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秋篠宮家が招く「皇室・皇統の危機」?1~2005年、公の場で兄宮を批判した秋篠宮様に対する苦言

新たなシリーズとして、悠仁様誕生前後によって生まれた「皇室・皇統の危機」をテーマにした雑誌記事をご紹介していきたいと思います。
2005年から2006年頃は、秋篠宮家に悠仁様がお生まれになる前後の時代であり、東宮ご一家バッシング・秋篠宮家への異常な賛美が最も酷かった時代でもありました。
その頃に、いくつかの雑誌が「悠仁様誕生によって生じる皇室(皇統)の危機」や、「兄弟間対立による皇室の危機」というテーマで記事を上げていた事実は興味深いものがあります。
悠仁様が誕生して12年たった今の方がむしろ「悠仁様までは皇位が決まっている」と決め付けたがっている論調が目立っているくらいです。2005・2006年当時の方が冷静な目を持った記者・有識者がいたという証左でしょうか?

今回ご紹介する記事は、週刊新潮2005年1月20日号です。記事の最後の方に出てくる「秋篠宮様への苦言」に特に注目してください。

特集 なぜか急上昇「秋篠宮人気」がはらむ「皇室の危機」

秋篠宮殿下への評価がこのところとみに高まっている。昨年11月の会見で、皇太子殿下の「人格否定発言」に“苦言”を呈され、かつ紀宮さまのキューピッド役を果され、皇族として重責を果されていると、声価は高まるばかり。一方、皇太子殿下は孤立感を深められているという。弟宮の公然たる兄宮批判に対する喝采。まさに皇室の“危機”ではないか。

去る1月2日、皇居で行われた新年一般参賀には、昨年より約7000人も多いおよそ7万5000人が訪れた。
「ご婚約が決まった紀宮さまの最後の“お立ち”になるというので来た人も多かったようです。しかし、やはり何といっても、2年ぶりにご出席される雅子さまを見ようとやってきた人はかなり多かったみたいですね」
こう言うのはさる皇室記者だが、注目を浴びたのは紀宮さまや雅子さまだけではない。皇太子殿下と天皇皇后両陛下を挟んで並んだ秋篠宮殿下にも、人々の熱い視線が注がれていた。
「この秋に結婚する紀宮さまと黒田慶樹さんの二人の仲を取り持ったのが、秋篠宮さまでしたからね。婚約内定会見では、皇太子の名前は一度も出ませんでしたが、秋篠宮の名前は8回も出ました。一般参賀では皇太子さまと比べても、どちらがお兄様なのかわからないぐらい皇族として立派に振る舞われていましたね」
近頃、秋篠宮の皇室、宮内庁関係者の間での評価は高まる一方だという。きっかけは昨年11月に行われた恒例の誕生日の記者会見だった。
ご承知のように、秋篠宮は席上、
<雅子のキャリアや人格を否定するような動きがあった>
という皇太子のお言葉に対して、
<発言する前に、せめて陛下とその内容について話をして、その上での話であるべきではなかったかと思っております。そこのところは、私としては残念に思います>
と“苦言”を呈され、

<外国訪問もできなかったということなども含めて、雅子も私も悩んだ>
という兄宮の発言に対しても、
「私は公務というものはかなり受け身的なものではないかなと…」
聞きようによっては、外国訪問を望むのは、皇太子ご夫妻の“わがまま”ではないか、という批判とも取れる大胆な発言をなさったのである。

皇太子の思い切ったお言葉に驚いていた国民は、今度は秋篠宮の痛烈な発言にびっくり。続く12月23日には、天皇陛下の、
<皇太子の発言の内容については、その後、何回か皇太子からも話を聞いたのですが、まだ私に十分に理解しきれぬところがあり…>
との所感が文書で発表され、さらに驚かされたのである。“御簾”の奥から聞えてくるご一家の生々しいお言葉の数々―。国民の目の前で繰り広げられる前代未聞のやりとりにただ驚くほかないが、
「この間、もっとも存在感を増したのが、秋篠宮さまでしょうね」
こう言うのは皇室ジャーナリストの松崎敏弥氏である。
11月の会見での発言はまさに弟が兄を諫めたという内容でした。今年結婚する紀宮さま、黒田さんは秋篠宮を頼りにするでしょうから、今後ますます存在感を増していかれることになるでしょう」
これまでそれほど目立たなかった弟宮にいきなりスポットライトがあたった形だが、別の皇室ジャーナリストはこう言う。
「秋篠宮発言は皇太子発言だけを念頭に置いたものでなく、雅子さまが静養のために実家である小和田家の別荘を使ったり、公然と皇室外交を主張して“私”を強調する姿勢に疑問を呈したものですよ。皇室は天下万民のためにある、という伝統的な考え方であり、皇太子ご夫妻の考え方は非常に危険ではないか、という思いが、あの発言になったのだと思います」

◆常識を裏切られる

この秋篠宮発言を歓迎しているのが、宮内庁の関係者だという。
「今年は愛知万博があり、皇太子ご夫妻には揃ってご出席いただきたい。また今年は日韓基本条約締結40周年でもあり、韓国はこの秋のご夫妻の訪韓を望んでいます。ところが、これも難しという状況です。そこに出てきたのが、秋篠宮さまの発言でした。“公務は受け身のもの”というのを聞いて、皆、その通りと思いましたね」(宮内庁関係者)
宮内庁関係者にとって我が意を得たりというご発言だったが、変われば変わるもの。というのも、かつて宮内庁をハラハラさせたのが、後の秋篠宮、礼宮さまだったからである。
「皇太子は感情を殺すすべを身につけていらっしゃって、子供の頃から、転んでも泣かずにじっと堪えるような方でした。一方、礼宮は感情を表に出される方で、子供の頃、静養先の軽井沢の駅で電車を待っている間もじっとしていることができず、やんちゃで落ち着きがありませんでした」

とはさる皇室評論家だ。
「学生時代に髭を蓄えられたり、長髪になさったりしたのはご愛嬌でしたが、皇室関係者が大慌てになったのは、平成元年に紀子さまとのご婚約が明らかになった時でした。兄である皇太子の結婚相手はまだ決まらず、昭和天皇の喪も明けていなかったからです」
長幼の序を何より大切にしてきたのが皇室。服喪期間もまた一般の国民とは異なりずっと厳格である。
「昭和天皇の喪明けまで、皇族の婚約発表などないと思っていたし、当時の礼宮はロンドンに留学中の身。いくらなんでも兄貴を差し置いての結婚なんてありえないと思っていました」

とはベテラン記者。
「そんなわれわれの常識は礼宮に見事に裏切られましたね。彼は長幼の序があったとしても、何としても恋を成就させたかったのでしょう。両陛下もそう簡単にお許しになったとも思えませんし、宮内庁も抑えにかかったはず。それを礼宮は跳ね返して婚約した」
どうして厚い壁を突破できたのか。当時、囁かれたのが、皇籍離脱を口にされ、それを切り札になさったのではないか、というものだった。
ご自分の意志をあくまで通されるという意味では、平成8年4月のタイ訪問も話題を集めた。
「ナマズの研究のためにタイを訪問される時期に、当時のクリントン米大統領が来日。宮中晩餐会と重なってしまいました。タイ訪問は以前から決まっていたもので、一度、阪神大震災のために延期したので二度はキャンセルしにくい。晩餐会は秋篠宮がいなくてもできないわけではないという理由で、晩餐会を欠席してタイに飛び立たれた。公務よりも私的な訪問を選ばれた、ということで批判が出ました」
(前出・皇室記者)
その秋篠宮が、今や宮内庁関係者に頼りにされる存在になるとは―。何とも不思議な巡り合わせである。

◆兄を立てる美徳

その一方でますます孤立感を深めているのは、皇太子だという。
「秋篠宮は、皇太子は発言の前に、天皇に相談すべきだった、といっているわけですから、自分の会見の前に陛下には当然、相談しているでしょう。続いて天皇も皇太子発言について言及していますから、世間的にみれば、壬申の乱ではありませんが、皇太子包囲網が出来てしまったという印象を受けますね」
とは先の皇室評論家だが、皇室ジャーナリストの河原敏明氏がこう言う。
「秋篠宮は記者会見などで言うべきではなかったと思います。苦言は直接、皇太子に言うべきでしたね。皇居内での催しなど、二人の会う機会は限りなくあるわけですし、同じ赤坂御用地の歩いて5~6分の所に住んでいるのですからね。今回のことで世間は、皇太子ご夫妻が皇族からも兄弟からも孤立して四面楚歌であることを、再認識してしまいました」
秋篠宮発言は、皇室にとっても、皇太子ご夫妻にとっても、決してプラスにはならない、というわけだが、
「古来から日本人が守ってきた弟は兄を立てるという美徳を知るべきです。それを皇族が失うとは何事か、と側にいる者が教えてやらないとダメですね」
というのはシナリオライターの石堂淑朗氏だ。
「弟が兄を批判した若乃花と貴乃花兄弟を思い出してしまいます。公の席で兄を批判すれば、どんな結果を招くのかを弟はわからないのです。皇室にきちんと諫められる人間を置くことが大切なことです。このままいけば、皇室の未来は荒涼としたものになるでしょうね」

いつの日か天皇になられる兄宮を批判する弟宮に人気が集まる―。そんな状況が日本と皇室の将来にとって良いわけはない。まさに危機的である。
(記事終わり)


この記事は13年前のものですが、偶然にも、先日の秋篠宮様の「大嘗祭苦言発言」にも重なる部分が大きいと感じます。
皇太子殿下の「人格否定発言」と、それに対する秋篠宮様の「公の場における兄宮批判」は、当ブログでも何度か取り上げさせていただいていますが、当時はこの秋篠宮様の不遜で不敬な態度を歓迎する動きもあったようですね。特に宮内庁が歓迎していたという事実に改めて愕然とするのですが、これは両陛下のご意向を受けた宮内庁ならではの異様な喜びであったのだろうと今は思います。つまり、両陛下こそが一番皇太子ご夫妻を批判したがっており、その批判が表立って出ることを歓迎していたとも言えるわけです。何ともおぞましいことではありませんか。

先日の秋篠宮様の大嘗祭発言を歓迎していた人々は、この2005年当時の秋篠宮様の皇太子殿下批判発言を、一体どう受け止めていたのでしょうか。
ご本人に直接言わずに公の会見の場を使って目上のご家族を批判するという暴挙と、政教分離など微妙な問題を含んだ大嘗祭関連発言は、性質を異にするものと言えるかもしれませんが、どちらも「格上である皇太子殿下に関することにつき世間に向けて異論を述べた」という大きな共通点があります。どちらも国民を巻き込む重大発言であることに変わりはありません。こういう弟宮の不遜・不敬な態度を歓迎することは皇室の危機につながる、という記事内容はもっともだと思うのです。

上記記事は過去の秋篠宮様の奔放・放蕩すぎる態度を振り返っていますが、私を含め多くの国民は「あれだけ“やんちゃ”だった秋篠宮様が皇族として立派になったし成長した」とかそんなことは全然感じていないというのが実情ではないでしょうか(むしろ年齢を重ねている分悪化しているようにさえ見えてしまう)。国民から見えない所で皇太子ご一家を静かにサポートするなら評価できたのに、秋篠宮様が実際にやっていることは国民に見える形で皇太子ご一家を批判し、追いつめ孤立無援にし、隙あらば皇太子殿下の地位を貶めようという何とも酷い仕打ちでしたから。そしてそれは今も続いているという現状。
上記記事が「秋篠宮様人気が上昇している!」と持ち上げつつも彼の過去について取り上げているのも、「過去の自分を棚に上げてよくもまあ偉そうに真面目で我慢強い皇太子殿下を説教できるよね(呆)国民は忘れてないからな?」という意図があったのかもしれません。
このように、秋篠宮様の問題行動は、小室氏が出現したか否かは関係ないのです。小室氏が出てくる前から秋篠宮様の言動は眉を顰められていました。

記事の最後に出てくる河原氏と石堂氏の秋篠宮様批判はもっともであり、これは先日の大嘗祭発言ともかぶる部分が多いと思います。公の場でああいうことを言ったら世間は皇室をどう受け止めるか-その想像力が、秋篠宮様や両陛下には決定的に足りないのです。というか本気で「国民は我々の言うことに賛同してくれるだろう、だって悪いのは皇太子一家なのだから」と思い込んでいる節があるように見えます。その自信がどこから来るのか分かりませんが、マスコミを通じて何度も何度も「秋篠宮様は立派!それに比べて皇太子殿下は駄目だ!」という刷り込み報道をしつこく行えば騙されてくれる国民がある程度存在したのも事実なのでしょう。しかし大半の国民が騙されず、自分の頭で考え、皇太子ご夫妻の置かれている厳しい状況に同情し共感していたこともまた事実なのです。秋篠宮様や両陛下はそういう「良識ある大半の国民」を甘く見て舐めていたのだと思います。だから今そのツケが一気に現れ、秋篠宮家への風当たりは強くなり、同時に両陛下の本性についても徐々に明らかにされつつあります。一方で皇太子ご一家はどこへ行かれても熱烈な歓迎や応援を受けているのです。

上記新潮記事が危惧している通り、このままごく一部の人間が「男系男子継承」にこだわるあまりに色々と問題が多すぎる秋篠宮様や悠仁様を尊重しすぎ、男子のいない皇太子ご夫妻をないがしろにし続ければ、「もう皇室なんていらない」と思う国民は増えることでしょう。この「皇室の危機」は去っていないどころか、どんどん悪化しているように見えます。
その皇室の危機を作り出しているのは皇太子ご一家ではないのです。秋篠宮家と、彼らに加担した両陛下なのです。
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キリアキ管理人

Author:キリアキ管理人
今上陛下の生前退位に伴い、国民の理解や同意が得られないまま「秋篠宮様を“皇嗣”(継承順位1位の皇族)として皇太子に準じる扱いにし、支給される皇族費もこれまでの3倍に増やす」ということも一緒に勝手に決められてしまいました。
この問題に危機感を持ち「あらゆる方面から見ても秋篠宮様は皇嗣にふさわしくない方である」ということを、過去の雑誌記事の引用(原則全文)により検証することを目的としたブログです。2020年に予定されている「秋篠宮立皇嗣の礼」に一石を投じたいです。

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