によって秋篠宮家に批判的な人々も増えています。ネットでは秋篠宮家批判がかなり優勢になってきているようです。
次回は秋篠宮様の会見のほかの部分(主に小室圭氏に関する箇所)を取り上げつつ、右や左といった思想に限らず、まっとうな感想を抱いた人々同士の共感に触れ、このシリーズに一段落付けたいと思います。

平成30年秋篠宮様の誕生日会見の深刻な波紋 6~イキイキとするが自己矛盾に気付いていない左派、困惑する右派

文仁親王殿下お誕生日に際し(平成30年) 会見年月日:平成30年11月22日 会見場所:秋篠宮邸

今回は、秋篠宮様の問題発言につき、右派と左派がそれぞれどのような反応を示したのかについて検証したいと思います。

まず、右派である八木秀次氏は以下のように述べています。

大嘗祭「国費で賄うことが適当かどうか」秋篠宮さま 2018年11月30日 NHK政治マガジン

>秋篠宮さまの発言について、憲法学者で麗澤大学の八木秀次教授は「大嘗祭は宗教的性格を有するが、憲法に定められた皇位継承を行ううえでの重要な儀式であり、皇室の私的行事とはならない。国費から支出することに問題はなく、議論も尽くされていて、何を懸念されているのか真意をくみ取れない」と述べました。そのうえで、「予算の使い方について公の場で言及されたものであり、皇族による政治的な発言とも言え、決して無視できるものではない」と話しています。(以上抜粋)

八木氏はゴリゴリの男系男子維持派であり、私とは考え方が相容れない部分が多い人物ではあります。しかし、八木氏は陛下の生前退位ご希望についても厳しい意見を述べており(違憲の可能性にまで踏み込んでいた)、「天皇や皇族の政治的発言」には相当厳格に向き合っている立場です。国民主権・民主主義の見地から、この一点においては私は八木氏に同調せざるをえません。

また、高森明勅氏も秋篠宮様の発言には疑問を述べています。

大嘗祭、公費支出に疑義「秋篠宮さまは少し勘違いされている」 『高森明勅』 2018/12/05 iRONNA

去る11月30日は秋篠宮殿下の53歳のお誕生日だった。この日に公表された殿下と記者たちとのやりとりの一部が波紋を広げている。
反響を呼んだのは、来年11月に予定されている皇太子殿下の皇位継承に伴う大嘗祭(だいじょうさい)の在り方について、かなり踏み込んだご発言をされた部分だ。

「宗教色の強いものについて、それを国費で賄うことが適当かどうか」「平成の時の大嘗祭のときにもそうするべきではないという立場だった」「私はやはり内廷会計で行うべきだと思っています」「身の丈にあった儀式にすれば」「宮内庁長官などにはかなり私も言っているんですね。ただ、聞く耳を持たなかった」「私は非常に残念なことだったなと思っています」

こうした発言については、率直に申し上げて、いくつか勘違いされている部分があるのではなかろうか。

まず、大嘗祭は秋篠宮殿下のおっしゃる通り「皇室の行事」と位置づけられている。だが、その費用の出どころをどう判断するかは、もっぱら国政事項に属する。皇族がそこに踏み込み、政府方針への不満を直接述べられたのは、憲法が天皇に禁じた(国政)権能との関わりで疑問を持たれかねない。もちろん、天皇ではない皇族なら国政権能に関与してよい、というわけではない。
平成の大嘗祭でも既に公費(宮廷費)が充てられ、そのことは特に重大な憲法上の疑義を生じることもなく、大方の国民にも素直に受け入れられている。これにことさら異議を強く唱えられることは、「国民統合の象徴」たる天皇のご近親としても、必ずしもふさわしくないのではあるまいか。
前例の宮廷費支出を改めて「身の丈にあった儀式にすれば」という表現は、そのまま受け取ると、あたかも天皇陛下がご自身で執り行われた大嘗祭が「身の丈を越えた」ものであったかのような印象を与えてしまうのではなかろうか。
そもそも大嘗祭は天皇一代に一度限りの重大な祭儀である。天皇以外の方が、その在り方にあれこれ言及されるのは、僭越(せんえつ)な振る舞いともみられかねないだろう。

もちろん、大嘗祭は神道最大の祭儀とも言い得るものだ。したがって「宗教色」は否定できない。しかし、その一方で古代以来、皇位継承に伴う大切な伝統的儀式であり続けて来たという揺るぎない事実がある。
政府は大嘗祭の宗教的意義とは関係なく、憲法それ自体が皇位の世襲継承を要請している限り、その継承に伴うべき伝統儀式の執行には公的責任を負うという判断に立つ。その立場から前回も公費を支出したし、今回もそれを踏襲しているのである。
たとえば、奈良の法隆寺や東大寺の仏像などは当然、宗教的な礼拝対象だ。それでも、その修復に際しては、文化財保護という観点から公費が支出される。これと共通した考え方だ。よって、これを直ちに憲法の政教分離原則に抵触すると考えるのは、当たらない。

秋篠宮殿下は、大嘗祭を「内廷会計(内廷費)」で賄うべきだとおっしゃったが、内廷費は皇室経済法施行法で規定された定額が毎年、国庫から支出されており、その額はわずか3億2400万円に過ぎない。この金額から、皇室の恒例祭祀を支える20人余の掌典(しょうてん)職など内廷職員の人件費も支出されている。その使い道は、ほぼ決まっているのである。そのどこから大嘗祭の費用を工面できるとお考えなのであろうか。
殿下は「大嘗祭は絶対にすべきものだ」とおっしゃっている。大嘗祭は毎年恒例の新嘗祭(にいなめさい)とは明確に異なる。その区別を踏まえて皇位継承儀礼にふさわしい形で行おうとするならば、内廷費の全額を充てても到底足りない。
その点で、大嘗祭の「本来の姿」についても、いささか誤解されている節がある。大嘗祭の古儀の在り方については、貞観の「儀式」や「延喜式」に詳しい規定がある。それらを見れば、大嘗祭がいかに壮大な国家・国民を挙げての祭儀であったかが分かる(拙著『天皇と民の大嘗祭』(展転社)参照)。
なお、内廷費は「天皇のお手元金」という性格を持つ。そうであれば、いくらご近親であっても、その使途について内廷「外」の方が口を挟むのは、少し筋が違うのではないか。

宮内庁の山本信一郎長官に対して「聞く耳を持たなかった」と極めて強く非難されたのも、殿下の品位のためには、望ましいことではなかった。改めて言うまでもなく、宮内庁長官は大嘗祭費用の出どころを決定するような国政事項に関与すべき立場にはない。政府の一員として、その方針に従っているに過ぎないのである。

今回の秋篠宮殿下の大嘗祭に関するご発言は、記者の関連質問にできるだけ親切に答えようとされる中で出てきたものだ。殿下が「もう、それ(大嘗祭への宮廷費の支出)は決まっているわけです」とおっしゃられているように、特に政治的効果を意図されたものでないことは明らかだ。

そのお考えの基礎にあるのは「税金の使い方は厳格に」という国民への深い思いやりだろう。誠にありがたい。
ただし、ご発言の一部については、ご自身の重い立場に照らして十分に慎重なものだったとは断言しにくいのではあるまいか。

以上、私なりの感想をあえて忌憚(きたん)なく述べさせていただいた。妄言の数々、ご無礼の段は平にお詫び申し上げる。
(以上)


高森氏は八木氏とは逆に女帝・女系天皇に理解のある人物ですが、こうして男系男子派の八木氏と、女帝女系理解派の高森氏が秋篠宮様の言動についてそれぞれ疑問を呈していることは興味深いと思います。高森氏の意見を読むと、秋篠宮様が大嘗祭、祭祀、皇室の文化、内廷費などについて本当に理解がなく、皇族を53年も続けてきたことがあまりにも信じ難いです。あまりにも無知でこちらが恥ずかしくなるくらい。ただ高森氏は最後の最後で秋篠宮様の発言を庇うコメントを添えていますが、秋篠宮様が自分の皇族費大幅増額や33億円の宮邸、そして立皇嗣の礼に関しては辞退しない姿勢を見ると、秋篠宮様が「税金の使い方を厳格に考えている」とは言えません。

その一方で、いわゆる「左派」に該当すると思われる人々からは、秋篠宮様の発言を「歓迎」「称賛」する動きが目立ちました。
典型的な左派である共産党は以下のような見解のようです。

共産・小池氏、秋篠宮さま発言「問題があるとは考えない」 2018年12月4日05時00分 朝日新聞

>秋篠宮さまが天皇の代替わりに伴う皇室行事「大嘗祭(だいじょうさい)」への国費支出に疑問を呈したことについて、共産党の小池晃書記局長は3日の定例会見で、「政治的発言だという指摘もあるが、天皇家の行事のあり方について、天皇家の一員である秋篠宮が発言することに、問題があるとは考えない」と述べた。(以下有料記事)

共産党はどちらかというと、天皇制そのものに反対している思想だと思われます。その共産党が、よりによって皇族である秋篠宮様の発言を「問題ない」と歓迎しているのですから驚きです。
もっとも、この裏の意図を考えると、共産党は皇族にどんどん政治的発言をしてもらい、皇族や皇室、天皇制の在り方そのものに国民が疑惑を持ってくれることを期待して、敢えて秋篠宮様に「言いたいことを言わせて自滅させよう」と目論んでいる可能性もあります。

共産党に限らずネットなどを通じても、左派的な考えを持った人たち、特に今の自民政権を嫌悪している人々は、秋篠宮様の意見を称賛・歓迎している傾向が見て取れます。しかしこういう意見の中には、現政権に対する憎悪が高じるあまり冷静さを失い、ただ「現政権は皇族(秋篠宮様)の言うことを聞け!政府は皇族よりも偉いのか!このまま聞く耳を持たずに前例に従うのか!」と、現政権を叩きたいためだけに秋篠宮様の発言をとことん利用しようという印象しか残りませんでした。
仮に政府が秋篠宮様の意見を聞き入れて大嘗祭の規模や予算を削ったりすれば、それこそ次代天皇陛下の儀式の軽視につながり、「皇室よりも政府が偉い(?)」という結果をもたらすというのに…政権憎しで秋篠宮様の意見を支持し政府を動かそうとしている連中は、その結果次代天皇陛下の権威が傷つけられることになる結果については頭からスッポリ抜け落ちているのでしょうか?それとも彼らの中で重要なのは「秋篠宮様の意見を聞くこと」であって、「次代陛下の権威」などどうでもいいということなのでしょうか?

もちろん、現政権のやり方には色々不満があっても、それとこれとは話は別だと分けて冷静に考えている人々も少なくないです。私もこの考え方に近いです。

共産党や現政権憎しな連中に限らず、秋篠宮様の発言について「政治的意図はない」「問題ない」と考えてしまっている人たちは、多かれ少なかれ自己矛盾のようなものを抱えてしまっていると感じます。

共産党は本当は天皇制反対なのに、皇族である秋篠宮様の発言を歓迎し、「拠り所」としてしまっている。
現政権憎しの冷静さを失った人々は、官邸(政府)が皇室よりも偉いのかとバッシングしながら、実際に大嘗祭が縮小されることによってもたらされる「官邸による次代陛下の権威軽視」を見逃している。
そして、「秋篠宮様の発言に政治的意図はない」と言い切っている人たちも、本当はそうやって「政治的意図はなかった」と言い張らなければ、秋篠宮様の政治介入を認めてしまうことになると薄々分かっているので、こう言うしかないという一面がある。
「秋篠宮様の発言に政治的意図はなく問題はない」と言っている人たちは、本気でそう信じている愚かな人と、「秋篠宮様を政治的局面から救うために“大人の対応”でそう言わざるをえない」人に分かれるので、その見極めはある程度必要かという気はします。


このように、秋篠宮様の発言に「問題なし!」と唱える人々は、多かれ少なかれ自己矛盾を抱えてしまうことになったわけです。当人たちがそれに気づいてるか否かは分かりませんが。

ところで、秋篠宮様の発言と時を同じくして、新天皇陛下の即位の礼や大嘗祭に対する「違憲」訴訟が、一部の宗教関係者などから提起されたというニュースも報じられました。訴訟自体は12月10日に提起とのことですが、この件が秋篠宮様のお誕生日と同じ「11月30日」に報じられた意図は一体何なのでしょうか。あまり指摘されていませんが、秋篠宮様の発言と違憲訴訟の動きが息を合わせるように連動しているのを目の当たりにすると、何か非常にきな臭いものを感じます。秋篠宮様と一部組織の裏での結託を疑わざるを得ません。
ニュースの詳細は下記をご覧ください。

大嘗祭「違憲」12月提訴へ 11/30(金) 19:07配信 共同通信

来年催される新天皇の「即位の礼」や皇位継承の重要儀式「大嘗祭」は、憲法が定める政教分離の原則に反するとして、市民団体「即位・大嘗祭違憲訴訟の会」は30日、国に1人当たり1万円の損害賠償と、儀式に公金を支出しないよう求める訴訟を、12月10日に東京地裁に起こすと明らかにした。
原告は、安倍晋三首相の靖国神社参拝違憲訴訟に関わってきた市民やキリスト教、仏教の宗教関係者ら約220人。即位の礼や大嘗祭は、神話に由来する神器が用いられたり、皇室神道形式で行われたりすることから、宗教性は明白だと主張。象徴天皇制にそぐわず、国民主権に反するとしている。(記事ここまで)

上記訴訟を見ても分かるように、秋篠宮様の発言は一部左派を喜々とさせてしまったように見えます。しかし、ついこの間までは、秋篠宮様は右派、特に「ネトウヨ」と呼ばれる勘違い極右から強烈な支持を受けていたはずです。それは「男系男子」たる悠仁様を誕生させたという一点だけで称賛されたようなものでした。勘違い極右からすれば、秋篠宮ご夫妻は皇位継承問題を「解決」してくれた皇室の救世主のように見えたようです。実際はかえって混乱を巻き起こしたにすぎないのに。

それが今では、秋篠宮様は左派の救世主のような存在になっています。私はこの現実を見て、改めて秋篠宮様の愚かさと怖さを同時に感じることになりました。
実は元々、秋篠宮様の妻である紀子妃は、水平思想を持つ川嶋家に生まれ育っており、父親の川島辰彦氏自身も経済学部教授らしからぬ活動が目に付く人であったようです(詳細は当ブログの下記記事をご覧ください)。

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紀子妃自身も若い頃から沖縄に関心を寄せたりと、左派的な行動が目立っていました。そして秋篠宮様自身も、妻とその実家の思想にかなり影響を受けたのではないかと思われます。

ところが秋篠宮ご夫妻に男子である悠仁様が誕生してから、お二人はすっかり極右の「アイドル」に。そして、極右の人々が心酔している謎の前科持ち坊主と懇意になりました。また、極右が喜びそうな「明治150年記念」の鹿児島での関連行事にもノコノコ顔を出しています。詳細は当ブログの下記記事をご覧ください。

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そしてまた、秋篠宮様の大嘗祭発言を契機に、秋篠宮ご夫妻は今度は左派のアイドルになり、右派は困惑…という結果となったのです。

私はこれまで、秋篠宮ご一家を「アゲアゲ」している組織めいた動きはどこが取り仕切っているのか、見極め切れていませんでした。それはこうやって秋篠宮ご夫妻が右にも左にも都合よく利用される「節操のなさ」が一因になっていることに気付きました。
秋篠宮様ご本人は、自分のことを称賛してくれる動きさえあればご満悦なのでしょうが、右からも左からも「持ち上げられる」ということは、一歩間違えれば「右からも左からも愛想を尽かされて捨てられる」ことにつながると思うのです。ついさっきまでは右派にセイヤセイヤ御輿を担がれ、今度は左派にワッショイワッショイ御輿を担がれて気分良くなっていたところ、そのうち御輿を落とされて自滅するのはほかでもない秋篠宮様自身だと思うのです。
御輿を放り投げられて大怪我するのは秋篠宮様ですが、それもこれも彼の「考え無しの無責任で無節操な言動」が引き起こした結果でしょう。言葉に重みがあるようで実はない。首尾一貫していない。そもそも人柄が信頼できない。

いずれにせよ、秋篠宮様は右とか左とか、誰が総理とかどこの政党が政権をとろうが関係なしに、「軽い御輿」に自らなってしまう危うさを孕んでいるのだと言えます。
他者の都合の良いように容易に利用されてしまう皇族が皇位継承権を持っていることの危険性を、多くの国民がもっと知るべきなのです。彼は政治家や官僚のように責任をとって皇族を辞めることがありませんから。

平成30年秋篠宮様の誕生日会見の深刻な波紋 5~秋篠宮様を異様に怖がる腰抜け宮内庁

文仁親王殿下お誕生日に際し(平成30年) 会見年月日:平成30年11月22日 会見場所:秋篠宮邸

次に検討したいのは、大嘗祭の在り方に異議を唱え政治的介入を行おうとしている秋篠宮様に対し、宮内庁が異様なまでに「及び腰」である件について取り上げたいと思います。

秋篠宮様は大嘗祭発言の際、宮内庁(長官)に対してこのように言い放っています。

>具体的にもし言うのであれば,例えば,即位の礼は,これは国事行為で行われるわけです,その一連のものは。ただ,大嘗祭については,これは皇室の行事として行われるものですし,ある意味の宗教色が強いものになります。私はその宗教色が強いものについて,それを国費で賄うことが適当かどうか,これは平成のときの大嘗祭のときにもそうするべきではないという立場だったわけですけれども,その頃はうんと若かったですし,多少意見を言ったぐらいですけれども。今回も結局,そのときを踏襲することになったわけですね。もうそれは決まっているわけです。ただ,私として,やはりこのすっきりしない感じというのは,今でも持っています。整理の仕方としては,一つの代で一度きりのものであり,大切な儀式ということから,もちろん国もそれについての関心があり,公的性格が強い,ゆえに国の国費で賄うということだと。平成のときの整理はそうだったわけですね。ただ,今回もそうなわけですけれども,宗教行事と憲法との関係はどうなのかというときに,それは,私はやはり内廷会計で行うべきだと思っています。今でも。ただ,それをするためには相当な費用が掛かりますけれども。大嘗祭自体は私は絶対にすべきものだと思います。ただ,そのできる範囲で,言ってみれば身の丈にあった儀式にすれば。少なくとも皇室の行事と言っていますし。そういう形で行うのが本来の姿ではないかなと思いますし,そのことは宮内庁長官などにはかなり私も言っているんですね。ただ,残念ながらそこを考えること,言ってみれば話を聞く耳を持たなかった。そのことは私は非常に残念なことだったなと思っています。(引用ここまで)

「聞く耳を持たなかった」。

何でしょうか、この言い草は。まるで幼い子どもが「え~んおいらの言うことを誰も聞いてくれないよ~」と駄々をこねているような印象を受けてしまいます。こういう「大人になり切れていない」面が目立つから、秋篠宮様のことをつい「53歳児」と呼びたくなってしまうのですよ。

そして宮内庁は、長官と次官がそれぞれコメントを出すはめになりました。

まずは山本信一郎長官。

秋篠宮さま、大嘗祭支出に疑義「宮内庁、聞く耳持たず」 2018年11月30日00時00分 朝日デジタル
 
>山本長官は直後の会見で「聞く耳を持たなかったと言われるとつらいが、そのようにお受け止めになったのであれば申し訳ない」と話した。一方、天皇陛下からは即位関係の諸儀式などは皇太子さまとよく相談して進めるよう伝えられているといい、「ご理解を頂いて進めている」としている。(引用ここまで)

宮内庁長官「政治的発言に当たらず」=大嘗祭予定通りに-秋篠宮さま記者会見 2018年11月30日00時57分 時事ドットコム

>大嘗祭に関する秋篠宮さまの発言について、宮内庁の山本信一郎長官は30日までに、大嘗祭の費用を宮廷費から支出することは決定済みだとして、「政治的な発言には当たらない」との認識を示した。
長官は「発言は持論をお述べになったものと理解している。宮廷費から支出することは決定済みで、宮内庁としてはこれからもその方針に従って準備を進めていく」と述べた。
自身が秋篠宮さまから大嘗祭に関する意見を聞いていたことを認めた上で、秋篠宮さまには大嘗祭が皇位継承に伴う重要な伝統的儀式であることや、前回の大嘗祭の際にさまざまな議論がされた結果として宮廷費から支出することになった経緯などを説明してきたと指摘。「聞く耳を持たなかった」と秋篠宮さまが述べられたことについては「そのようにお受け止めになったのであれば申し訳なかった」と話した。(引用ここまで)


次に西村泰彦宮内庁次官。

「宮内庁に対する叱責」 秋篠宮さま大嘗祭ご発言で同庁次長が見解 12/3(月) 15:41配信 産経新聞

>宮内庁の西村泰彦次長は3日、秋篠宮さまが誕生日に先立つ会見で、代替わりに伴う大(だい)嘗(じょう)祭(さい)を政府決定の国費ではなく天皇ご一家の私的活動費でまかなうべきとし、同庁の山本信一郎長官に対し「聞く耳を持たなかった」と発言されたことについて、「しっかりした返答をしなかったことへの宮内庁に対するご叱責と受け止めている」との見解を示した。
西村次長は同日行われた定例会見の中で、秋篠宮さまのご発言に対する見解を問われ「『大嘗祭は必ず行われるべきだ』という大前提のもとで、ご自身の考えを率直に発言された」としたうえで「今回の(陛下の)譲位が具体化する前から、宮内庁長官などに伝えられていたものと聞いている」と述べた。
さらに、宮内庁としての考えを十分理解いただけなかったことについては「大変申し訳なく感じている」と謝罪。ご発言は政府決定への反対ではなく「宮内庁に対する叱責」との認識を示した。今後は意見が違うことがあっても理解いただくことが必要とし「二度とこのようなことがないよう、しっかりと対応してまいりたい」と話した。
また、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまのご結婚延期をめぐり、秋篠宮さまが婚約内定相手の小室圭さん(27)側に「相応の対応をするべき」と発言されたことについて、西村次長は「重い課題を課されたと理解している」と述べた。(引用ここまで)

秋篠宮さま「大嘗祭」に意見 宮内庁次長「ご叱責と受け止め」 2018年12月3日 17時41分 NHK

>宮内庁の西村泰彦次長は、3日の定例の記者会見で、「政府の決定に反対をなさっているものではなく、宮内庁が、お考え、投げかけに、しっかりとした返答をしなかったことへのご叱責と受け止めております」と述べ、「意見の違いはあるとしても、宮内庁としての考えをご理解いただくことは必要で、二度とこのようなことがないよう、しっかりと対応して参りたい」と話しました。(引用ここまで)

こうして長官と次官のコメントを見ると、微妙にニュアンスが異なっていることが分かります。
長官は秋篠宮様から会見で批判されたことに困惑しつつも、「それでも予定通り進めていく」と無難な回答。
一方で次官は、ただただ平身低頭で「自分たちが悪うございました」とばかりで謝罪一辺倒という印象です。


世間ではどういうわけか宮内庁に対する批判が少なくないようで、「秋篠宮様の言うことを聞かない宮内庁は何事か!」と冷静さを失った論調が目立ちました。しかし何度も言いますが、大嘗祭は既に最高裁で決着も付いている、予算も組まれている政治的案件です。ですから長官の対応こそが正しいのだと私は思います。
おそらく長官は
「いくら宮様が口を出されても、宮様の言うことを聞いてハイそれでは大嘗祭の規模を縮小します、なんて言ったら、それこそ政府が皇族の一存で政治的判断を変えたと思われてしまう、そうなったら後々秋篠宮様の発言が問題視されるのだ」
という判断を働かせたのではないでしょうか。長官はある意味、秋篠宮様を政治的局面から“救った”のだと言えます。
ところがこういう判断を理解できない国民がまだまだ多いようで驚いています。
宮内庁を批判している人々は、政府が秋篠宮様の意向を汲んで大嘗祭の規模を縮小した場合のことを果して考えているのでしょうか?そうなったら秋篠宮様が勝手な一存で「政府を動かした」という既成事実が出来上がってしまうのですよ?そうなって一番窮地に立たされるのは、ほかでもない、「政治的介入をした秋篠宮様」ご自身ではありませんか!
もしかしたら宮内庁を批判している人たちは、秋篠宮様を称賛するフリをして、秋篠宮様を「政治介入皇族」として窮地に陥れたいのですか?真面目に聞きたいです。

さて、一方の次官コメントですが、こちらはまた別の角度で腹立たしいものを感じます。
この次官はどうしてここまで秋篠宮様に平身低頭なのでしょうか。あまりにも卑屈過ぎて「プライドはないのか!」と言いたくなります。何というかみっともないというか情けない気持ちになります。世間の批判が怖い?それとも、「秋篠宮様にはヘーコラしておけば後々怖い思いをしなくて済むし…」という感じで「ハイハイ我々が悪うございました~」という感じでやり過ごそうとしているのか?よく分かりません。
過去、当ブログでも『選択』という雑誌から「秋篠宮様には昔のようなお目付け役がいなくなってしまった」ことを嘆いた記事をご紹介させていただいたことがありますが、今もまさにその状況は変わっていないのですね。

物議かもす秋篠宮の「告白」―いなくなったお目付役―(月刊誌『選択』より)

ところで、これら宮内庁の対応には、我々東宮家応援派はどうしても納得いかず、怒りを禁じえないものがあります。
それは、歴代宮内庁(長官)が過去に東宮ご夫妻に対してどれだけ無礼・横柄な態度で接してきたか、その過去を覚えているためです。
東宮ご夫妻には偉そうな態度をとっていたくせに、秋篠宮様にはあのヘコヘコ体たらくかよ!と悪態を付きたくなるのです。

ここで、歴代長官であった鎌倉・湯浅・羽毛田・風岡長官たちの、「東宮ご夫妻に対する不敬発言」について取り上げたいと思います。

まず鎌倉長官。

"雅子妃の代弁者"といわれる皇室ジャーナリストが明かした「皇太子妃を辞める」発言と不妊治療の真実 2015年12月9日 08:30 リテラ

>雅子妃を追い詰めたのが、お世継ぎのプレッシャーだった。宮内庁はなかなか懐妊しない雅子妃をことあるごとに責め立てたという。
〈ご懐妊されない原因が雅子妃の『考え方』にあると見るようになったのである。雅子妃が世継ぎの重要性を自覚していないという歪んだ話は、宮内庁の中にも広がり始めていた。〉
97年2月には当時の宮内庁長官・鎌倉節が直接、雅子妃を説得にきたこともあったという。通常、長官といえど、皇太子夫妻から「お召し」がなければ勝手に会いに来ることなどできないのだが、鎌倉長官はその禁を破り、強引に乗り込んできた。そして部屋に入るなり、世継ぎの話を切り出したという。
「前置きもなく、いきなりお身体のことを話し始めたといいます。
雅子妃殿下は羞恥心と驚きで複雑なお気持ちになったそうです。ひとりの女性が夫婦間のことなどを他人に軽々しく言えるはずがありません。雅子妃はしばらく黙ったままだったそうですが、あまりに理解がないためプライバシーについて言われたところ、結局、聞き入れてもらえないまま話は平行線に終わったと言われていました」(元東宮職)(抜粋)

次に湯浅長官。

2004(平成16)年 「キャリアと人格の否定」発言 2010年1月7日 日経ウーマンオンライン

2003年6月に湯浅利夫・宮内庁長官(当時)が雅子妃に対し、(2001年12月1日に愛子内親王が誕生したものの、子どもは)「やはりもう一人ほしい」「多くの国民もそう考えているのではないか」という発言が挙げられます。
また、12月11日の記者会見では「秋篠宮殿下御夫妻に第3子を期待したい」という発言があり、その翌日から雅子妃は長期静養に入ります。このような無神経ともいえる一連の発言に対しては、国民の間で辞任を求める声もあがりましたが、結局湯浅長官は2005年3月に退官するまで、この発言に対する責任を公に問われることはありませんでした。
湯浅長官は「外国に行きたかった」という雅子妃の発言やビデオ画面に映し出された外国滞在中の雅子妃の様子を眺めながら、「外国に行くのがそんなにうれしいのかねえ」などと発言しています。そこには異なる価値観や行動様式を求められる環境へ新たに入ってきた雅子妃のストレスや当惑に対する理解や共感がまるで感じられません。(抜粋)


次に羽毛田長官。

宮内庁長官が異例の「苦言」 皇室内部の亀裂浮き彫り? 2008/2/14 19:17 J-CASTニュース

宮内庁長官が、「愛子さまが天皇・皇后両陛下を訪問なさる回数が少ない」などと、記者会見で皇太子ご夫妻への「苦言」を口にした。宮内庁長官と言えば、報道などの周囲の「雑音」の火消しに回ることが多いだけに、長官自らが皇室メンバーの批判とも取れる発言を行うのは異例中の異例だ。海外メディアも、この発言を報じ始めており、さらに波紋が広がる可能性も出てきた。
発言が飛び出したのは、2008年2月13日に行われた定例会見。羽毛田信吾・宮内庁長官が、愛子さまの参内(皇居を訪れること)の頻度について指摘したのだ。(抜粋)


最後に風岡長官。

2013年4月11日 21:54 日テレNEWS

宮内庁長官、皇太子ご夫妻の未回答に苦言

宮内庁の風岡長官は11日、今月30日のオランダ国王の即位式に招待された皇太子ご夫妻が出欠をいまだにオランダ側に回答されていないことについて苦言を呈した。
宮内庁によると、先月初めに、オランダから30日に行われる新国王の即位式に皇太子ご夫妻を招待したいとの打診があったという。出欠の回答の締め切りは先月上旬とされていたが、式典まで残すところ20日を切った11日に至るまで、ご夫妻は出席するかどうか決められていないという。
病気療養中の雅子さまが出席できるかどうか体調を見極められていることなどが理由だが、風岡長官は11日の記者会見で、「オランダ側の準備を考えなくてはいけない。(国内手続きとしても)閣議了解の手続きも必要だ」などと述べ、一刻も早く決めるよう、異例の苦言を呈した。(ニュースここまで)

いかがでしょうか。歴代長官たちのあまりの態度の酷さには改めて絶句します。次代天皇皇后両陛下になられる方々に、なぜ歴代長官がここまで威張り、強気になれたのか。
やはり、長官たちのバックに「現両陛下」がいらしたから、としか言いようがありません。
長官たちが独断で勝手にこのような態度を取れるわけがないとすると、長官たちは「両陛下」のお墨付きを得て、このような強気な態度を堂々と取り続けられたのだと思います。

しかしこの当時は、どこからも「宮内庁は東宮ご夫妻に失礼だろう!」と諫める声がほとんど出ませんでした。むしろ「東宮ご夫妻に非があるから悪い」という論調の時もありました。
そりゃそうでしょう、バックに両陛下がいらしていることが分かっていたから、誰も長官らを叩けなかっただけです。

それが今ではどうでしょう。山本長官はともかく、西村次官はひたすら秋篠宮様に対して平身低頭。
歴代長官が「あの時は失礼なことを申し上げました、謝罪します」と、東宮ご夫妻に謝ったことなど、一度もありません。
その過去に対して怒りを禁じえない東宮家応援派は大勢います。


宮内庁長官や次官を委縮させた秋篠宮様の態度は論外としても、秋篠宮様を異様に怖がり、及び腰になり、厳しいことをガツンと言えない山本長官と西村次官にはまた別の意味でイライラやモヤモヤを抱えてしまうのです。

それにしても、秋篠宮家が宮内庁職員に対してパワハラしている事実が、これでまた裏付けられました。
「秋篠宮家=パワハラ・ブラック宮家」という構図ではいつも紀子妃の態度の酷さが取沙汰されていましたが、当主の秋篠宮様も宮妃に負けず劣らずパワハラを行っている一端が垣間見れたのではないでしょうか。

こんな横暴な宮家に、宮内庁職員はこれからも平身低頭で我慢し続ける気でしょうか。皇嗣職なるものが新設されるようですが、ボイコットしないのですか?
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キリアキ管理人

Author:キリアキ管理人
今上陛下の生前退位に伴い、国民の理解や同意が得られないまま「秋篠宮様を“皇嗣”(継承順位1位の皇族)として皇太子に準じる扱いにし、支給される皇族費もこれまでの3倍に増やす」ということも一緒に勝手に決められてしまいました。
この問題に危機感を持ち「あらゆる方面から見ても秋篠宮様は皇嗣にふさわしくない方である」ということを、過去の雑誌記事の引用(原則全文)により検証することを目的としたブログです。2020年に予定されている「秋篠宮立皇嗣の礼」に一石を投じたいです。

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