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平成16年の皇室のご会見を振り返る~秋篠宮ご夫妻の会見編

次に同じ平成16年のお誕生日会見に際し、秋篠宮ご夫妻は下記のような発言をなさっています。
以下、引用させていただきます。

平成16年秋篠宮様お誕生日会見文

(引用開始)
・・・また,確か私は昨年の会見で皆さんから陛下をどのように支えていくかということを聞かれました。それに対して私は,コミュニケーションの大切さということを申しました。円滑な意思疎通が重要であるということですね。それを受けて,皇太子殿下の2月の記者会見の時の,皆さんから皇太子殿下への質問の中に,秋篠宮が陛下との円滑な意思疎通が大切だということを話していたけれども,という内容の質問があったと記憶しております。それに対しては,コミュニケーションをよく図るということは当然のことであるという答えであったと思います。そのことから考えますと先ほど質問がありました5月の発言について,私も少なからず驚いたわけですけれども,陛下も非常に驚かれたと聞いております。私の感想としましては,先ほどお話しましたようなことがあるのでしたら,少なくとも記者会見という場所において発言する前に,せめて陛下とその内容について話をして,その上での話であるべきではなかったかと思っております。そこのところは私としては残念に思います。
もう一つありましたね。東宮御所での生活の成り立ちに伴う苦労ですね,これは私はどういう意味なのか理解できないところがありまして,前に皇太子殿下本人に尋ねたことがありました。東宮御所の成り立ちに伴う様々な苦労とは,皇太子妃になって,つまり皇室に嫁ぐとふだんの生活においていろいろな人がその周りで働いている,近くで生活している空間においてもいろいろな人が周りにいる,そういう人たちに対する気配りというか,配慮ということであったり,なかなか容易に外出することが難しい,そういうことだそうであります。そういうことを前提として私たちにそのような苦労があったかというと,主に私というよりも家内に関係するのかなと思います。確かに東宮御所という大きい組織に比べれば,私の所はかなり周りにいる人たちの数も少ないので比べるというのは非常に無理があると思いますけれど,それを踏まえた上でどうでしょうね。
(引用終わり)

秋篠宮様の上記発言を受けて、紀子妃は直後に下記のように発言しています。

(引用開始)
結婚してからの生活は,新しく出会う務めや初めて経験する慣習などが多くございました。どのように務めを果たしたらよいか,至らない点をどのように改めたらよいかなど,不安や戸惑いなどもございましたが,その都度人々に支えられ,試行錯誤をしながら経験を積み,一つ一つを務めてまいりました。
両陛下は私たちの考えていることや感じていることを静かにお聞きくださり,私たちの務めや娘たちの成長を温かく見守ってくださいましたことに大変ありがたく思っております。また,宮様が私の考えや気持ち,おかれている状況を的確にとらえて導いてくださったことは生活する上で大きな支えとなりました。

(引用終わり)

そして更にその後、秋篠宮様は湯浅長官の「第三子」発言を受けて次のように言われています。

(引用開始)
昨年,湯浅長官が3人目の子供を強く希望したいということを発言いたしました。その会見後しばらくして長官が私の所に来ました。それについての説明をしに来たわけなんですけれども,その話を聞き,またその時の記録を見ますと,私が昨年の記者会見で3人目の子供について聞かれ,一昨年の会見でそれについてはよく相談しながらと答え,昨年はその前の年の状況と変わらないと答えたということがあって,それを受けての記者から長官へその気持ち,つまり秋篠宮の気持ちに変わりはないかという質問だったと私は解釈しております。
そのことに対して,長官が皇室の繁栄とそれから,これは意外と報道されているところでは抜けているというか,知られていないように思うのですけれども,秋篠宮一家の繁栄を考えた上で3人目を強く希望したい,ということを話しております。宮内庁長官の自分の立場としてということですね。そのような質問があれば宮内庁長官という立場として,それについて話をするのであればそのように言わざるを得ないのではないかと,私はそのように感じております。
(引用終わり)


そして秋篠宮様は会見の最後の方で、公務について次のような発言をしています。

(引用開始)
直接的な答えにならないかもしれません。また,その公務とはどういうものかということも,なかなか難しいことだと思います。私たち皇族は,公的ないろいろな仕事をしていくのは当然なことであると思うのですけれども,あくまでも私個人としては,自分のための公務は作らない。つまり自分がしたいことはいろいろあるわけですけれども,それが公務かどうかはまた別ですね。私は公務というものはかなり受け身的なものではないかなと。こういう行事があるから出席してほしいという依頼を受けて,それでこちらもそれが非常に意義のあることであればそれを受けてその務めをする。私自身はそういうふうに考えて今までずっと来ています。それでよろしいですか。
(引用終わり)


この平成16年の会見を巡り、当時の雑誌も記事にしています。次回、それらをご紹介させていただきます。
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キリアキ管理人

Author:キリアキ管理人
今上陛下の生前退位に伴い、国民の理解や同意が得られないまま「秋篠宮様を“皇嗣”(継承順位1位の皇族)として皇太子に準じる扱いにし、支給される皇族費もこれまでの3倍に増やす」ということも一緒に勝手に決められてしまいました。
この問題に危機感を持ち「あらゆる方面から見ても秋篠宮様は皇嗣にふさわしくない方である」ということを、過去の雑誌記事の引用(原則全文)により検証することを目的としたブログです。2020年に予定されている「秋篠宮立皇嗣の礼」に一石を投じたいです。

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