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敬宮愛子様と秋篠宮様、お二人のお誕生日に寄せて~秋篠宮様、やはり皇嗣は辞めなはれ

本日12月1日は敬宮愛子内親王殿下のお誕生日ですね。誠におめでとうございます!
今年のお誕生日は、敬宮様にとって、そして我々女性天皇支持派にとって、本当は分岐点になるはずの日でした。
というのも、敬宮様は今年18歳になられたわけですが、実はこの「18歳」というのは皇太子(または皇太孫)にとっての成人年齢でもあるわけです。
もし仮に小泉政権下(2006年あたり)で女性天皇を認める内容で皇室典範が改正されていたら、敬宮様は今年5月1に新天皇陛下が即位されると同時に皇太子殿下となられ、12月1日に18歳で成年皇族となれていた可能性があったのです。もしかしたら立太子の礼もこの日に行われていた、遅くとも来年2020年中には行われていたかもしれない…という未来もあったのかもしれません。


しかし現実は、小泉政権下の典範改正案は秋篠宮夫妻に第三子(悠仁様)ができたことで白紙に戻され、現在までこの案を復活させようという動きは残念ながら政府の中では起きていません。悠仁様ができるや否や独断で典範改正議論を潰した安倍氏が総理大臣としてこの時代に君臨してしまったことは本当に不運なことでした。実際に行われるのは敬宮様の立太子ではなく、あろうことか現天皇陛下の弟であり当ブログの主役である秋篠宮様の立皇嗣礼になりそうだという言葉にできない悲劇。

そしてその秋篠宮様ですが、敬宮様のお誕生日の前日11月30日が彼の誕生日でした。
今年から皇嗣扱いとなったので初めて単独で会見に臨まれたということですが、54歳にして「はじめてのひとりのかいけん」()をされたことになります。
昨年までは紀子妃も同席して夫婦で会見に臨み、よく分からない質問に関しては適当に妻に振ることもできた状況が、今年は全てお一人で対応しなければならなくなりました。秋篠宮様がボロを出さないように事前に質問事項も限られ、会見で話す内容も事前に考える時間を与えられ、生の会見ではなく録画を流すだけだったので編集も可能だったという環境の中にあっても、秋篠宮様の会見内容はお粗末としか言いようがないものでした。

皇族の会見というものは、その方の人となりを如実に示す良い資料になり得ます。週刊誌やネットなどの与太記事と異なり、皇族ご本人の人柄や考えがそのまま表れるからです。
秋篠宮様を主人公にしている当ブログにとってこれ以上に良い資料はないでしょう。しかも今年はその翌日に敬宮様の18歳のお誕生日を控えているという分岐点に当たる年でもあります。

以下、今年の秋篠宮様のお誕生日文章を厳しく精査(?)させていただきます。

秋篠宮皇嗣殿下の記者会見 令和元年11月20日(水)

問1 皇嗣となられた今のお気持ちと,天皇皇后両陛下のこの7か月間の歩みをどのようにご覧になっているか,お聞かせください。ご一家で担われる公的な活動も増えましたが,活動のあり方や,新しい時代の皇室像についても,併せてお聞かせください。

秋篠宮皇嗣殿下
皇嗣になった今の気持ちということですけれども,このことは6月でしたか,ポーランド,フィンランドに行く前にも同じような質問があったと思います。基本的には,これはその時もお話をしたと思いますけれども,私自身は個体としてはずっと連続しているわけですね。だから,例えば何か成人したときとか,何か,例えば時代が変わった何だ,結婚したとかそういうもので何か変わるというものではないです。ただ,これもこの前お話ししましたように,やはり人間も少しずつ進歩していくということは大事なことだと思います。そのような気持ちで一つ一つ進めていければ良いなと思っております。次は両陛下の。

記者 両陛下の7か月間。
秋篠宮皇嗣殿下
7か月間,5月以降ですね,今の天皇皇后両陛下,特に天皇陛下は今までは,例えば公務については代行の時にはされていましたけれど,それが日常に,国事行為のことですけれども,なってきたわけですね。それがあり,そしてそのほか例えば宮殿の中での様々な各種の拝謁であったりとか,さらにこれは両陛下になりますけれども,上皇上皇后両陛下がされていた行幸啓,その時のその式典への出席があったり,それからもちろん外国から来られる賓客の接遇もありますね。そのようなこと,それに更に今までされていたお仕事,それも続けているものもあるわけですね。それらのことからも非常に多忙な日々を過ごされています。皇后陛下も日赤関係の行事であったり,それから天皇陛下と一緒の地方への行事出席等で,以前に比べると相当忙しくなられていると思いますね。さらに即位の礼関係の行事が,ここの秋に続けて行われました。今の私の気持ちとしては,まだ即位関係の行事が全て終了しているわけではないですけれども,つつがなく全てのものが終わることを願っているところです。次は,皇室の。

記者 御一家で担われる公的な活動も増えられましたが,その活動の在り方や新しい時代の皇室像についてもお聞かせください。
秋篠宮皇嗣殿下
そうですね,これは活動の在り方,なかなか一言で言うことは難しいと思います。というのは,私の活動,それから妻の活動があります。それから娘たちのものがあり,共通しているものもあれば,個人に帰属しているものもあります。そういうことからどういう在り方が良いかというのはなかなかそれをまとめてお話しすることは,私には難しいのですけれども,何と言いましょうか,やっぱり依頼された仕事,それから自分が例えば何かその,名誉職とかに就いている仕事,いずれにしてもそれらに丁寧に取り組んでいくということが大切かなと思います。新しい。

記者 皇室像。
秋篠宮皇嗣殿下
新しい皇室像ですね。これは,その基本になるのは,これはよく上皇陛下も言われていたことですけれども,国民と苦楽を共にし国民の幸せを願いつつ務めを果たしていく,これはやはり基本にあることだと私は考えております。それを基本として,また時代によって要請も変わってきます。ですからその時代時代に即した在り方というのは,常に考えていかなければいけないと思っています。それとともにやはり皇室の中に古くから伝わっているものもあります。それの中でもやはり大事なものというのはいろいろありますので,そういうものは引き続き残していくということが必要ではないかなと思っております。(ここまで)

さて、既に問1だけの状況でかなり頭が痛くなってきました。
まず、この会見の質問は事前に用意され、秋篠宮様も事前に回答をじっくり考える時間があったわけです。
それなのに記者の質問について「次は何でしたっけ?」と言いたげな感じで話を振るところでまずグダグダな印象がします。
最初の質問ではいきなり「個体」という言葉を出してきており面食らいます。普通に「個人」と言えば済む話なのに、わざわざ生物学者気取りというわけでしょうか。そして皇嗣でありながら帝王学もろくに受けていない状況なのに「少しずつ進歩」「一つ一つ進めていければ良い」と呑気に構えている場合でしょうか?今すぐに早急な荒療治が必要な危機的状況なのに「少しずつの進歩」など待っていたら日が暮れるどころか皇嗣としてろくな働きもしないまま秋篠宮様の寿命が尽きると思います。まあ、その前に「例えば何か成人したときとか,何か,例えば時代が変わった何だ,結婚したとかそういうもので何か変わるというものではない」と言い訳していますし「今後も大した変化はできないかもしれないけど大目に見てね」と甘えているように見えてしまいます。もうこの最初の部分でこの人の自覚の無さが伝わってきます。

次に両陛下に言及する箇所もひどく、ただ事実を羅列しただけ。「即位誠におめでとうございます」もなければ、ご病気から快復された皇后陛下を少しも労わることなく「以前に比べると相当忙しくなられている」のみ。これはあまりにもお粗末な内容です。両陛下が多忙なのは誰の目から見ても明らかなのであるから、秋篠宮様にはただ「多忙」「忙しい」という一言で済ますのではなく、間近にいる方ならではの労わりのメッセージが欲しかったです。

皇族の活動に関しても「やっぱり依頼された仕事,それから自分が例えば何かその,名誉職とかに就いている仕事,いずれにしてもそれらに丁寧に取り組んでいくということが大切」と仰いますが、後の会見内容にも出てくるように、秋篠宮様はとてもじゃないですが「丁寧に仕事に取り組んでいる」とは言いがたい面もたくさんあります。彼の言う「丁寧な仕事」とは一体何なのか疑問になるような事実です。
新しい皇室像についてもひどい。ここで今の天皇陛下の姿勢ではなくなぜか上皇陛下の姿勢を持ち出し「国民と苦楽を共にし国民の幸せを願いつつ務めを果たしていく」とは一体何事かと。一体いつ秋篠宮様が「国民と苦楽を共にした」のかと突っ込みたくなるのです。
国民と苦楽を共にする方が、血税何十億もかけて自宅を大改修しますか?
皇族費を年1億円以上ホイホイ受け取りますか?
国民の怒りや不安の種になっている眞子様と小室圭氏の結婚問題を放置しますか?
バッシングや病気に苦しまれた平成の東宮ご一家を横目で見てニヤニヤしながら表に出てこられますか?
そして国家の安寧を祈願する大嘗祭に大金かけるなと暴言を吐きますか?

やってることは真逆じゃないですか!むしろ「国民の苦しみ?何それ?国民の幸せ?そんなの俺には関係ないし」的な態度にしか見えません。
「また時代によって要請も変わってきます。ですからその時代時代に即した在り方というのは,常に考えていかなければいけない」と殊勝なことを言いつつも、男系男子による継承権維持というのは絶対に変えたくないんですよね。今の時代は男女平等、女性天皇の誕生を求めています。それこそ「時代に即した在り方」ではないのですか?まあ、彼は同時に「皇室の中に古くから伝わっているもの」は「引き続き残していくということが必要ではないか」と述べているので、彼にとっては「男系男子継承維持」ということこそ「残すべきもの」なのでしょうね。実に自分に都合のよい「伝統」や「改革」なのですね。

次に問2の回答を見ていきます。

問2 即位の礼と大嘗祭に,皇嗣として臨まれた感想をお聞かせください。大嘗祭は,公費を充てる平成の方針が踏襲されました。殿下は昨年の記者会見で,天皇家の私費である「内廷会計で行うべきだ」と述べられましたが,現在もその認識にお変わりはないですか。来春に立皇嗣の礼を控える中,代替わり行事の望ましい在り方について,考えをお聞かせください。

秋篠宮皇嗣殿下
そうですね。即位の礼,これは秋のことをおっしゃっていますか。即位の礼,一連の即位の礼において私も出席いたしました。そして,大嘗祭もそうですけれども,この両方の行事が無事に終わったことを安堵しています。正殿の儀の時には誠に多くの方が海外からもお越しくださり,その方々とお話しする機会もその日の夜ですね,得ることができ,私としても大変うれしいひとときでありました。また,これも即位の礼の一つですけれども御列の儀,その時私は何台後ろかな,供奉していたわけですけれども,非常に多くの人たちが沿道でお祝いをしてくれている様子を見て,大変有り難いことだと思いました。今回出席して,前回と一つ違うことがあって,これは正殿の儀になるんですけれども,前回は私の隣に今の陛下がおられて,私はそこで行われる所作を,分からなければ隣を見ていればいいと,そういう感じがあったんですね。これは大嘗祭もそうなんですけれど。今回はそれができない。ということは,恐らくほかの参列者は私に合わせるだろうと。ということから,やはりその辺りは少し緊張しましたね。やはり間違いないようにしなければいけないなというのがありました。その辺りは前回と今回で違ったことの一つかなと思います。

記者 大嘗祭の支出についてなんですけど。
秋篠宮皇嗣殿下
それについては今も昨年お話しした時と気持ちは変わりません。それからもう一つは代替わりの。

記者 来春に立皇嗣の礼を控える中で,代替わりの行事の望ましい在り方についてお聞かせください。
秋篠宮皇嗣殿下
代替わりの行事の望ましい在り方。大嘗祭については昨年お話をしましたけれども,その他の多くのもの,立皇嗣の礼も含めてですね,これは国事行為に当たりますので,ここで私の意見を言うのは控えたく思います。(ここまで)

この問2の回答も色々アレですね。最もぶったまげたのが
「前回は私の隣に今の陛下がおられて,私はそこで行われる所作を,分からなければ隣を見ていればいいと,そういう感じがあったんですね。これは大嘗祭もそうなんですけれど。今回はそれができない。ということは,恐らくほかの参列者は私に合わせるだろうと。ということから,やはりその辺りは少し緊張しましたね。やはり間違いないようにしなければいけないなというのがありました。その辺りは前回と今回で違ったことの一つかなと思います」
の箇所です。
何と、平成までは「お隣にいらした(当時の)皇太子殿下の所作をただ真似していただけ」という驚き呆れた事実。そして今年は「ほかの人たちは自分の所作を参考にするので間違えてはいけないという緊張」という、何とも低レベルの次元の話。小学生の学校行事や運動会のダンスのフリの真似の話ではなく、宮中儀式や祭祀という国家レベルの話でこの体たらくですよ?「誰かの真似をすれば足りる」「ほかの人も自分の真似をするだろうから間違えられない」という情けない話ではなく、皇族の作法や所作としてきちんと覚えておきなさいよ!!という話でしょうが。もし同じようなことを総理や大臣が言えばたちまちバッシングの嵐になるでしょう。なぜ秋篠宮様が言うのは許されるのでしょうか。

次の大嘗祭や国事行為の費用に関しての回答も誠に自分勝手です。記者の人も少し苛ついているのでしょうか、「~なんですけど」という言い方にちょっと笑ってしまいました。
秋篠宮様は大嘗祭に関しては「昨年お話したことと考え方に変わりはない」と言いながら「その他の多くのもの,立皇嗣の礼も含めてですね,これは国事行為に当たりますので,ここで私の意見を言うのは控えたく思います」というあまりのご都合主義。いや、大嘗祭も国事行為に当たるなら自分の意見を言うのは控えるべきでしょうし、大嘗祭に口を出したのなら、例えば自分が関わる立皇嗣礼についても何か一言言わなければ一貫性がありません。「大嘗祭には口を出すけど、自分が関係する儀式については何も言いたくない」というのはあまりにも卑怯ではありませんか!ここで秋篠宮様が「大嘗祭と同じく、立皇嗣礼も身の丈に合わせて小規模にして無駄な費用をかけず私的にやった方がいい」と言えば少しは見直したかもしれないのに。この箇所に秋篠宮様の狡猾さが如実に表れています。
ところで、秋篠宮様は「正殿の儀の時には誠に多くの方が海外からもお越しくださり,その方々とお話しする機会もその日の夜ですね,得ることができ,私としても大変うれしいひとときでありました」と述べていますが、語学ができず通訳が必要な彼が一体誰とどういうことを話せたのでしょか?余計なお世話ですが。

続いて問3を見ていきます。

問3 眞子さまと小室圭さんとのご結婚に関する行事が延期され,来年の2月で2年となります。昨年の記者会見の際,「多くの人が納得し喜んでくれる状況にならなければ,納采の儀を行うことができない」と話されましたが,お二人の結婚に対する殿下の現在の考えや,見通しをお聞かせください。最近,眞子さまとは,どのような話し合いをなさっていますか。小室家とは何らかの連絡をとられていますか。併せてお聞かせください。

秋篠宮皇嗣殿下
結婚の見通し,これについては私が昨年お話ししたことと変わっておりません。ただ,今質問にもありましたけれども,この次の2月で2年たつわけですね。やはりその,昨年の2月に今の気持ちというのを発表しているわけですので,何らかのことは発表する必要があると私は思っております。それから長女との話し合いですね。それについては,結婚のことについては話をする機会はありません。最近ですと,この即位礼の一連の行事についての事柄については話をいたしました。また,小室家とは連絡は私は取っておりません。以上です。(ここまで)


この箇所もお粗末さが際立っています。
「長女との話し合いですね。それについては,結婚のことについては話をする機会はありません」
「小室家とは連絡は私は取っておりません」

これだけで済ませて良い話ではないですよ。記者もなぜ誰も突っ込まないのか?この問題で怒りや疑問を感じたり、純粋に眞子様の身を案じている国民に対して「ご迷惑をおかけして誠に申し訳ない」の一言すらないってあり得ないです。
秋篠宮様はあくまでも「小室とどうするかは長女個人の問題」「父親の自分は関係ない」という姿勢なのでしょうが、親として長女と小室氏との婚約会見を許したことに何も責任はないとでも?小室氏の身辺調査に消極的だったことにも何も責任はないとでも?「昨年の2月に今の気持ちというのを発表しているわけですので,何らかのことは発表する必要があると私は思っております」とは述べているものの、結局は進展なくズルズルと時間稼ぎをしているだけ。私はこの「2月」という時期が非常に気になっているのですが、まさか天皇陛下のお誕生月である2月に何らかの動きを見せ、陛下のお誕生日をかすませる気か、あるいは陛下のお誕生日会見で眞子様小室問題について何かコメントを引き出させる気かと疑っています。もちろん陛下はそんな質問は無視してよいですし「これは秋篠宮家と裁可を下した上皇陛下の問題です」とバッサリ切り捨てて下さって良いと思います。父親の秋篠宮様だってろくに質問に答えていないし何もアクションを起こしていないのに、なぜ陛下が詳細な行動を求められなければいけないのですか?
小室氏の登場により秋篠宮家を嫌いになった国民も多いと思いますが、そういう人たちは秋篠宮様の上記回答に満足していますか?これでいいと思っていますか?
私は個人的に、「政府が明確に女性宮家創設に舵を切ってくれたら具体的に行動する」というための時間稼ぎだと睨んでいます。あの女系反対の現政権から女性宮家案模索の声が出ているらしいことに怖さを感じました。皇室にいる女性宮家推しのどなたかがまた暗躍を始めたのかと。

次に問4です。なんか疲れてきました(笑)。

問4 悠仁さまは,今年4月に中学校に入学され,8月には,両殿下とともに,ブータンを旅行されました。悠仁さまの近況や成長ぶり,今後の教育方針などをお聞かせください。佳子さまは,初めて外国を公式訪問されました。今後の公的な活動に期待されることや,就職や結婚のご予定,最近のご様子についてお聞かせください。

秋篠宮皇嗣殿下
長男についてですけれども,この4月に小学校を卒業して中学校に入りました。不思議なもので,着ているものの違いもあるんでしょうかね,何となく,少しばかり大人びた雰囲気になったなという感じがします。実際,この夏にブータンに一緒に行きました時にも,本人なりにいろいろなものを吸収しようという感じを示していて,そのことを私は大変うれしく思いながら見ておりました。ここのところの近況ですけれども,本人はかなり以前からトンボに興味を持っています。ここの赤坂の御用地内,いろんなところのトンボをずっと観察してるんですけれども,赤坂御用地内も3年前からですかね,一定の間隔で,どういうトンボがいるのかという調査をしています。それでやっぱり,そうやってモニタリングしていると,今から何年前でしょうか,皇居と共に赤坂御用地の生物調査というのが行われたわけですけれども,その時に記載されていなかった種類が何種類もいるということが,それで分かったんですね。今はそれらのトンボが,今度は,単に飛来してそこにいるのか,それともそこの場所で繁殖しているのかということを,続けて調査をしているようです。私は息子にも時々話しますけれども,そういった調査というのは,その時,何かすごい発見があるとかいうことではないかもしれませんけれども,後々,この中の一つのエコシステムがどういうふうに変わっていったかということをですね,知る上で大切なものになると思っています。あとは何でしたか,教育方針。

記者 すみません,殿下,先ほどの国立科学博物館の調査では分からなかった種類のトンボが,悠仁親王殿下の調査によって分かったという。
秋篠宮皇嗣殿下 そういうことですね。
記者 承りました。あとですね,悠仁さまの今後の教育方針。
秋篠宮皇嗣殿下
以前にもお話しした,去年か一昨年くらいですかね,お話ししたことがあると思いますけれども,やはり,私自身の経験からいってもそうなんですけれども,日本の国内,いろいろな場所を訪ねてほしいと思っています。これは,日本も地域地域でやっぱりそれぞれの興味深い文化があります。それから,その文化の背景になる自然環境もあります。そういうものを知っておくということは,将来的にも非常に有意義なことだと思いますし,海外に行ったときに,これは私の経験でもそうなんですけれども,向こうの人と話をしているときに,日本のことをやっぱり知りたがる人がいるんですね。そのときにちょっと面白い,興味深そうなことを話すことができます。そういう点でも,いろいろな所に行って,実際に見て,話を聞くということをしてほしいなと思っています。それから次は。

記者 佳子さまが初めて外国を公式訪問されました。今後の公的な活動に期待されることや,就職や結婚の御予定,そして最近の御様子についてお聞かせください。
秋篠宮皇嗣殿下
オーストリアとハンガリーに今年,下の娘が行きましたけれども,それが彼女にとっては初めての公式の訪問になり,本人にとって良い経験になったと私は思います。行く前には随分時間をかけて,その地域の専門の人から話を聞き,また本を読んで下調べを随分やっていたという印象があります。また,これは実はその海外の訪問のときに限らずですね,国内で何か行事に出席するとか,あとは海外から来られるお客様に会う前とか,そういう時の事前の調べ物というのは,元々が真面目な性格なのかもしれないですね,よくやっているなという印象を,私は持っています。引き続き,そういう一つ一つを大事にするという気持ちを持っていってほしいなと思います。就職と結婚についてですけれども,今時点で,就職について私からお話しすることはありませんが,何か一つですね,一つではなくてもいいんですけれども,彼女のライフワークとして持てるものというものがあると良いのではないかなと思っています。また,結婚については,私はまだ聞いておりません。以上です。(ここまで)


長女の時と打って変わって随分饒舌になったなあという印象です。これまでは眞子様が一番秋篠宮様と仲が良いというイメージでしたが、今ではすっかり親子関係が冷え切っているようで(茶番でそう見せているだけかもしれませんが)、会見での言及に弟や妹と差を付けられている眞子様が少し気の毒になりました。
悠仁様とトンボネタに関しては今更何か言う気にもなりません。悠仁様のトンボ作文が佳作になったというニュースと同じく、周りの大人たちがあの親王に忖度して必死に学者肌であることをアピールしようとしてかえって嘘くさく失敗に終わっているように見えてしまうのです。「国立科学博物館の調査では分からなかった種類のトンボが,悠仁親王殿下の調査によって分かった」?と回答を補った記者に対しても「そこまで気を遣わなくてもいいんじゃない?」と冷めた目で見てしまいます。秋篠宮様もシレッと「そういうことです」と回答していますが、このやり取りは一体何なのだろう?という違和感がすごいです。過去の「悠仁様の渾身の切り絵」と同じく、「すごいことやってるように思えるんだけど深く突っ込んだら終わり」みたいな何とも言えないモヤモヤを感じます。
佳子様に関しては、さすがに秋篠宮様も「就職も進学もしないで何をやっているのか?」という国民の声にマズイと思ったのか「彼女のライフワークとして持てるものというものがあると良いのではないか」と答えています。まあ今の佳子様にとってはダンスが何より大事なのでしょうが、それを生業に結びつけるのはどうなんだという疑問があります。

次に問5ですが、ここでも秋篠宮様は饒舌になっていますが話している内容はアレレな感じで…。

問5 今年は代替わりと,それに伴う儀式が続いたほか,上皇后美智子さまの手術もありました。国民生活においては,各地で災害が発生した一方,殿下が名誉総裁を務められたラグビーワールドカップ日本大会での日本代表の活躍や日本人のノーベル賞受賞など,明るい話題もありました。殿下にとって,この1年で印象深かった出来事をお聞かせください。

秋篠宮皇嗣殿下
国の内外で様々なことが起こっており,いろいろ気に掛かっていることが多々あるわけですけれども,幾つかその中から印象に残っていることをお話ししますと,やはり今質問にもありましたような,自然災害,これ毎年そういう災害が起こらないといいと思ってはいるんですが,今年もこの9月以降,台風15号そしてその後に19号が来て,それからさらに21号の影響による大雨,豪雨というのがあり,河川の氾濫,それから暴風による停電ですね,停電も非常に長い期間続きました。いまだに避難している人も2千人以上いますね。やはりこういった災害にどのように対応するかというのは,今までも,そしてこれからも課題であると思っております。今回,あれだけ多くの河川が決壊して浸水したということ,なかなか想像を最初はできなかったんですけれども,やはり中小河川の浸水想定区域の図ですね,そういうのをやはりできるだけ早く,そういうものができて,今まだできていないところが結構あるわけですよね。少しでも安全に避難できるようなことを考える必要があるのではないかなと思いました。
それから,これも残念なことだったのは首里城が,正殿と北殿と南殿ですか,焼失してしまったという,そしてさらにそこにあった貴重な資料,これもかなりの数が焼失してしまったわけですね。復元された首里城,沖縄の人々にとって心のよりどころになっていた場所であります。私自身も比較的最近,あそこの場所を訪れて,新たに公開された御内原おうちばらのエリアの方をずっと歩いて,それでそこからこう,あそこの上からずっと展望したりしたものですから,余計にあのニュースを見た時は驚き,非常に残念な気持ちになりました。
そのほかいろいろありますけれども,例えばCSFの拡大というのが今見られます。これも養豚農家にとっては大変なダメージだと思います。しかも,やはり猪の感染も見られますので,その意味からもこれの対策というのは非常に大事なことだと思いますし,それとともに周辺の国ではあるASFですね,それについての防疫というのも気に掛かっているところです。
さらにもう一つ,これも余り明るい話ではありませんけれども,IPBESが出したもので,今地球上の100万種の動植物が絶滅の危機に瀕しているというものがありました。これは,人間も地球上の生態系の一員ですけれども,人間の活動によって人間の社会を支えている環境が,土地利用が主だと思うんですけれども,失われつつあるということは,これはかなり大きな問題だと思っております。今後,どのような対策を取っていくかというのは,私が何か言うことではありませんけれども,そのことが今年の大きいことの一つだったのではないかと思います。
明るい話題としては,今ありましたような吉野彰さんのノーベル化学賞受賞ですね。リチウムイオン二次電池ですか,これにはもう様々なところで,私たちお世話になっているわけですね。私も携帯電話やパソコンも使ってますけれども。吉野さんとお話ししたのは,実はこの前,文化勲章のお茶会の時が初めてなんですが,私,毎年出席している読売新聞の学生科学賞がありまして,それの協賛が旭化成なんですね。そのことから,旭化成の代表の方が話をするときは必ず吉野さんの名前が出てくる,そういうことから私自身も非常に親しみを,お名前だけだったんですけれどもあった方です。今回のノーベル化学賞の受賞は本当に良かったと思います。
もう一つ,ラグビーのワールドカップですね。日本も8強入りして,これ初めてのことですね。日本の代表の活躍というのは本当にすばらしかったと思います。私自身はラグビーの知識が全くないところから見始めたものですから,一番最初に見た時には,何が起こっているのかは全然実は分からなかったんですね。ただ何回か見て,またテレビでも見て少しずつ知識が積み重ねて増えていって,最後は大分とまではいかないですけれども,少し理解しながら楽しみながら見ることができました。また,日本にこれだけ多くのラグビー好きな人がいるということも今回初めて知りましたけれども,良い大会だったと思います。そしてまた,その間,それとも関係して,釜石のラグビー場にも行き,津波で被害を受けた場所にあのような形でスタジアムが建てられて,そこに多くの人が集まったということも,非常に感動的なことでありました。いろいろありますけれども,幾つかを紹介させていただきました。(ここまで)


まず最初に秋篠宮様は自然災害について述べていますが、ここでもやはり被災者に対するお見舞いの言葉はまったくありませんね。現両陛下が会見やおことばの度に被災者を気遣われているのと対照的です。自然災害に対して具体的にどういう対応を取るかは行政府の問題であり秋篠宮様がどうこうできることではないでしょう。こういう対応にも税金が必要になりますが、それならまずは秋篠宮家の大改修にかかっている数十億の血税を災害対策に当ててもらいましょうか?
首里城再建に関しても同じです。まずは秋篠宮家の大改修にかかっている数十億の血税を再建費用に当ててもらいましょうか?
次の回答に関しても、「自分はこの分野には詳しいんだぞ」アピールなのか、小難しいアルファベットの略称をこれでもかこれでもかと出して博識ぶっていますね。宮内庁HPにもわざわざ「解説」を入れるというご丁寧さ。いやそれよりも、国民の誰もが分かる平易な言葉で話すということも皇族の重要な役割なのではないでしょうか?話す方も聞く方も専門家である学会ならともかく、聞いている側は普通の国民なのですから。秋篠宮信者は「さすが殿下!何という知識の豊富さ!頭良さそう!」と称賛するのかもしれませんが、分かりにくい略称を平気で織り交ぜてくる神経が理解できません。こういう所で無駄に饒舌になるくらいなら、小室氏問題について具体的に解決策を示してくれた方がよほど国民のためになりましたよ。
次のノーベル賞についての回答でも、「読売新聞」や「旭化成」という具体的な企業名を挙げてしまうことに何も問題はないのでしょうか。これは皇族が特定の民間企業の名前をタダで宣伝したことになりませんか。昭和帝はその点非常に気を遣われ、特定の企業や物のアピールになってしまうような発言には細心の注意を払われていたとのことです。秋篠宮様は真逆のことをやってしまっていますね。
最後のラグビーW杯関連ですが、「私自身はラグビーの知識が全くないところから見始めたものですから,一番最初に見た時には,何が起こっているのかは全然実は分からなかったんですね」という箇所にもびっくりしました。え?ラグビーの知識やルールも全く分からなかったのに名誉総裁をホイホイ引き受けたのですか??そしてW杯が始まってからようやく少しずつルールを学び始めたと?こんな状態で名誉総裁なんて受けていいのですか?
秋篠宮様は会見の冒頭で「依頼された仕事,それから自分が例えば何かその,名誉職とかに就いている仕事,いずれにしてもそれらに丁寧に取り組んでいくということが大切」と自ら仰っているのですよ。それならW杯が始まった時点でなく、名誉総裁を引き受けた時点からラグビーの歴史やルールについて学ばないといけないのではないですか?ラグビーにそれほど興味がないのなら、一体何のために名誉総裁を引き受けたのでしょうかね。まさか名誉総裁としての謝礼金目当てとか?森元総理と個人的に懇意で断れなかったとか?

最後に、関連質問です。ようやく会見が終わりに近づいてきました。

関連質問 殿下は,4月に立皇嗣の礼に臨まれると皇嗣として次の天皇ということを国内外に示されることになります。あと20年たちますと,今の天皇陛下は80歳近くになられて,殿下は70歳半ばということになられるわけなんですけれども,仮にその頃,皇位継承というお話になった場合,大変御高齢での即位ということで,大嘗祭ですとか即位の礼という大きな儀式に臨まれることになります。一方で,現在の皇室典範には即位を辞退するという規定はないわけなんですけれども,大変恐縮なんですけれども将来の皇位継承の在り方について今の時点で何か殿下のお考えがあれば,お聞かせ願えませんでしょうか。

秋篠宮皇嗣殿下
皇位継承の在り方は,そのシステムの問題になりますので,私から何か言うことはできません。ただ,今おっしゃったように,今非常に高齢社会になってますよね。それとともに確かに平均寿命は80幾つまで,健康寿命は70,10年くらいの差がある。いろんなその辺のばらつきなどもあります。それはもう本当に一人間がどの段階で何ができるかというのは,これはもう個体差になりますので,随分人によって違うのではないかなと私は思います。(ここまで)


関連質問自体はこれまでの秋篠宮様の不穏な発言をあぶり出すことになるので、質問した記者はGJだと思います。しかしこの記者は一つ重大な勘違いをしています。記者は「4月に立皇嗣の礼に臨まれると皇嗣として次の天皇ということを国内外に示されることになる」と述べていますが、立皇嗣礼は「次の天皇になることを内外に示す」ものではなく、単に「継承順位が暫定1位であることを知らせるにすぎないもの」でしかありません。
以前、当ブログでも高森明勅氏のコメントを引用する形で「皇太子と皇嗣の大きな違い」を記事にしたことがありますが、皇太子が確定的皇位継承者であることに対し、皇嗣は「暫定的に継承順位1位になっているだけの地位」にすぎません。いわば立皇嗣礼は「この人は継承順位が今のところ暫定1位です。必ずしも次の天皇になることが確定したわけではないですが、一応暫定1位であることをお知らせします」ということを国内外に示すという、極めて意味のない儀式なのです。そういう意味でこの記者の言い方は国民をミスリードしています。
それに対して秋篠宮様の回答ですが、ここでもまた「個体差」。普通に「個人差」でいいではありませんか。皇族も天皇も人間もほかの生物と同じ感覚で見ているのでしょうか…

以上、秋篠宮様の会見を振り返りましたが、同じ会見の中でも矛盾が生じていたり一人の皇族として情けないお姿を晒したり、あまりにもトホホな内容でありました。まあ彼にとっては齢54歳にして「こうしとしてはじめてひとりでかいけんできたよ」という所を褒めてやるべきなのでしょうか。いやそんなバカげた話はない。
そして秋篠宮様の会見はいつもの次の一文で締めくくられています。ある意味様式美です。

※お言葉の重複や助詞など,わかりにくい表現の箇所は,若干の補足,修正をしてありますが,ご発言の内容は変更しておりません。

お一人で会見に臨まれてもこうなのです。

来年4月の立皇嗣礼に出る気満々であるなら、18歳の敬宮様に恥ずかしくないような会見をしてほしかったです。
敬宮様は「儀式の作法なんて隣りの人を真似すればいい」とか「公務を引き受けたけどルールも決まりも何も分からなくて困った」とか仰らないでしょうし、ご両親である両陛下にならってまず被災者にお見舞いのお言葉を寄せられる方になるでしょう。

これではますます「この人が皇嗣で次の天皇なんて無理じゃね?」という認識を新たにするだけですよ。
それでも現政権は考えを変えないのでしょうか。現政権の存続自体が危ぶまれている中で、立皇嗣礼などという蛮行を強行できるような余裕などありますか??
よりによって敬宮様のお誕生日に下記のようなニュースを流させるあたり、現政権はもうこのまま立皇嗣礼を強行する気なんでしょう。一部から「簡素化すべき」という意見が出ているとのことですが、簡素化ではなく白紙に戻すべきです。こんな無駄な儀式に血税を投入されたくありませんよ。

立皇嗣の礼、平成踏襲へ 政府が調整、秋篠宮さま儀式 2019/12/1 18:53時事

政府は、秋篠宮さまが皇位継承順1位の皇嗣となったことを国内外に示す来年4月19日の儀式「立皇嗣の礼」の形式や規模について、平成への代替わりの際に行われた「立太子の礼」を踏襲する方向で調整に入った。海外からは賓客を呼ばず、国内にいる大使らを招く方針だ。政府関係者が1日、明らかにした。皇位継承に関する式典委員会を12月中旬にも開き、次第概要を固める。
政府内の一部に簡素化を求める声があることも踏まえ、今後、最終的な調整を急ぐ。
平成への代替わりでは、当時の皇太子さま(現天皇陛下)がその地位に就いたことを公に告げる儀式として立太子の礼が行われた。(ここまで)


断言します。「今すぐ敬宮愛子様を皇太子にすべく典範改正します」と一言言うだけで、現政権の支持率は劇的に回復します。なぜそれをやらないのでしょうか?
国民から嫌われたい、支持率を下げたいなら、このまま秋篠宮様の立皇嗣を強行すればいいですが。一体何をしたいんでしょうか?

というか秋篠宮様、あなた今すぐ皇嗣を辞めなはれ。
帝王学をまったく受けていないの丸分かり。
平成の若かりし頃の皇太子殿下の足元にも及ばない。
お粗末。あまりにもお粗末。話にならない。
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キリアキ管理人

Author:キリアキ管理人
今上陛下の生前退位に伴い、国民の理解や同意が得られないまま「秋篠宮様を“皇嗣”(継承順位1位の皇族)として皇太子に準じる扱いにし、支給される皇族費もこれまでの3倍に増やす」ということも一緒に勝手に決められてしまいました。
この問題に危機感を持ち「あらゆる方面から見ても秋篠宮様は皇嗣にふさわしくない方である」ということを、過去の雑誌記事の引用(原則全文)により検証することを目的としたブログです。2020年に予定されている「秋篠宮立皇嗣の礼」に一石を投じたいです。

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